西国33ヵ寺参拝. 第23番 [神社仏閣]
勝運の寺として名高い勝尾寺、現在では人生すべてに勝つ寺として試験、病気、選挙、ス
ポーツ、芸事など、あらゆる勝負の成功を祈願する人々が「勝ちダルマ」を授かりに訪れ
ます。
境内は8万坪あるといわれ広大な敷地に20余堂が点在し、その周囲にはシャクナゲ、枝
垂れ桜、紫陽花、シャガ、モクレン、紅葉など四季を通じて花木に彩られます。
また、開運信仰のお寺として勝ちダルマや小さなダルマミクジが灯籠や石垣など いたると
ころに奉納されています。現在の宝くじの起源である富くじ発祥の寺でもあるそうです。
とにかく仁王門を入ってから本堂までの至る所にダルマ、ダルマ、ダルマで一杯です。
選挙でしょうか、宝くじに大当たりしたのでしょうか、大きな勝負に勝ってお礼に奉納
した大きな勝ちダルマも沢山見受けました。
第23番 応頂山 勝尾寺 (オウチョウザン カツオウジ)
本 尊 : 十一面千手観世音菩薩
所在地 : 大阪府箕面市勝尾寺
電 話 : 072-721-7010
参 拝 : 28年4月3日
駐車場 : 500円 境内まですぐ
その他 : 勝運の寺 勝ちダルマの授かる寺
入山料 400円
↑ 本堂
↑ 仁王門
↑ お迎え地蔵
↑ 参道いたるところにダルマ ↑
↑ 奉納した勝ちダルマ
↑ 本堂周辺もダルマで一杯 ↑
↑ 多宝塔
↑ シャガ ↑ シャクナゲ
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
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[自宅の花] 月見草 : 夜にしか花が咲かないので目にすることが少ない花。
夜暗くなってくると純白の花が咲き、朝日が出る頃には
薄いピンク色に変色して萎んでしまう、本当の月見草。
よく似た花に昼咲き月見草があります。
↑ 20時15分撮影
我が家の菜園は今 [家庭菜園]
一昨日 5月24日現在、我が家の菜園の状況です。菜園は狭く5畝しかありません。
手前の畝からキュウリ、トマトと赤紫蘇、ジャガイモ、晩生のタマネギ、モロッコインゲ
ンで毎年連作にならないように苦労しています。タマネギの葉は若干枯れはじめています
ので来月上旬には収穫になるのではないかと思っています。
キュウリは初収獲しました、これから順調に収穫が見込めます。
トマト(ホーム桃太郎)はまだ花が咲いている状態です。赤紫蘇はまだ小さいですがこれか
ら一気に大きく生長すると思います。ジャガイモはタマネギに続いて収穫時期になると思
います。モロッコインゲンはまだ蕾みの段階ですがこれもこれから一気に生長すると思っ
ています。今のところ どれも元気よく順調に生育していますのでやれやれです。
↑ 菜園の全景、1番手前はキュウリ
↑ トマト、ホーム桃太郎
↑ 次収獲予定のキュウリ ↑ トマト、ホーム桃太郎
↑ 赤紫蘇
↑ ジャガイモとタマネギ
↑ モロッコインゲン
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自宅の軒下、大きなプランターに植えているトマト (ホーム桃太郎、ミニトマト) です。
菜園より植えるのも早かったので実もそれなりに大きくなってきました。
↑ ↓ ホーム桃太郎 ↑ ↓ ミニトマト
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[一昨日の収獲] キュウリ2本 初収獲です。キュウリは生長が早いから次の収獲も
あと2~3日すると採れると思っています。
タクシー会社からお礼と挨拶に [その他]
先日(5月15日)1泊旅行をするため早朝 自宅からJRの駅までタクシーを使いました。
早朝だったので始発のバスに乗っても間にあわないようなので5日も前にAタクシー会社
に自宅まで迎えにきてくれるか問い合わせたところ、予約をお聞きしておきますとのこと
月日、時間、住所、氏名を告げて、さて当日は予定時間の約3分前に自宅前に着けてくれ
ました。そして駅まで約15分、小型だったので料金1,100円。 ここまではタクシー
を一般に利用するのと何ら変わりはありません。
さて、旅行も済んだ5月21日、先日利用したタクシー会社からお礼とご挨拶と言ってテ
レビドアホンに来客がありました。応対した家内が今流行の変わった詐欺ではないかと不
審に思い当方に出てほしいと言ってきたので昼間のことでもあり玄関に出てみると、紛れ
もなく先日利用したタクシー会社名の入った車で差し出された名刺を見ると、A交通会社
およびA交通グループの次長さん。
利用いただいたお礼に粗品(タオル1枚、ティッシュ1箱)ですがと手渡され、今後ともよ
ろしくと言って帰られました。
考えてみると今までタクシーを使うことはあっても時間を決めて自宅に迎えにきてもらう
ことはほとんどなかったように思います。今回は住所、氏名を告げて予約したこともあっ
て、今後もタクシーの利用促進を頼みに来てくれたのだとは思いますが、それにしても今
まで経験したことのない出来事だったので若干驚きました。
昔は近場だといい顔をしなかったり乗車拒否を受けたこともあったが今はタクシー業界も
不景気なのか、それとも本当のサービス向上に努めているのか、どちらにしても好ましい
社風のAタクシーだったと思いました。今後も利用するとすればA社のタクシーを使いた
いと思います。
[参考] A交通タクシーとはこちらでは小型車で大手のタクシー会社です。
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[自宅の紫陽花] 自宅の庭に植えている紫陽花が色づきはじめました。4種類ほど
ありますが、今のところこの色だけです。
西国33ヵ寺参拝. 第22番 [神社仏閣]
第22番 総持寺と次回記事の23番勝尾寺は、再び大阪府に入ります。
総持寺は平安時代の寛平2年に料理の名手、中納言藤原山蔭が開いた古刹で包丁道の祖
とされ、「料理の寺」として名高い。さらに、ぼけ封じの寺としてもよく知られており
お詣りする人が多いそうです。
また、亀と縁の深いお寺だそうで亀の報恩伝説に因んだ立派な石標が門前に立っていま
す。
第22番 補陀洛山 総持寺 (フダラクサン ソウジジ)
本 尊 : 千手観世音菩薩
所在地 : 大阪府茨木市総持寺1-6-1
電 話 : 072-622-3209
参 拝 : 28年4月3日
駐車場 : 境内まですぐ
朱印をいただく際駐車券を見せると無料となる
その他 : 包丁道、料理の寺 ぼけ封じの寺
↑ 本堂
↑ 亀に乗った門前の石標 ↑ 十三重石塔
↑ 山門
↑ 包丁塚
↑ ぼけ封じ普悲観音
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
西国33ヵ寺参拝. 第20番. 21番 [神社仏閣]
京都西山の中腹に立つ善峯寺は3万坪の境内を回遊式庭園にしており、桜や紫陽花、秋明
菊などの花が四季折々に咲き、秋の紅葉も見事です。
また、樹齢600年以上と言う国天然記念物の五葉松「遊龍の松」は絶対見逃せない見所
の一つです。
第20番 西山 善峯寺 (ニシヤマ ヨシミネデラ)
本 尊 : 千手観世音菩薩
所在地 : 京都市西京区大原野小塩町1372
電 話 : 075-331-0020
参 拝 : 28年4月3日
駐車場 : 境内駐車場 500円
その他 : 主幹が地を這うように延びている「遊龍の松」
入山料 500円
↑ 本堂
↑ 山門
↑ 多宝塔
↑ 遊龍の松
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
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第20番 善峯寺で京都市内を終わり、お隣の亀岡市に入りますが亀岡市には唯1ヵ寺
第21番 穴太寺 (アノオジ)があります。
桃山風ノ本坊庭園は丹波地方随一の名園といわれています。
第21番 菩提山 穴太寺 (ボダイサン アノオジ)
本 尊 : 聖観世音菩薩
所在地 : 京都府亀岡市曽我部町穴太東の辻46
電 話 : 077-124-0809
参 拝 : 28年4月3日
駐車場 : 500円 境内まで徒歩3分
その他 : 丹波地方随一の本坊庭園 入園料 300円
↑ 本堂
↑ 仁王門
↑ 多宝塔
↑ 本坊庭園
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
西国33ヵ寺参拝. 第18番. 第19番 [神社仏閣]
第18番 頂法寺 (六角堂)は六角形の本堂にちなみ「六角さん」と親しんで呼ばれていま
す。この六角堂はビルに囲まれた京の町の真ん中に立っていると言われ、境内には京の中
心を表わすと言う「へそ石」が置かれています。
また、寺は華道家元池坊の発祥地としても知られ家元が代々住職を務めています。池坊の
祖とされる小野妹子は境内に住まい本尊に花を供えるのを務めとした。それが代々の住職
に受け継がれて華道が起こり、華道池坊に発展したのだそうです。
第18番 紫雲山 頂法寺 (シウンザン チョウホウジ) 一般的には六角堂 (ロッカクドウ)
本 尊 : 如意輪観世音菩薩
所在地 : 京都市中京区六角通東洞院西入ル堂之前町248
電 話 : 075-221-2686
参 拝 : 28年4月4日
駐車場 : 500円 境内へすぐ
その他 : 京の町の中心地、境内に「へそ石」がある
↑ 本堂
↑ 山門
↑ 16羅漢
↑ 一言願地蔵
↑ 京の中心「へそ石」 ↑ 境内池の白鳥
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
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第19番 行願寺 (革堂)は18番 六角堂から歩いても約20分の位置にあり、やはり京の
中心 中京区の街中にある。お寺の近くにはコインパーキングもありますのでカーナビなど
で近くを探すのもよい。最短はお寺の筋向かいに2台おけるコインPがあります。
本堂の天井には信者が奉納した171面の花鳥の彫刻があるので見逃さないようにしたい。
第19番 霊麀山 行願寺 (レイユウザン ギョウガンジ) 一般的には革堂 (コウドウ)
本 尊 : 千手観世音菩薩
所在地 : 京都市中京区寺町通竹屋町上ル行願寺門前町17
電 話 : 075-211-2770
参 拝 : 28年4月4日
駐車場 : コインP 200円 お寺は道を挟んで筋向かい
その他 : 本堂天井を彩る171面の花鳥の透かし彫り
↑ 本堂
↑ 山門
↑ 本堂天井の花鳥透かし彫り
↑ 境内の七福神
↑ 境内の百体地蔵尊
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
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[ 浜昼顔 ] 紀の川の河川敷を散歩していると浜昼顔が沢山咲いていました。
西国33ヵ寺参拝. 第16番. 第17番 [神社仏閣]
第16番 清水寺は京都と言えば清水寺、清水寺と言えば京都と言われるくらい有名で、
誰しも1度はお詣りしていると思われます。
それだけに何時もお詣りする人でごった返し駐車場は満杯、車でお詣りするとすれば早朝
か平日でも朝の早い時間をお薦めします。お寺も冬場を除き早朝6時から18時まで開門
しています。ただしご朱印のいただけるのは午前8時からです。
当方がお詣りしたのは4月4日(月)の午前8時過ぎ、小雨が降る中でも既に大勢の人で参
道はじゅずつなぎの状態でしたが車はなんとか近くの駐車場に停めることが出来ました。
世界遺産にも登録されている清水寺は霊験あらたかな観音霊場として栄え、現在では年間
500万人が訪れると言われています。
境内には国宝、重文が多数あり、なかでも有名なのは本堂とその前の懸造の舞台「清水の
舞台から飛び降りる」の語源になった舞台は、桜や紅葉の名所でもあり京都市街を見渡す
ことも出来ます。
また、本堂下には寺名の由来となった清水が流れ落ちる「音羽の滝」があり、その水を飲
むと延命長寿、学問成就、縁結びのご利益があると言われています。
第16番 音羽山 清水寺 (オトワサン キヨミズデラ)
本 尊 : 十一面千手千眼観世音菩薩
所在地 : 京都市東山区清水1-294
電 話 : 075-551-1234
参 拝 : 28年4月4日
駐車場 : 1時間800円 境内まで徒歩5分
その他 : 清水の舞台 音羽の滝 入山料400円
↑ 左 多宝塔 右 本堂と清水の舞台
↑ 左 仁王門 右 多宝塔
↑ 多宝塔
↑ 清水寺子安の塔
↑ 清水寺の由来となった清水が流れ落ちる音羽の滝
↑ 参道の土産物店 扇子専門店
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
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第17番 六波羅蜜寺は京都の代表的観光地、祇園、八坂神社、清水寺などに近く密集した
繁華街の中に位置し、近くに駐車場がないので広い通りにある民間駐車場に車を停め徒歩
でお詣りするしか方法はない。また街中で道幅が狭く一方通行なので無理して車を乗り入
れない方が無難です。清水寺にお詣りするため停めた駐車場に車を残しその足でお詣りし
てもよいのではないかと思います。
第17番 補陀洛山 六波羅蜜寺 (フダラクサン ロクハラミツジ)
本 尊 : 十一観世音菩薩
所在地 : 京都市東山区五条通大和大路上ル東
電 話 : 075-561-6980
参 拝 : 28年4月3日
駐車場 : なし
その他 : 周囲が観光地、繁華街で道も狭いので駐車場の確保がポイント
平清盛公の塚
↑ 本堂
↑ 平清盛公の塚
↑ 一願石
↑ 自分の痛いところ辛いところをなでると治ると言う なで牛の像
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
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[ 和歌山(城)公園の花 ] 散歩途中で咲いていた花、黄菖蒲、芍薬。
↑ 黄菖蒲
↑ 芍薬 ↑
西国33ヵ寺参拝. 第15番 [神社仏閣]
今熊野観音寺は京都市東山区でも樹木の生い茂った小高い山にあり秋には紅葉が美しい。
弘法大師と縁の深い寺院で大師自ら十一面観音像を刻みその像を胎内に納めて堂を建立し
たのが今熊野観音寺の始まりと言われています。
本尊は秘仏の十一面観世音菩薩であるが頭の悩みや知恵授けに霊験あらたかな「頭の観音
さま」として広く信仰を集めています。また境内には弘法大師を祀る大師堂とその前には
「ぼけ封じ観音」や「子まもり大師像」もありお詣りする人も多いと言われています。
第15番 新那智山 今熊野観音寺 (シンナチサン イマクマノカンノンジ)
本 尊 : 十一面観世音菩薩
所在地 : 京都市東山区泉涌寺山内町32
電 話 : 075-561-5511
参 拝 : 28年3月17日
駐車場 : 境内まですぐ 無料
その他 : 頭の観音さん ぼけ封じ
↑ 本堂と右上は多宝塔
↑ 大師堂
↑ ぼけ封じ観音 ↑ 子まもり大師
↑ 鐘楼
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
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[箏曲演奏]
5月8日(日) 和歌山(城)公園を散歩していると葉桜となった木陰で箏の生演奏をしてい
ました。 「わかやま お城クラシック」の一環で2人の奏者が合奏や独奏で強く、弱く、
そして優雅に、延2時間、野外で箏の生演奏を聞くのもなかなかいいものです。
西国33ヵ寺参拝. 第14番 & 番外 [神社仏閣]
第14番は「三井の晩鐘」で名高い三井寺、正式には長等山 園城寺です。
一般に三井寺と呼ばれるのは境内に三帝 (天智、天武、持統) の産湯に使われた霊泉があ
り御井の寺と呼ばれたことが寺号の由来と言われています。
三井寺は国宝10件、重文42件を所蔵する文化財の宝庫。 その中でも豊臣秀吉の正室
北政所が再建した国宝の金堂はその威容と檜皮葺の美しさにお詣りする人の目を奪います
。また近江八景のひとつ重文の「三井の晩鐘」は巨大な梵鐘で荘厳な鐘音を大津の街に響
かせるそうです。
第14番 長等山 園城寺 (ナガラサン オンジョウジ) 一般的には三井寺 (ミイデラ)
本 尊 : 如意輪観世音菩薩
所在地 : 滋賀県大津市園城寺町246
電 話 : 077-522-2238
参 拝 : 28年3月17日
駐車場 : 境内駐車場 500円
その他 : 三井の晩鐘 国宝の金堂 国宝、重文多数で文化財の宝庫
入山料 600円
↑ 金堂
↑ 仁王門
↑ 朱印をいただく観音堂
↑ 三井の晩鐘
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
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番外の華頂山 元慶寺から京都市に入ります。
元慶寺は桓武天皇の孫、僧正遍昭が開いた寺で36歌仙に数えられる歌人で百人一首
「天津風雲の通ひ路吹きとぢよ 乙女の姿しばしとどめむ」で有名です。
境内は広くはないが所狭しと沢山の花木が生い茂っている。
番外 華頂山 元慶寺 (カチョウザン ガンケイジ)
本 尊 : 薬師如来
所在地 : 京都市山科区花山河原町13
電 話 : 075-581-0183
参 拝 : 28年3月17日
駐車場 : 境内まで3分 無料
その他 : 住宅街の中にあり境内もあまり広くないのでわかりにくい。
街道からお寺に入る道も狭く駐車場もお寺の手前民家の右裏手にある
↑ 本堂
↑ 竜宮造りの山門
↑ 境内の椿 ↑ 梅にメジロ
↑ サンシュユ
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
みやま (美山) の里 森林公園の藤 [花]
みやま (美山) の里森林公園の藤を見に行ってきました。場所は和歌山県日高郡日高川町
、藤棚ロードの長さは1,646mで日本一だそうです。
藤棚ロードの入り口から山上の展望台まで高低差96m ,緩やかな遊歩道は藤棚のトンネ
ルで途中休憩場所も設けられているので写真を撮りながら休み休み山頂まで登ります。
高低差96m の下と上では花の見頃になる時期が約1週間違います。その上 今年は例年
より開花が早かったようで私の行った5月2日では、山上の方では花はほとんど終わって
いました。
また、藤の木が老木になってきているのか花の数も房の長さも10数年前に比べやや見劣
りしているように感じました。藤棚ロードの長さだけでなく花の見応えも日本一になるよ
う若返りなど工夫してほしいと思いました。
登りは緩やかな道を展望台まで登り、帰りは急な階段450段を一気に降りましたが結構
いい運動になりました。
駐車料金 200 円 入園料金 500 円
↑ 1,646m もある藤棚ロード
平安衣装姿の藤娘も途中で出迎えてくれました ↑
↑ 山上の展望台から椿山ダムが真下に見えますがダム湖の上を
鯉のぼりが勢いよく泳いでいました。
和歌山県日高郡日高川町 みやまの里森林公園
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みやまの里森林公園に行く途中には有田みかんの本場、有田市や有田川町を通りますが今
みかんの花が満開で蜜の甘い香りを一杯漂わせていました。
↑ ↓ みかんの花 ↑
西国33ヵ寺参拝. 第13番 [神社仏閣]
琵琶湖から流れ出る瀬田川のほとり、巨大な硅灰石 (ケイカイセキ) の上に立つことから
石山寺の名がついたそうです。
石山寺は京の都からほど近い観音霊場として貴人の間に石山詣が流行。女流文学者の参詣
も多く紫式部も7日間参籠し、源氏物語の着想を得たと言われています。
また、石山寺は建物、仏像、絵巻など多数の国宝、重文を所蔵しており、本堂は滋賀県に
現存する最古の建築物で国宝。硅灰石の上に座す秘仏本尊は安産、福徳、縁結び、厄除け
の信仰を集めるとともに、梅や桜、紫陽花など折々に咲く花の寺としてもよく知られお詣
りする人が絶えないと言われています。
第13番 石光山 石山寺 (セッコウザン イシヤマデラ)
本 尊 : 如意輪観世音菩薩
所在地 : 滋賀県大津市石山寺1-1-1
電 話 : 077-537-0013
参 拝 : 28年3月17日
駐車場 : 東大門の北150m R422 号線沿いに無料駐車場がある。
境内 (東大門)まで徒歩5分
その他 : 本堂、多宝塔は国宝、紫式部の間(像) 天然記念物の硅灰石
四季折々の花と紅葉 入山料 600円
↑ 本堂
↑ 東大門
↑ 東大門から本堂までの参道
↑ 日本最古の多宝塔
↑ 紫式部の間 ↑
↑ 天然記念物の硅灰石 (ケイカイセキ)
↑ ご神木 ↑ 参道脇の池の鯉
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
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[ 家庭菜園 ] 昨日の収獲 : ウスイエンドウ