アマチュア無線局免許の更新 [アマチュア無線]
定年退職後は自由時間が多くなるため趣味を広げておかないと退屈するとの話しから在職
中の働き盛りに取得したアマチュア無線技士の資格と無線局開設の免許。それから約25
年、日本国内の無線局との交信は 延 約38,000局、英語の話せない当方は外国局との
交信は少なく数10局程度。和歌山県内の全市町村の移動運用もしましたし、旅行の際は
県外からも電波を出し全国の無線局と親しく交信させてもらいました。交信の証明となる
QSL カードの交換も約36,000枚、塵も積もれば山となるです。
この無線技士の資格は永久資格なんですが、無線局継続の資格はコールサインの継続使用
であることから5年毎に更新手続きが必要です。この更新手続きも5度目、25年がたち
ました。現在持っている無線局免許の期限は平成29年2月ですが1年前から更新手続き
が出来ますので早いうちにと思ってパソコンで手続きしていたところ、このほど新しい無
線局継続の免許が総務省から送られてきました。
最近はあまり電波を出すことはないのですが、使い慣れた世界で一つのコールサインを廃
棄するには忍べず再申請し何時でも全国に向けて電波の出せる状態にしています。
家内も同じ時期に無線技士の資格と無線局開設のコールサインを受けていますので今回更
新手続きも同時に済ませました。
参考までにコールサインは 当方 JF3◯◯B
家内 JF3◯◯F
↑ 無線局免許が入って送られてきた代金引換郵便
↑ 当方の無線局免許状
↑ 家内の無線局免許状(免許の番号と氏名が違うだけで内容は同じ)
アマチュア無線 QRV [アマチュア無線]
前回記事、本州最南端の町 串本町(1月18日)の続きです。
潮岬、紀伊大島を一周してホテルに行くには若干時間があったのでアマチュア無線を楽し
むことにしました。
使用周波数は7Mhz 、ダイポールアンテナを張り空き周波数をさがして CQ CQ CQ こ
ちらは JF3ーーー、 和歌山県東牟呂郡串本町移動、呼びかけると早速応答呼び出しの
コールがあり、福岡県、奈良県、京都府、岡山県、岐阜県、鹿児島県など8局と交信、久
しぶりの QRV と QSLカード の交換を約束し約30分の短時間運用であったが楽しい一
時を過ごしました。
↑ 移動運用ダイポールアンテナ(7Mhz)
↑ マイカーに取り付けたモービルアンテナ(7Mhz)
↑ HF用アマチュア無線機
交信データーを記入したQSLカードは自宅に帰ってから各局宛発送しました。
↑ 当局のQSLカード 表 ↑ 当局のQSLカード 裏
アマチュア無線を楽しんだ後アンテナを片付け当日の宿泊ホテルに向かいました。
この続きは「海を見下ろす高台のホテル(1月22日)」に続きます。
アマチュア無線局再免許申請 [アマチュア無線]
私がアマチュア無線技士の免許を取得したのが平成3年12月、コールサインが付与された無線局開設免許が4年2月である。
私がアマチュア無線を始めた動機は定年退職を数年後にひかえ、先輩から退職するとサンデー毎日となるので、何時でも、一人でも出来る趣味を持っておくのがよいと聞いたためでもあるが、私の次男が既に無線技士の免許をもっていたことにも影響された。
現役中は無線を楽しんでいる時間的余裕はほとんど無かったが、退職後は北海道から沖縄まで国内各地 ( 国外は外国語が苦手なので日本語の話せる局が大半 ) の局と交信し、おしゃべりし、カード交換し、結構退屈せず遊ぶことが出来た。 今までに交信した局は延べ38,000局余りにもなり、親しくなった局からは土地の珍しいものをいただいたことも多くよい思い出となっている。
無線技士資格に更新はないが、無線局免許は5年毎に更新が必要であり昨日、3回目の再免許申請を提出した。
無線技士免許および無線局免許は、家内も私と同時に資格取得し更新しているので、他市町村の観光地へ車で移動した際などには、たまにマイクを握ることもある。
最近はアマチュア無線局も少なくなりつつあるが、24時間いつでも、気の向いた時間に不特定多数の人と交信し遊べるのがおもしろい。 当分続けて行こうと思っている。
アマチュア無線移動運用 [アマチュア無線]
今日は午前中、家内の実家へ彼岸参りに行く。 お墓参り等を午前中に終え、午後は近くの川原でアマチュア無線による移動運用を楽しんだ。
川原にポールを立て約20m長の逆V字型のアンテナを張り、使用周波数は7MHZ (メガヘルツ ) 、いつものとおり CQ.CQ.CQ (各局.各局.各局) と電波を出し、応答のあったアマチュア無線局と交信した。
今日の相手局は、長野県、茨城県、埼玉県、千葉県、栃木県、宮城県、神奈川県、北海道、東京、八丈島、新潟県等と地元局で、計29局との交信、おしゃべりをし、それぞれ交信証の相互交換を約束して帰宅した。
今日は電波の伝搬状況は まずまず であったが混信が多く、移動運用としては交信局数は少ない方だった。 それでも久し振りの移動運用だったのと、良いお天気に恵まれ気分も すっきり した一日であった。
菜園 今日の収穫 茄子2個
CQ.CQ.CQ [アマチュア無線]
今日は朝から小雨が降ったり、やんだりのお天気、菜園に行くのはお休みにして、最近あまり出ていなかったアマチュア無線で電波を出してみた。
使用周波数は短波の7MHZ(メガヘルツ)帯、混信のなさそうな周波数を選びCQ.CQ.CQ(各局.各局.各局) と電波を出すと、早速、横浜市のアマチュア無線局から応答があり、交信レポートの相互交換の他、お天気の状況、以前に交信したときの話、QSLカードの届き具合その他、おしゃべりしてマイクを置く。
続いて東京八王子市、神奈川県、東京足立区、横浜市、埼玉県、茨城県、高知県などから呼び出しがあり、約1時間30分の交信.おしゃべりを楽しんだ。
今日交信した無線局の中には、押し花のカードや、道の駅のスタンプをついたカード等、工夫をこらしたカードを送ってくれる局もあり、数ヶ月後に届くカードを見るのも楽しみである。
秋に入ると気候もよくなるので、夏場暑さのため休んでいた、県内市町村へも移動して電波を出したいと思っている。
自宅の短波帯アマチュア無線機
QSLカード(交信証)の受け取り [アマチュア無線]
先日、アマチュア無線のQSLカード(交信証)がJARL(日本アマチュア無線連盟)から一括送付されてきた。
ゆうパックを開けると北海道から沖縄まで全部で480枚余り。 これを1件1件交信データを自分で管理しているフリーソフト「ハムログ」に入力すべく2日がかりでやっと済ませ一段落。
今までにこちらから送付したカードは月一度、15年間で計37,000枚余り、こちらに送付され受け取るのは2ヶ月に一度。 パソコン入力は受領印だけだが一度に多く送られてくると大変である。
それでもサンデー毎日であり、趣味でしていることであり、あまり苦にならない。
送られてきたQSLカード(交信証)の一部
QSLカード(交信証)の送付 [アマチュア無線]
私はアマチュア無線を楽しんでいます。交信する相手局は国内 (韓国などにも電波は飛んでいますが外国語が苦手なため国外の局とは一部のみ) すべてのエリアが対象で、交信したアマチュア無線局とは特別な局を除きQSLカード(交信データを記入した交信証)を相互に交換します。
今月も月末になったので一ヶ月分をまとめてJARL(日本アマチュア無線連盟)に送付しました。(JARLでは全国から集ったカードを各個人局にまとめて配分してくれる) 今月はコンディション(電波の伝搬状況)も悪くQSLカードの発行も少なかった(230枚)が、相手のコールサイン順に整理し、ゆうパックで送付しました。 カードが相手局に届くのはJARLの分別作業などで4~5ヶ月かかる見込み。もう少し早く届けてほしいものだと思っています。
私のQSLカード(交信証裏面)と、交信データ(表面)の見本