エビネラン [花]
いよいよ ゴールデンウィーク突入ですね、みなさん今年は2日お休みをとれば10連休、
遠出もよし、近くで のんびり もよし、この際海外へと足を延ばされるのもいいですね。
当方はサンデー毎日で366連休、こんなときは家庭菜園へでも日参します。
さて、昨年初めて行った海老根(エビネ)蘭の群生地、奈良県御所市の高天(タカマ)山草園
に今年も行ってきました。この高天山草園は個人の方の趣味で約15年前、数株を自宅の
檜などの林に植えたのが始まりで、今では何万株にも増やしたのだそうです。
この日も雑草退治の消毒をしておられましたが、お話を聞くと珍しい花はよく盗まれるの
だそうで嘆いていました。他にはシャクナゲ、ツツジ、なども沢山あります。
毎年ゴールデンウィーク頃が一番の見頃だそうです。駐車場は10数台しか停められませ
んが無料です。入園には300円必要です。
[高天山草園の海老根蘭]
↑ 石楠花 (シャクナゲ)
↑ ケマンソウ、別名ではあるが一般的には鯛釣草 (タイツリソウ)
エビネランを見たあとは近くの船宿寺に立ち寄りました、ここでは珍しい (私は初めて)
九輪草が沢山咲いていました。
↑ ↓ 九輪草 (クリンソウ)
↑ オオデマリ ↑ コデマリ
↑ ダッチアイリス ↑ シャガ
西国33ヵ寺参拝. 第12番 [神社仏閣]
第12番 岩間寺から14番 三井寺まで滋賀県大津市に入ります。
岩間寺は正式には岩間山 正法寺と呼び、標高443m の岩間山の山頂近くに位置してい
ます。
寺は近畿ぼけ封じ観音霊場の4番札所ともなっており、健康長寿や ぼけ封じ を願う参詣
者が絶えないと言われています。また本堂の横の池は松尾芭蕉の名句「古池や蛙飛び込む
水の音」で詠まれた池と伝えられ芭蕉直筆の句碑が立っています。
第12番 岩間山 正法寺 (イワマサン ショウホウジ) 一般的には岩間寺 (イワマデラ)
本 尊 : 千手観世音菩薩
所在地 : 滋賀県大津市石山内畑町82
電 話 : 077-534-2412
参 拝 : 28年3月17日
駐車場 : 駐車場 500円 (入山料を含む) 本堂まで徒歩5分
その他 : 近畿ぼけ封じの4番札所
松尾芭蕉の句碑「古池や蛙飛び込む水の音」とその池
↑ 本堂
↑ 仁王像 ↑ 大銀杏の木
↑ 女性が崇めば美人になると言われる白姫龍神
↑ 芭蕉の句碑(古池や蛙飛び込む水の音)とそのモデルになった池 ↑
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
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[ 自宅の牡丹 ] 自宅の牡丹、赤紫、白、黄色のうち 黄色が毎年遅れて咲きます。
今年も赤紫、白色より7~10日遅れて見頃になりました。
蕾みが沢山ついていますので しばらく楽しめそうです。
和歌山(城)公園のつつじ [花]
気候が良いので和歌山(城)公園の散歩を続けていますが春は次々と花が咲きます。
カメラをポケットに入れて歩いていると つい取り出しシャッターを押してしまいます。
桜(ソメイヨシノ)から八重桜、牡丹と続き 今度はツツジと黄菖蒲です。
[ 和歌山(城)公園 南堀(空堀)のツツジ ]
↑ 和歌山城のお堀で唯一の島 (柳島) のツツジ
↓ 黄菖蒲 ↑
↑ 黄菖蒲の側で亀も花見
↑ 和歌山(城)公園紅葉渓でお茶会に向かう着物姿のご婦人たち
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[家庭菜園] 昨日の収獲 : ウスイエンドウ
まだ採るのは2回目ですが次回位から本格的に採れそうです。
まとまって採れれば子供の家にも送ろうかとと思っています。
西国33ヵ寺参拝. 第11番 [神社仏閣]
深雪山 上醍醐.准胝堂、一般的には醍醐寺 (ダイゴジ) と呼ばれています。
桜の醍醐寺と呼ばれ、その境内は京都屈指の大寺院です。膨大な国宝や重文を所蔵し世界
遺産にも登録されています。
醍醐寺は上醍醐と下醍醐があり上醍醐は標高450m の山上にあり、西国11番札所はこ
の上醍醐まで徒歩で片道1時間以上かかったのですが 平成20年落雷により焼失、現在は
下醍醐の観音堂にて納経も朱印もいただくことが出来ます。
豊臣秀吉が慶長3年(1598年)催した「醍醐の花見」はあまりにも有名で、毎年桜の季節に
は大勢の花見客で混雑しますが是非一度は桜の季節にお詣りしたいものです。
第11番 深雪山 上醍醐.准胝堂 (ミユキサン カミダイゴ ジュンテイドウ)一般的には醍醐寺(ダイゴジ)
本 尊 : 准胝観世音菩薩
所在地 : 京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
電 話 : 075-571-0002
参 拝 : 28年3月17日
駐車場 : 境内駐車場 700円
その他 : 西国11番札所であった上醍醐は落雷で焼失、下醍醐 観音堂にて
納経、朱印がいただける。
国宝、重文多数 桜の名所 特に枝垂れ桜が見事
入山料 1,000円 (三宝院を含む)
↑ 金堂
↑ 観音堂
↑ 五重塔
↑ 庭園
↑ 三宝院唐門
↑ 三宝院庭園
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
和歌山(城)公園の牡丹 [花]
九州熊本地震による被害がますます大きくなっています。余震の早く治まることをお祈り
するとともに心よりお見舞い申し上げます。
当方が毎日の散歩コースにしている和歌山(城)公園の牡丹の花が見頃になりました。
桜 (ソメイヨシノ) が散ってしまい八重桜も終わりに近づきました。 代って牡丹が見頃に
なったのですが牡丹の花はお天気でも雨でも萎れやすく、また開花期間が短く写真を撮る
タイミングの難しい花です。開花状況を見てお天気で朝の早いうちに撮るのがよいかと思
います。
[ 和歌山(城)公園の牡丹 ]
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[ 自宅の牡丹 ] 自宅の庭に植えている牡丹も咲き始めました。色は赤紫、白、黄色の
3色あるのですが、黄色の開花は遅く蕾みは沢山ついているのですが
あと4~5日かかりそうです。
産直からの帰り道 [花]
月1~2回は行く隣接市の大きな産直、帰りはいつも県植物公園緑化センターなどに立ち
寄り1時間程度散歩して帰ります。今はチューリップなどの花が咲き乱れ花壇も華やかで
す。入園も無料になり気軽に立ち寄れ、今の季節暑くもなく寒くもなく散歩にはもってこ
いです。
↑ ↓ チューリップ
↑ ↓ チューリップ
↑ ジャーマンアイリス ↑ アセビ
↓ ↑ ラナンキュラス ↓
↓ ↑ 八重桜 ↓
↑ ツツジ
↓ ↑ レンゲ草 ↓
↑ モミジの若葉
庭先の花など [花]
桜の花が散り葉桜が目立つようになりました。我が家の庭先でも新芽や若葉を伸ばし、蕾
みを膨らませているものが多く、やっと本格的な春がやって来たという感じです。
そろそろ家庭菜園での地づくりや植え付け準備も始めていますが、暖かくなってくると体
も軽く気持ちも晴れやかになります。オランダエンドウの収獲は終わりに近づき、代って
ウスイエンドウの収獲が始まります。キュウリやインゲンの植え付けもしなければならず
急に忙しくなってきました。
↑ 庭木の緋もみじ
↑ 松の新芽 ↑ 山椒 (木の芽)
↑ 鉢植えの銀杏 ↑ チューリップ
↑ 紫陽花の若葉
↑ ヒメリンゴ ↑ ハナカイドウ
※ ヒメリンゴは単独では実をつけません。ハナカイドウと交配 (人工授粉) させて
下さい、可愛いリンゴが生ります。
↑ エビネラン ↑ 牡丹の蕾み
↑ シンビジューム
西国33ヵ寺参拝. 第10番 [神社仏閣]
紫陽花で名高い三室戸寺、山門から本堂に至る庭園には1万株の紫陽花、2万株のツツジ
の他、シャクナゲ、本堂前には蓮が植えられ、それぞれの時期には見応えのある花で境内
が花一色につつまれます。
また、本堂前には願いが叶うと言われる「福徳兎」や、金運 長寿の「宇賀神の像」、勝ち
運がつくと言う「宝勝牛の像」など興味深い石像があり楽しんでお詣りすることが出来ま
す。
第10番 明星山 三室戸寺 (ミョウジョウザン ミムロトジ)
本 尊 : 千手観世音菩薩
所在地 : 京都府宇治市菟道滋賀谷21
電 話 : 077-421-2067
参 拝 : 28年3月17日
駐車場 : 門前の駐車場 500円 朝早く着いても8時30分にならないと
開場しない。
その他 : 紫陽花の咲く季節に参拝をお薦めします。
入山料 500円 要
↑ 本堂
↑ 山門
↑ 本堂に至る参道の石段
↑ 鐘楼と多宝塔
↑ 福徳兎 ↑ 福と健康長寿、金運の宇賀神
↑ 勝運の牛
↑ 境内庭園の紫陽花とつつじ
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
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[家庭菜園] 昨日の収獲 : ホウレン草
西国33ヵ寺参拝. 第9番 [神社仏閣]
第9番 南円堂は興福寺の一堂として建立されたものであります。 興福寺と言えば五重塔
や南円堂が猿沢の池越しに望むことが出来る絵葉書でよく目にするところです。
その南円堂は日本で最も大きい八角円堂と言われており、興福寺の諸堂の中では建立され
た時期は比較的新しく南円堂の造営をもって興福寺全体の規模が整ったと言われています。
興福寺の中金堂は平成の再建工事が行われており、平成30年に落慶の予定だそうです。
奈良市と言えば鹿がいたるところで餌をねだっています。人なつっこく外人さん達も鹿
せんべいを与えて楽しんでいました。
第9番 興福寺 南円堂 (コウフクジ ナンエンドウ)
本 尊 : 不空羂索観世音菩薩
所在地 : 奈良県奈良市登大路町48
電 話 : 074-222-7755
参 拝 : 28年3月3日
駐車場 : 最短コインP 30分 400円 徒歩5分
その他 : 南円堂は興福寺の一堂です
興福寺など時間をかけて見学したいところです。
↑ 南円堂 本堂
↑ 猿沢池越しに南円堂
↑ 興福寺 五重塔
↑ いたるところで鹿 ↑
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
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[家庭菜園] 昨日の収獲 : オランダエンドウ 九条ネギ
和歌山 (城) 公園の桜 [花]
3月22日、近畿地方で最も早く開花した和歌山市の桜、寒い日もあったためかやや遅れ
て3月31日満開宣言となりました。満開宣言は開花が8分咲きで出すそうですが、本当
の満開はお天気にもよりますが さらに2日程度かかるようです。3月2日(土)はお花見日
和で暖かく大勢の人が出て大変賑わいました。
お花見と言えばお酒がつきものですが、今だに あちこち で飲酒運転による悲惨な事故を
耳にします。この和歌山(城)公園の駐車場も満杯です。飲んだら乗るな、乗るなら飲むな
楽しいお花見が悲惨な事故に繋がらないよう、本人も周囲の人も気をつけましょう。
↑ 和歌山城天守閣
↑ 和歌山城の岡口門
お花見で桜に気をとられていますが高い石垣の上でひっそり咲いている山吹の花も綺麗で
す。
↓ ↑ 山吹の花 ↓
↑ 和歌山城のお堀を舟でお花見遊覧
4月3日~4日は自宅を留守にします。みなさんのところには帰り次第お伺いします。
この記事は予約投稿です。
西国33ヵ寺参拝. 第8番 [神社仏閣]
西国33ヵ寺の第8番は牡丹の花で知られた長谷寺で近畿地方では知らない人が無いと言
っても過言ではないくらい広い境内に牡丹が植えられています。
当方がお詣りした3月3日では牡丹の花の季節ではないのですが、それでも本堂に向かう
登廊の両側には牡丹の花がいくつも咲いていました。この登廊は屋根付回廊形式で399
段もあり途中で一休みする人が多いようです。登廊の天井から長谷型灯籠が下がっており
長谷寺独特の雰囲気を出していますので見逃さないようにしたいものです。
本尊の十一面観世音立像は高さ10m もあり木造仏としては日本最大級とされています。
境内は広いのですが牡丹の季節 (4月下旬~5月上旬) は異常に混雑します。花を見るな
らこの季節ですが落ち着いて参拝、拝観したいときはこの季節を避けた方が無難です。
なお、登廊の入り口には立派な仁王門があるのですが今改修中で幕が張られ何も見えませ
んでした。
第8番 豊山 長谷寺 (ブサン ハセデラ)
本 尊 : 十一面観世音菩薩
所在地 : 奈良県桜井市初瀬731-1
電 話 : 074-447-7001
参 拝 : 28年3月3日
駐車場 : 有料 500円 境内まですぐ
その他 : 境内一杯に咲く牡丹の花が特に有名
入山料 500円要
↑ 広い境内、右一番奧が本堂
↑ 本堂
↑ 399段ある屋根付回廊形式の登廊
↑ 登廊の両側に咲く牡丹 ↑
↑ 4月下旬から5月上旬に咲く牡丹の蕾み
↑ 立派な五重塔
↑ 紀貫之故里の梅 ↑ ほら貝の音が…
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印