焼き芋 [食べ物 ・飲み物]
それでも冬の間に積雪するのは1~2回、それも3~4cm程度 その日の午前中にほとんど溶けて
しまいます。
寒くなってきて美味しいのは鍋料理と我が家では焼き芋です。この冬初めての焼き芋をして美味し
くいただきました。我が家の焼き芋はオーブントースターで焼き上げますが大変上手く焼き上がり
ます。サツマイモもいろんな生産地のものが売られていて、毎年いろいろ食べ比べててみましたが
徳島県産のなると金時が最も美味しい気がします。少しお値段が高いように思いますが。
↑ なると金時の焼き芋
↑ 我が家の家庭菜園のお隣が植えている菊(左)とダリア(右)
キャベツを除きほとんどご近所へのお裾分けにしました。
生姜の佃煮づくり [食べ物 ・飲み物]
にすることにしました。昨年初めてつくって美味しかったので今年は昨年の約2倍の1.9Kg を家
内と2人で約1日かけてつくりあげました。
◎ 参考にレシピを書いておきます (生姜1Kg当り)
塩 醤油 砂糖 ミリン 塩昆布 鰹節 出汁の素 水
大さじ CC g CC g 3g入袋 6g入袋 CC
3 150 400 100 40 4 1 660
◎ 作り方
(1) 生姜を洗って皮のまま薄切りにする、大きいものは2~3等分くらいにする。
(2) 塩を振ってまぶし30分位置いておく。
(3) ザルに揚げて水分を切る。
(4) 湯を沸かし熱湯に30分位浸けたあとザルに揚げる。
(5) 別の鍋に上記の水と調味料を全部入れ煮え立ったら生姜を入れ中火で
1時間位煮る(アルミホイルに穴をあけ落蓋にする)
(6) 火を止める直前に塩昆布、鰹節、出汁の素を入れる。
(7) 火を止め常温で冷やす。
(8) 保存は瓶やプラスチック容器に入れ冷凍保存する。
小さい容器で保存しておく方が数は増えるが食べる時便利です。
↑ 新生姜
↑ 薄切りにする、大きいものは2~3等分位に切る
↑ 薄切りした生姜に塩をまぶし水分をとる
↑ 砂糖 ↑ 塩昆布
↑ 鰹節 ↑ 計量カップ
↑ 約1時間煮る
↑ 佃煮の出来上がり
↑ 容器に入れて冷凍保存する
紫蘇ジュースづくり [食べ物 ・飲み物]
育ち沢山余ってしまったのでネットで調べた紫蘇ジュースを作ることにしました。
何分初めてのこと どんなものに仕上がるか見当もつきませんでしたが それなりに出来たようです。
ボトルに入れ冷蔵庫で保存していますが、喉が渇いたとき5倍くらいの冷水で薄めて飲むと爽やかで
美味しく飲むことが出来ます。
参考に当方が作ったレシピを書いておきます。
材料 赤紫蘇の葉 500g
砂糖 1,250g
クエンサン 30g
水 2,500cc
紫蘇ジュースの効能としては次のようなことが書いてありました。
1. 夏バテ、疲労回復、ストレス解消に効果的である
2. 糖尿病の予防と便秘の改善
3. ダイエット、美肌効果がある
4. 更年期障害に効果がある
↑ よく水洗いした赤紫蘇、水切りした葉 500g
↑ 沸騰した鍋に入れ中火で10~15分煮る
↑ 粗熱がとれたらザルにキッチンタオルを敷き不純物をこしとる
↑ 砂糖 1,250g ↑ クエン酸 30g
↑ 液をホーロー鍋に入れ砂糖を溶かす、粗熱が取れたらクエン酸を入れる
↑ 保存は熱湯消毒した瓶などに入れ冷蔵庫で保存する
5倍位に薄めて飲む、好みでレモンの果汁を入れても良い
焼き芋 [食べ物 ・飲み物]
い焼き芋がいいですね。サツマイモも各地のものが売られていますが食べ比べてみて、四
国徳島産の 鳴門金時 が1番美味しく食べられます。 今年は実家(和歌山県紀の川市)でつ
くった鳴門金時もいただきましたので鳴門金時オンリーです (特別 鳴門金時のPR料をも
らっているわけではありません)
焼き上げるのには専用の焼き芋器もあるようですし、オーブンレンジでも焼けるそうです
が、我が家では今は使わなくなったオーブントースターで代用しています。ふっくらと焼
け芋の皮が剝きやすく大変重宝しています。
↑ 焼き上がった鳴門金時
↑ 我が家の焼き芋器、オーブントースター
切り干し大根づくり [食べ物 ・飲み物]
すい野菜です。小さな菜園ですが毎年1畝28本に間引いて育てています。 自宅だけで
は食べきれないのでご近所や家内の姉妹や姪の家にお裾分けしていますが切り干し大根も
毎年つくっています。今年もお天気の続きそうな日を選んで1回目の切り干し大根をつく
りましたが、まずまずいい色に出来上がりました。
まだ畑には十数本残っていますので2回目の切り干し大根づくりも予定しています。
↑ こんな行儀の悪い大根も切り干しにすれば変わりなし
↑ 切干突で千切り状に
↑ 竹籠で天日干し
↑ 4~5日で出来上がり
↑ ジッパー保存袋に小分けして保存します
庭木のサザンカが後から後から花が咲き今も満開の状態です。モミジも一般より約3
週間遅れ真っ赤に紅葉しました。
干し柿づくり [食べ物 ・飲み物]
したが、外気温もそれだけ低くなっているようなので干し柿づくりにはいい環境になって
いるものと思います。
れをナイロンロープに10個づつ7縄と9個が1縄、大体大きさを揃えて吊します。
これを物干し竿に吊しガレージの雨のかからない通風のよいところで乾燥させますが、今
年の渋柿は比較的大きかったので風を人工的に起すよう壁掛け扇風機をセットしました。
扇風機をかける前にはホワイトリカーを噴霧、カビが発生しないよう消毒を徹底します。
約1ヶ月後には甘くて柔らかい美味しい干し柿が出来上がります。出来上がったら10個
位に小分けして冷凍庫で保存し必要な分だけ解凍して食べます。去年は大成功だったので
今年も楽しみです。
今年初めての筍と水茄子の浅漬け [食べ物 ・飲み物]
昨日 今年初めての筍を買ってきました。 昨年は豊作だったのですが今年は不作だそうで
お店に出るのも遅かったです。 3月が寒かったからかも知れませんがお値段はかなりお
高いです。
今回はこれも初めて買ってきたワラビと煮てもらおうと思っています。当方の好物の一つ
です。 (ワラビは灰汁抜きにしましたので写真を撮り忘れました)
↑ 今年初めての筍
また、一昨日は水茄子が出ていましたので これも今年初めて買ってきました。 早速ぬか
床をつくり水茄子の浅漬けをつくってもらいました。今の水茄子はハウス栽培で大変柔ら
かくいい色に漬かります。 漬け物の好きな当方にとっては何よりのご馳走です。
これから夏にかけ毎日水茄子の浅漬けが続きますが飽きのこない大好物です。
↑ 今年初めて水茄子の浅漬け
切干し大根づくり [食べ物 ・飲み物]
毎年つくっている切干し大根、この冬2回目に挑戦しこのほど出来上がりました。
手順は書き留めるほどのことはありませんが、ピーラーで皮を剝き 切干突で大根の繊維に
沿って細い千切状にします。あとは竹籠でよいお天気に3~4日天日干しして完成です。
当方は畑に大根が無くなる季節まで保存しますので、ジッパー保存袋に小分けして缶に入
れておきます。
よく乾燥させておくと翌年の大根が出来るまででも保存ができ重宝しています。今年は菜
園の大根の残り具合から あと1回はつくる予定をしています。
↑ こんな行儀の悪い大根もありました
↑ ピーラーで皮剝き
↑ 切干突で千切状に
↑ 竹籠で天日干し
↑ ジッパー保存袋に小分けして保存
焼き芋 [食べ物 ・飲み物]
あと2週間もすればお正月、南国和歌山も雪こそ降らないが冬らしい寒さになってきまし
た。そんなこの頃ですが皆さんのブログにお伺いしていると焼き芋の記事を目にすること
が多くなり、子供の頃毎日食べた焼き芋が懐かしく食べてみたくなりました。
先日スーパーで焼き芋用の 鳴門金時 が目につきましたので早速買ってきて焼いてみまし
た。我が家の焼き芋は古くなったオーブントースターで焼きます。大きい芋では30分か
かりますが大変上手く焼けます。1本の焼き芋を家内と半分づつコーヒーとともに食べま
すが、甘くて ほくほく、味は絶品でまた食べたくなる美味しさです。
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[家庭菜園] 昨日の収獲 : キャベツ(2.1Kg) 大根 (肥満児です)
干し柿づくり [食べ物 ・飲み物]
今年も干し柿づくりをしました。今年は例年より少し遅れたのですが、それだけ外気温が
低くなっており干し柿づくりにはいい環境になっていたのかも知れません。
渋柿は産直で100個買ってきました。先ず皮を剝き短時間で熱湯消毒します、それをナ
イロンロープに8個づつ10縄、10個づつ2縄に分けて吊します。 渋柿1個が200g
前後なので全体では約20Kg 、かなりの重量です。 これを物干し竿に吊したあと再度、
ホワイトリカーを噴霧、カビが発生しないよう消毒を徹底します。
このあとガレージの雨のかからない、風通しのよいところで乾燥させますが、暖かい年な
どは扇風機をかけるとよく乾きいい色に仕上がります。来月初旬にはそろそろ食べられる
のではないかと楽しみにしています。
↑ 渋柿の皮剝き
↑ こんな柿もありました ↑ 皮を剝いた渋柿
↑ 鍋2個を使って熱湯消毒
↑ 皮剝き直後は100個で約20Kg
↑ 昨日現在の乾燥状況
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[家庭菜園] 昨日の収獲 : 小蕪 ホウレン草
紫蘇漬け梅干し、紅生姜づくり [食べ物 ・飲み物]
毎年つくっている梅干しを今年もつくりました。今年はさらに紅生姜も併せてつくり要望
のあった子供の家に大半を送りました。
梅干しは市販でも沢山ありますが当方の梅干しは赤紫蘇を使い真っ赤な色をしていること
と塩分15% で市販品よりやや塩分は高いが1年以上でも保存ができることなど自画自賛
ですがお弁当やおにぎりに入れると最適ではないかと思います。
作り方は昨年の「梅干しをつくる」でご紹介していますので、関心のある方はこちらをク
リック して参照して下さい。紅生姜は以下の写真の説明文のとおり簡単です。
↑ 6月18日、完熟した梅の実 5Kg (梅の品種は南高梅)
↑ 6月19日、塩分15%で塩漬けする (梅5Kg に対し塩750g )
使用している容器は7リッター入のガラス瓶
↑ 6月27日、家庭菜園で育てた赤紫蘇の葉っぱだけを使う
↑ 6月27日、赤紫蘇を少量の塩をまぜよく揉み出し塩漬けした梅の上に入れる
紅生姜の作り方は生生姜を適当な量だけ買ってきて水洗いしたあと1~2時間水に漬け灰
汁抜きをしたあと適当な厚さにスライスし、熱湯に極短時間(10秒程度)で消毒し、水切り
したあと梅酢に漬けます。梅の塩漬けで出た梅酢だけで足りないときはスーパーで梅酢だ
け買ってくる。梅干し、紅生姜とも充分梅酢に浸かるようにして下さい。
↑ 7月2日、スライスし熱湯に潜らせたあと水切りする
↑
↑ 7月3日、生姜を梅酢につけ揉み出した赤紫蘇を入れる
↑ 7月19日、梅干しは土用のお天気が続くのを見計らって3日3晩天日干しする
その後は容器に戻し冷暗所で保存します。1週間もすれば出来上がりますが1~3ヵ月
ぐらい待った方がまろやかになり一層美味しくなります。
↑ 7月26日、紫蘇漬け梅干しの完成 ↑ 紅生姜の完成
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[家庭菜園] 昨日の収獲 : キュウリ トマト ミニトマト
切干大根づくり [食べ物 ・飲み物]
昨年の11月,12月は暖冬で家庭菜園の白菜やキャベツは収獲分を除き早くも終わってし
まいました。大根も大きくなり過ぎ食べるのが追いつけず例年以上のお裾分けで凌ぐとと
もに今年も切干大根をつくりました。
いいお天気を見計らって3~4日天日干しし充分乾燥したものを保存バッグに入れ、更に
缶に入れて保存しておくと半年以上経っても美味しくいただけます。 今冬は12月中に
3度にわたって大根9本分の大量切干大根が出来上がりました。
切干大根はカルシウム、鉄、ビタミンも多くなり体を暖め、貧血、冷え性、風邪の予防等
に役立つそうです。
↑ 収獲してきた大根
↑ 皮剝き
↑ 切干突きで大根を突きます
↑ 良いお天気に3~4日天日干しします
↑ 保存袋等 密閉容器に入れ保存します
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[家庭菜園] 昨日の収獲 : 大根 ホウレン草
干し柿づくり [食べ物 ・飲み物]
例年どおり今年も干し柿をつくることにしました。今年は時期的にやや遅れ気味になりま
したが産直で91個購入しました。 11月1日 早速皮を剝き熱湯で約10秒間消毒して
7個づつナイロンロープに吊しました。
柿は雨のかからない風通しのよい場所に吊しますが、その際霧吹きでホワイトリカーを噴
霧してアオカビの発生するのを防ぎます。
ある程度干し柿の色が変わってきたら (柿が柔らかくなる)手で揉むと全体的に上手く干し
上がる。あまり干しすぎると硬くなりすぎますので適当な時期を見て食べるなりフリーザ
ーパックに入れ冷凍保存します。このようにすることであまり硬すぎず真っ白な果糖が出
て来年夏まででも充分保存することができます。
来月上旬には美味しく食べられるようになるものと楽しみにしています。
↑ 渋柿の皮剥き
↑ 約10秒間熱湯消毒します
↑ 干す前にはホワイトリカーを噴霧してカビの発生を予防します
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[家庭菜園] 一昨日の収獲 : 白菜(初収獲)、キャベツ2個(初収獲)、 春菊(初収獲)
大根4本、小蕪、九条ネギ、ホウレン草
大量収獲しましたがほとんど子供の家とご近所へのお裾分けです。
梅干しをつくる [食べ物 ・飲み物]
今年も梅干しをつくりました。ご存知のように梅干しには効酸化作用があり体の酸化を
防ぎ癌や生活習慣病に効果があり、また血液改善作用や口臭予防、乗り物酔いの予防な
ど梅干しの食用効能は万能だと言われています。
我が家では毎年つくっていますが今年は千葉県にいる子供もほしいとのことだったので、
それを例にレシピの概略を記しておきますので参考にしていただければ幸いです。
(1). 6月下旬、梅の実(黄色く完熟したものがよい) 4Kg を買ってくる。
要点はお値段が張っても良い果実を選ぶこと、南高梅は果肉が厚く仕上がりもよい。
黄色く色づいていないときは2日程度待つと黄色く色づいてきます。
(2). 梅干しづくりの大敵は「カビ」です。使う道具や容器類は熱湯やホワイトリカーで
消毒しておきます。
(3). 梅の実に残っている「ヘタ (ホゾとも言う)」を細い竹串や爪楊枝を使って梅に傷が
つかないよう取り除く。
(4). 水洗いした後大方の水分がなくなるまで待つ。
↑ 6月22日、完熟梅4Kg 購入
(5). 消毒した容器に梅、塩を交互に入れる。塩の量は15% (梅4KLg に対し600g)
塩漬けするコツは上部に塩を多く入れるようにする。塩の量は好みによるが少ない
と「カビ」が生えやすい。また1年以上長い間の保存が難しい。
(6). 2~3日で梅酢が梅の高さくらいまで出る。塩漬けした時重石を置いてもよい。
(7). 赤紫蘇の葉っぱのみを塩もみし、出た汁と紫蘇を塩漬けした梅の上に入れる。
赤紫蘇を塩もみした最初の1番汁は捨て2番汁以降のものを使うが何回もよく揉む
ほどいい色がでる。紫蘇を入れるタイミングは梅雨の期間中に行うといい色がでる。
↑ 完熟梅の塩漬け ↑ 赤紫蘇を揉み出し入れる
(8). この状態で冷暗所に保存しておく。
(9). 梅雨明けして天気が続きそうな日を選び3~4日ぐらい天日干しする。
最初の1日目の夜は梅酢に戻し、2日目、3日目は夜も屋外に置き夜露に会わせる。
天日干しは1日1回は裏返しする。4日目は自分好みの乾燥具合を見て取り入れる。
↑ 梅雨明けし土用に入ってから3~4日天日干しする
(10). 天日干しした梅は保存容器の紫蘇、梅酢の中に戻し冷暗所で保存する。保存容器は
ガラスや陶器、プラスチックなどで密閉出来るものがよい。
食べるのは保存容器に戻した以降いつでも食べることが出来るが2~3ヵ月待った
方がまろやかになり一層美味しく食べられる。
↑ 色よく出来上がった梅干し
切干大根づくりと干し柿の出来上がり [食べ物 ・飲み物]
菜園の大根が大豊作だったので一昨年に続いて昨年末にも切干大根をつくりました。
大きな大根3本をよく洗い皮を剝いてから羽子板状の切干突で大根の繊維の方向に千切状
に突き切ります。これを竹駕籠に移し替えよく晴れた日に3~4日程度天日干にします。
年末はお天気のよくない日もあったので室内で扇風機も併用しました。その甲斐もあって
色良くできあがりました。
よく乾いた切干大根はフリーザーバッグに小分けして密封し保管しておきます。
切干大根は カルシウム、鉄、ビタミン が豊富で体を暖め 貧血、冷え性、風邪の予防にも
なるそうです。
↑ 皮を剝き切干突で千切状に突切ります
↑ 浅い大きな竹駕籠で3~4日天日干します
↑ 完全に干上がった切干大根
11月23日の記事「干し柿作り」あれから丁度1ヵ月、12月末にはこちらも上手く出
来上がりました。半分ほどは干し柿の表面に白い粉(果糖)が噴き出し試食してみると大変
甘く、こちらもフリーザーバックに小分けして冷凍保存しました。
↑ 出来上がった干し柿
↑ 半分ほどは白い粉(果糖)が噴き出しています。
頂きもの [食べ物 ・飲み物]
ご近所から南紀旅行のお土産にお酒を頂きました。銘柄は 吟醸酒 熊野三山。
熊野三山とは 熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社 の総称で千年の昔から信仰の
中心聖地とされてきました。
お酒はこの熊野三山の中心地和歌山県新宮市の尾崎酒造で南紀では唯一の蔵元となってい
ることもありお土産としては最適です。私がお酒好きであることをよくご存知で旅行をし
た際時々地酒を頂きます。ありがたく頂戴していますがこのお酒はどちらかと言うと辛口
の方に入ります。寒い時期のお酒はたまらなく美味しいですね。
これも頂きものですが私の実家からキウイを頂きました。実家は田舎でキウイを沢山栽培
しています。11月に収獲し熟成させた後来年1月にかけて出荷します。
キウイと言えばニュージーランド産がよく知られていますが国内産はこれから一般に出回
ります。ビタミン、カリウム、食物繊維を多く含み風邪の予防、高血圧、動脈硬化、癌予
防などに期待できるそうです。
キウイが固いときはリンゴとともにビニール袋に入れておくと早く柔らかくなりほど良い
固さで冷やして食べるのが骨です。
干し柿作り [食べ物 ・飲み物]
毎年つくっている干し柿(吊し柿)、今年は近くの産直個人店で柿が手に入らず遅れてしま
いました。約1ヵ月遅れになりましたが大きな産直まで渋柿を買いに行きやっと手に入れ
ました。例年ならそろそろ食べられるまでになっているのですが。今年は遅くなり個数も
48個、例年の半分になってしまいました。
先ず皮を剝き熱湯消毒したあと8個づつ紐に吊しさらにホワイトリカーで消毒しました。
今の時期だと気温も低くなっているので干し柿として出来上がるのも例年より早く1ヵ月
足らずで仕上がるのではないかと思っています。
↑ 購入してきた干し柿用渋柿
↑ 皮を剝きます、その後熱湯消毒
↑ 8個づつ紐に吊しホワイトリカーで再度消毒
干し柿用の柿を買いに行く途中で見かけたピラカンサス、平屋ですが家の高さと比較して
下さい。凄く大きいんです。真っ赤な実がびっしり見事です。
↑ ↓ ピラカンサス
和歌山県植物公園緑化センターにも立ち寄りましたが今の時期 これと言った花はありま
せんでしたが、関西でお正月の飾りとして使う葉ボタンの密植が綺麗でした。
↑ 葉ボタン
↑ 皇帝ダリア
↑ ケイトウ (鶏頭)の仲間
↑ フウセントウワタ (風船唐綿)
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[家庭菜園] 昨日の収獲 : 白菜 (初収獲)
大きくて硬く結球し綺麗な白菜が出来ました。
梅干しと紅生姜づくり [食べ物 ・飲み物]
今年も梅干しと紅生姜をつくりました。我が家の梅干しも紅生姜も自宅菜園で沢山採れた赤紫蘇で真っ赤な色をつけています。梅干しは健康食品として食べたりおにぎりの中に入れたり、紅生姜はちらし寿司に振りかけるなど どちらも私の好物です。
以下、我が家の作り方を記しておきますので参考にしていただければ幸いです。
青梅を購入、我が家は果肉の厚い南高梅です。写真のように黄色く熟したものがいいが色の浅い場合は何日が置いておくと完熟します。生り口にある ほど は爪楊枝で取り除いておきます。
約半日水に漬けて灰汁出しをします。水洗いした後水分をとりホワイトリカーで消毒し塩漬けします。塩の量は好みにもよりますが長く保存させようとすれば15%(青梅の重量の15%)が良いと思います。
新生姜を購入、水洗いして適当な暑さ(4~5mm)にスライスします。
塩を適当に振りかけある程度水分をとり、半日程度天日干しします。
梅の方は梅と同等ぐらいに梅酢が出たところで塩揉みした赤紫蘇を入れます。生姜の方も赤紫蘇を入れた梅酢に漬け込みます。
梅は梅雨の明けるのを待って良いお天気に3日3晩天日干しします。その後は再び紫蘇の入った梅酢に戻します。
これで梅干しも紅生姜も完成です。
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[家庭菜園] 昨日の収獲 キュウリ7本 トマト4個 ミニトマト
キュウリ、トマトとも今年は大豊作でしたがここにきて先日からの雨続きと
強風でキユウリは被害をうけ、トマトに割れが出始めました。
ミニトマトも残り少なくなり今年の夏野菜も終わりに近づいてきました。
切干大根づくり [食べ物 ・飲み物]
我が家の菜園では今年大根が大変太く大きくなり消費するのに苦労するほどです。
そんなことから先日大根4本を収穫してきましたが1本を煮物用にとり、残り3本を切干大根にすることにしました。
↑ 写真は4本ですがこのうちの3本を使いました
先ずよく洗って皮を剝き半分の長さに切ったあと2つ割にして切干突で大根の繊維の方向に突いていきます。
この作業は思ったより簡単に短い時間で終わりました。
問題は天日干の方法です。梅干づくりの際使う大きな笊が2個あったのでこれで間に合うと思っていたのですが千切りにした大根の嵩が高くこれだけでは足らなくなりビニールシートも使って日当たりのよい所に干すことにしました。
幸い良いお天気が続きましたが夜は屋内に入れ扇風機を使って乾燥させました。約3日3晩で良く乾燥し無事完成です。
切干大根は天日で干すことによりカルシウム、鉄分、ビタミンも多くなり栄養満点で保存食としても重宝なのだそうです。
使った大根3本6.7Kg 、出来上がった切干大根480g 、重量にして 1/14 になってしまいました。これをフリーザーバッグに小分けして保存することにしました。どんな料理になって食べさせてくれるか奥様次第です。
↑ 出来上がり (480g)
干し柿が出来たよ [食べ物 ・飲み物]
先月12日に記事にした干し柿作り、1ヶ月余り経って無事出来上がりました。
93個1,600円で購入した柿、程よく乾燥し1つ2つ試食してみるとこれが凄く甘い。干し柿としては大変よく出来たと自画自賛しています。
試食した残り約90個を保存するため10数個づつフリーザーバッグに入れ冷凍保存しました。
干し柿は食物繊維や炭水化物が豊富で高カロリー、便秘解消や二日酔防止、風邪の予防にもいいそうです。でも一度に沢山食べ過ぎないようにとのことです。
頂き物 [食べ物 ・飲み物]
ご近所からの頂き物が続きました。
一つはお酒、純米吟醸.紀伊国屋文左衛門、お酒は私の大好物なのですが1合程度しか飲みませんので慎ましいものです。でもご近所ではお酒好きのenosanで名が売れているようで時々旅行先などの地酒をお土産に頂くことが多く有り難いことです。
このお酒は和歌山県海南市の地酒でコク(酷)のある旨味で進物やお土産などとして定評があります。日頃飲んでいる安物のお酒と比べ味わっていただきます。
次ぎも頂き物です。さつま芋、里芋、富有柿。 我が家の小さな菜園ではさつま芋はつくれませんし、里芋は以前は何年もつくっていたのですが連作を嫌い今は休んでいるので有り難いです。
富有柿は果物の大好きな私にとって、特に今の時季まで完熟させて採った富有柿は甘みが濃く美味しいです。里芋は煮物に、さつま芋は焼き芋にしていただく予定です。
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[菜園.昨日の収穫] キャベツ.大根2本(漬け物にするようです)
干し柿づくり [食べ物 ・飲み物]
毎年つくっていた干し柿、今年は気候が暖かかったこともありお休みする予定でした。
ところが先日スーパーからの帰り近所にある花や野菜を田舎から直接取り寄せて売っているお店で干し柿用の柿を見付け眺めているとお店のご主人から負けておくから買って下さいと声がかかり ついOKしてしまいました。1個20円とのことでしたが全部で93個1,600円で買ってしまいました。
幸い例年より2~3週間遅く外気温も低くなってきているので早速昨日皮を剥き短時間の熱湯消毒をして天日干しできるようロープに10個づつ吊しました。そのあとさらにホワイトリカーで噴霧消毒し風通しのよい軒先に吊しました。
約1ヶ月で程よく出来上がると思っています。上手くできましたら又記事にしたいと思っています。
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昨日の収穫. ほうれん草.春菊
紀州の地酒”熊野古道” [食べ物 ・飲み物]
私のお酒好きをよく知っているご近所から熊野古道を歩いてきたお土産にといただきました。 そのお土産とは南紀田辺市N酒造の地酒、その名もずばり”熊野古道”
紀伊山地の霊場(熊野三山など)と参詣道(熊野古道など)が世界遺産に登録されたことからその名声にあやかろうと名付けたものと思いますが、飲んでみてやや辛口の他特筆することもないお酒と思いました。
でも県内地元でありながら飲んだことのない銘柄のお酒で味わい深くいただきました。 なお今の季節やっぱり冷やより熱燗の方が美味しかったです。
このお酒、南紀の旅や熊野古道を歩いてきたお土産としてお奨めできるのではないかと思います。
コメント欄は閉じています。
出来上がった干し柿 [食べ物 ・飲み物]
10月下旬に皮を剥き吊していた干し柿が出来上がりました。 約2週間経った頃から一つ二つと試食していましたが最近になって表面に果糖の白い粉が噴いてきました。
乾き具合も丁度よさそうで食べてみると大変甘く美味しくいただけます。 そこで10個づつ紐に吊していたのを外し今度は15個づつ袋に詰め冷凍保存することにしました。
一昨年、昨年に続いて今年も上手く出来たので、現在今年2回目の52個を追加して干しています。こちらの出来上がりは来月上旬の予定です。
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[ 一昨日の収穫 ] 白菜(初収穫)、キャベツ(初収穫)、小蕪
( 白菜は思っていたよりいいのができました。キャベツはまだ少し小さい
のですが一度に食べられないので最初は早いめに収穫しました )
今年も干し柿づくり [食べ物 ・飲み物]
いつも親しく訪ねてきてくれる旧友ご夫婦がまた干し柿用の柿を持って来てくれました。 今年は春の冷害で不作だと言いながら沢山届けてくれました。
早速皮を剥き10個づつロープに吊し天日干しにしましたが生憎お天気が優れずガレージ内に吊し黴が出来ないよう常時扇風機をかけています。 幸い一昨日あたりから寒くなってきましたので干し柿づくりにはいい気候になりました。 この状態ですと11月下旬には甘くて美味しい干し柿が出来上がるものと楽しみにしています。
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自宅の庭木にしている金木犀、今年2度目の花が咲きました。 今年早い時期に剪定した所為かもしれません。 また ヒメリンゴ、小さい青い実が生っていた鉢植えを買ってきて置いていたところ、こんなに赤く色付きました。 花ばかりでなく実の生る鉢植えも可愛いです。
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田舎の実家から今食べ頃の平核無柿(ヒラタネナシガキ)を届けてくれました。 平核無柿は本来渋柿なんですが渋抜き処理をしてくれていますのでお店で売っている柿と全く同じです。 akahara さんからは廿世紀梨をいただき、今度は田舎から柿、やはり旬の果物は美味しいですね、ありがとう。
コメント欄は閉じています。
紫蘇漬け梅干し & 紅生姜づくり [食べ物 ・飲み物]
今年も梅干しと紅生姜を自宅でつくりました。 梅干しは健康食品で暑い時季の塩分補給にもいいし、おにぎりに入れても美味しくいただけます。 また紅生姜は我が家では主にちらし寿司に使う事が多いです。 以下 今年つくった手順を簡単に記しておきます。
(1).6月21日、青梅(熟している方がよい)4kg を買ってくる(南高梅)。 梅の色を見て数日間黄色く
なるのを待つ。 梅は傷等のない綺麗な梅を買うのが少々値段が高くてもいい梅干しをつくる骨。
(2).6月23日、塩漬けする(塩分20%)。 これより塩分が少ないと長期の保存が難しくなる。
容器は熱湯とホワイトリカーで消毒し、梅はホワイトリカーで消毒しながら漬け込む。
( 長期保存しても黴を生やさないため )
(3).2~3日で梅酢が出て梅の実と同等ぐらいの嵩になる。
(4).6月29日、別途塩揉みした赤紫蘇(自宅の菜園でつくったもの)を入れて一緒に漬け込む。
(5).7月18日~、土用のいいお天気に3日3晩天日干しする。何度も裏返しして均等に乾かす。
雨に遭わないように でも夜露に遭わせるのがいい。 その後は元に戻して紫蘇漬けしておく。
(6).7月24日、新生姜を買ってくる。
(7).7月25日、適当な厚さにスライスして2~3時間塩漬けし、その後約半日天日干しする。
(8).7月26日、梅酢と赤紫蘇で色出しした中に漬け込む (左梅干し 右生姜)
(9).8月5日、紫蘇漬けの梅干しと紅生姜の出来上がり。 今年もうまく出来ました。
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[ 昨日の収穫 ] トマト大1中3、 キュウリ4本
紀伊国屋文左衛門 [食べ物 ・飲み物]
紀伊国屋文左衛門と言えば年配の方なら江戸時代 紀州の豪商を、また 比較的新しいところでは島津亜矢さんの歌謡浪曲”豪商一代 紀伊国屋文左衛門(紀文の船出)”を思い出していただけるのではないかと思います。
でも今日は お酒の紀伊国屋文左衛門。 お酒好きな私にと ご近所からいただきました。このお酒は和歌山県海南市のN酒造がつくる看板純米酒で地元ではよく知られているのですが私はあまり飲んでいませんでした。
説明では常温か ぬる燗がいいそうですので冷やで試飲してみましたが、今の時期 私にはやはり熱燗の方がよかったです。 そして私の口にはやや辛口でした。
なお、私は現在体重減に挑戦中でお酒も1日1合と決めていますが、家内も少し手伝ってくれますので3日もせずに無くなってしまいました。
このお酒をいただいて思い出したのは、紀州の豪商と言われた紀伊国屋文左衛門がみかんを積んで江戸に向かって船出したと言う跡地のあることで、この機会に訪ねてみることにしました。
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今年も成功.吊し柿 [食べ物 ・飲み物]
昨年初めてつくった吊し柿(干し柿)の成功に味をしめ、今年は数を増やして再挑戦しましたので失敗したらどうしょうと心配していました。
http://enosan.blog.so-net.ne.jp/2009-11-05
↑ 11月2日の写真記事再掲
でも 案ずるより産むが易し と言いますが、昨年ほど果糖である白い粉が表面に噴きませんでしたが甘みは全く変わらず、柳の下に泥鰌(どじょう)が2匹いたことになります。
↑ 完成近い吊し柿(干し柿)
まだ よく乾かないうちから1つ2つと味見していましたので若干減りましたが、まだ生の柿も残っていますので出来上がった吊し柿(干し柿)はすべて冷凍保存にしました。
昨年も冷凍保存したのですが すぐなくなってしまいました。 今年は昨年の約3倍(80個)の数をつくりましたので少しは長持ちするかなーと思っています。
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[ 今年の菜園の出来 ]
今年の我が家の菜園、種蒔き 定植を遅くしたところへ集中豪雨で畑中 水浸しになり、早かった
大根を除き全般に生育が遅れていましたが、やっと白菜 キャベツの初収穫ができました。
大根は今回の収穫で初回蒔いた分が終わり2度目に蒔いたものにバトンタッチします。
[ 一昨日の収穫 ] 白菜、キャベツ(何れも初収穫)、春菊、ホウレン草
[ 昨日の収穫 ] 大根、チシャ菜、小蕪、ねぎ
[ 参考 ] 今年自宅の大きなプランターに初めて植えた 早どりミニ白菜、 全然結球せず
失敗に終わりました。 やはり大きくてもプランターでは駄目のようでした。
今年も挑戦.吊し柿づくり [食べ物 ・飲み物]
昨年初めてつくった吊し柿 ( 干し柿 ) の成功に味をしめ今年も数を増やしてつくることにしました。
先日いただいた平核無柿の皮を剥きビニール製の縄に10個づつ吊しました。 もちろん昨年の経験から熱湯の瞬時消毒やホワイトリカーの霧吹き、また乾燥を早め黴を生やさないために天候のよくない日や夜間はガレージ内で扇風機による通風をしています。
そして昨日のいいお天気に屋外に出し天日干しをしてみました。 果たして柳の下に どじょう は2匹いるでしょうか。 1ヶ月先が楽しみです。
↑ 先日皮を剥いた際の平核無柿
梅干し、紅生姜づくり [食べ物 ・飲み物]
今年も自宅で赤紫蘇漬け梅干しと紅生姜をつくりました。 もっと早く出来ていたのですが記事にするのが遅くなりました。 遡って我が家のつくり方の概略をご紹介します。
(1).青梅を買ってくる。 梅干しにするのには写真のような完熟した梅がよい。 ほぞ の付いている
ものがあるので一つ一つ点検して取り除くようにする。
(2).梅はホワイトリカーで消毒し塩漬けする。 長期に保存する場合は塩分は多少多いめの20%
位がよい ( 塩分が少ないとカビが生えることがある )
(3).新生姜を買ってくる。 適当な厚さにスライスし塩漬けする。 水分が出たところを見計らって約
半日陰干しにする。
(4).(2) で梅酢が出てくるのでそこに赤紫蘇の塩揉して色出ししたものを入れる。
(3) で生乾きになった生姜を梅酢の入れた赤紫蘇の塩揉して色出ししたところに漬け込む。
(5).梅は梅雨明けした良いお天気に3日3晩 土用干しする。時々裏返しし夜露にかけるのが 柔ら
かく仕上げる骨である。 よく乾いたところで元の赤紫蘇に漬け込む。
(6).1~2週間すると写真のような赤い梅干し、紅生姜に仕上がります。
我が家では今年は少量だったのですが、梅干しは おにぎり や 香の物、青魚の煮付け、お弁当にも使います。 また、紅生姜は主に ちらし寿し に細かく刻んで振りかけ色を添えていただいています。