西国33ヵ寺参拝. 第2番 [神社仏閣]
西国第2番 和歌山市の紀三井寺、正式には紀三井山 金剛宝寺と言いますが、近畿地方で
最も桜の開花が早い紀三井寺として通称名で知られています。
重要文化財に指定されている楼門をくぐると230段の急な石段となり、休まず上まで上
がると息が切れます。楼門の北約100m に裏坂がありこちらの方が勾配が緩い。 また
車でも登ることが出来るが有料 (駐車料含700円) である。
本堂前からは和歌の浦一帯が見渡せ景色が良い。境内には桜の標本木があり和歌山市の桜
の開花宣言の基準となっています。
他には多宝塔、六角堂、真っ赤な鐘楼や紀三井寺の名称由来となった三つの井戸の一つ
清浄水、芭蕉の句碑など見るところが多い。 桜の名所でもあり3月下旬から4月初旬の
参拝をお薦めします。
第2番 紀三井山 金剛宝寺 (キミイサン コンゴウホウジ) 通称 紀三井寺
本 尊 : 十一面観世音菩薩
所在地 : 和歌山県和歌山市紀三井寺1201
電 話 : 073-444-1002
参 拝 : 28年1月31日
駐車場 : 有料300円 本堂まで石段徒歩20分
その他 : 入山料200円要
早咲き桜の名所
有料700円 (含駐車料) の裏坂から車でも登れます。
↑ 本堂
↑ 楼門
↑ 230段の石段 ↑ 多宝塔
↑ 本堂前からの見晴らし
↑ ソメイヨシノの標本木 ↑ 六角堂
↑ 清浄水 ↑ 芭蕉の句碑
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
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