切干大根づくりと干し柿の出来上がり [食べ物 ・飲み物]
菜園の大根が大豊作だったので一昨年に続いて昨年末にも切干大根をつくりました。
大きな大根3本をよく洗い皮を剝いてから羽子板状の切干突で大根の繊維の方向に千切状
に突き切ります。これを竹駕籠に移し替えよく晴れた日に3~4日程度天日干にします。
年末はお天気のよくない日もあったので室内で扇風機も併用しました。その甲斐もあって
色良くできあがりました。
よく乾いた切干大根はフリーザーバッグに小分けして密封し保管しておきます。
切干大根は カルシウム、鉄、ビタミン が豊富で体を暖め 貧血、冷え性、風邪の予防にも
なるそうです。
↑ 皮を剝き切干突で千切状に突切ります
↑ 浅い大きな竹駕籠で3~4日天日干します
↑ 完全に干上がった切干大根
11月23日の記事「干し柿作り」あれから丁度1ヵ月、12月末にはこちらも上手く出
来上がりました。半分ほどは干し柿の表面に白い粉(果糖)が噴き出し試食してみると大変
甘く、こちらもフリーザーバックに小分けして冷凍保存しました。
↑ 出来上がった干し柿
↑ 半分ほどは白い粉(果糖)が噴き出しています。