新和歌浦に金ピカの大仏 [神社仏閣]
10m)がいつの間にか建っています。場所は県道新和歌浦線の和歌浦漁港から高津子山方面に至る
トンネンの真上で今まで気がつきませんでした。
大仏を建設したのは大阪府箕生市の無職男性で家族の供養を目的に敷地2930㎡ を開発し住宅と大
仏の建設をすすめてきたそうです(大仏は平成29年末着工30年春完成)
この大仏、景観への影響が懸念される一方、物珍しさが観光振興につながるとして歓迎する声もあ
り、地元では賛否両論、和歌山市としても検討したそうですが、開発許可が下りている以上建設を
規制する法律がなかったそうです。市は高さを抑えあまり目立たないように求めてきたそうです。
壊の危険があり立入り禁止)のようにならないか心配する声が多いそうです。
なおこの大仏に行く道はなく、生い茂った山道をかき分けて登らなければならず、トンネルの真上
にあることから一般には気付かれず観光に役立っているとは考えられません。
↑ ↓ 大仏は南向きで和歌浦湾を見下ろす尾根に建っている
宇治平等院 & 石清水八幡宮 & 背割堤の桜 [神社仏閣]
宇治平等院、八幡市の石清水八幡宮(イワシミズハチマングウ)に行って来ました。本命は
八幡市の背割堤の桜だったので立ち寄りましたが今年は桜の開花が早く、この日の花はま
だ残っていましたが桜吹雪きの状態でした。
宇治では平等院見学の他、宇治川での舟遊び兼昼食。八幡市へ移動して石清水八幡宮のお
参りと、近年特に有名となっている背割堤の桜も見てきました。背割堤の桜は淀川河川公
園 背割堤地区、宇治川(淀川)と木津川の合流部にある堤防に全長1.4Km に亘ってソメ
イヨシノの大木が248本、抜群のロケーションで桜のトンネルでも有名です。
私共はバスツアーだったので堤防際まで行けましたが、一般の駐車場が無いようです。今
年の桜は終わりましたが来年でも行かれる方は京阪電車八幡市駅下車、徒歩10~15分で
す。今年のさくらまつりは3月31日から4月10日だったようですがもう葉桜です。
全体が見通せる展望塔もありますが有料です。お花見として1度は行ってみたい桜の名所
です。
↑ 平等院鳳凰堂
↑ 枝垂れ桜がまだ咲いていました
↑ 若葉が綺麗
↑ 枝垂桜 ↑ 新緑が綺麗
↑ 宇治川での船遊び 兼 昼食
↑ さすが京都、和服姿の女性が多い
↑ 石清水八幡宮
↑ 参道の花 ミツバツツジ と タンポポ ↑
↑ ↓ 背割堤の桜
平成30年初詣で [神社仏閣]
に恵まれました。
孫達も今年は受験で来なかったので元旦に初詣でに行ってきました。いつもは市内の3社
詣りをするのですが今年は少し足を延ばし、紀伊国1之宮. 丹生都比売神社(ニウツヒメジ
ンジャ) にお詣りしてきました。 この神社は高野山への道中の中程にあり標高が高いので
気温は低そうでしたが雪や凍結が全くなく車の渋滞はあったものの比較的スムーズにお詣
りをすることができました。境内では暖かいあま酒(ノンアルコール)も振る舞われ、焚火
にもあたって暖をとることができました。
おみくじは 吉 、万事慎重にすべし、と出ました。歳が歳だけに今年1年何事も慎重に元
気で過ごしたいと願っています。
年末ジャンボミニ宝くじは300円当選、今度は初夢宝くじ2億円にかけてみます。
↑ 丹生都比売神社参道の輪橋 (この日は凍結の恐れありで通行止め)
↑ 楼門 (重要文化財) 一般参拝はここまで
↑ おみくじ 吉
↑ あま酒の振る舞い (ノンアルコール)
↑ 道中で菜の花
↑ 初夢宝くじ (1等前後賞計2億円)
の満月より14% 大きく、明るさは30% 明るかったそうです。
↑ 自宅横から捉えたスーパームーン. 19時56分
初詣で [神社仏閣]
今年の年末年始は良いお天気で暖かかったですね。昨年は孫(次男)の中学受験で来られな
かった子供達ですが、今年は夢も叶い12月29日から親子て帰省して賑やかな年末を過
ごすことが出来ました。
12月31日には孫を連れて祈願した和歌浦天満宮にお礼詣りも済ませたし、2日3日の
高速道渋滞を考え元旦の朝に帰った子供達を見送り、あとは例年通り家内と初詣でに出か
けました。
元旦も穏やかな日和りで神社は大混雑でした。今年気付いたのは着物姿の若い女性が少な
かったように思いました。
昨年は大吉だった おみくじ 、今年は 末吉 願望は驚くことがあれど慌てねば叶う。病気
は気を強くもてば安心。旅行はさしつかえない、とありました。歳が歳だけに健康と安全
に気をつけ今年1年楽しく過ごしたいと思っています。
ブログも不定期ながら続けたいと思っていますので昨年同様よろしくお願いします。
↑ スナップ写真です ↑
↑ おみくじ
↑ 大晦日にお礼詣りした和歌浦天満宮 ↑ シコンノボタンの花
西国33ヵ寺参拝. 番外 善光寺 [神社仏閣]
西国33ヵ寺を回り終えましたが番外として長野市の善光寺にお参りしてきました。
善光寺はほとんどの方がお参りしていると思いますので詳しくはここでは省略させていた
だきますが、誰でもお参りできる特定の宗派にこだわらない開放的なところが善光寺の人
気を支えています。参拝者は年間600万人とも言われています。
また、善光寺を正式な寺名にしている寺院は全国では119ヵ寺もあるそうです。
本堂は国宝で山門他多数が重文に指定されており時間をかけてお参りしたいお寺です。
定額山 善光寺 (ジョウガクザン ゼンコウジ)
本 尊 : 一光三尊阿弥陀如来
所在地 : 長野県長野市長野元善町491
電 話 : 026-234-3591
参 拝 : 28年7月10日
駐車場 : 500円 境内まですぐ
その他 : 広い境内、お参りするところ、見学するところも多く時間をかけて
お参りしたい。
↑ 本堂
↑ 仁王門
↑ 仁王門の仁王と奉納されたわらじ
↑ 参道の石畳
↑ 山門
↑ 六地蔵
↑ 濡れ仏 ↑ 鐘楼
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
[参考] 「牛に引かれて善光寺参り」という言葉を聞いたことがありませんか。
善光寺境内の案内所にこんな説明がありましたので参考まで。
お礼 : 四国88ヵ寺(2015.4.23~2016.2.13)、西国33ヵ寺(2016
.3.7~2016.8.13)の参拝記事は番外を含めすべて終わります。
最後までご覧いただき有り難う御座いました。
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[家庭菜園] 昨日の収獲 : キュウリ トマト
トマトは残り僅かですがほとんどひび割れしています。
西国33ヵ寺参拝. 第33番 [神社仏閣]
西国33ヵ寺参拝もいよいよお終いの満願霊場 谷汲山 華厳寺 です。
西国と言いますがこの谷汲山 華厳寺だけが近畿圏外にあります。 その理由はお寺でも聞
いてみましたが昔のことでよくわからないとのことでした。
当方が第1番の那智山 青岸渡寺にお参りしたのが1月19日、第33番の満願寺 谷汲山
華厳寺が7月10日、車でありながら約半年かかったことになります。
四国88ヵ寺は高知県を除きお寺とお寺の間は比較的近いので1日に沢山のお寺を廻るこ
とができますが、西国33ヵ寺は移動距離が長くそれだけ日にちもかかったようです。
この西国観音巡礼は約1,300年の歴史をもつ日本最古の巡礼と言われ、四国88ヵ寺参
拝に続いて西国33ヵ寺をお参りしたことは車ではありますが一応初期の目的を叶えたの
でホッとしています。この古寺を巡拝するのは人それぞれで純粋な信仰で巡る人も少なく
ないが現在の巡礼目的は人それぞれ、気軽に自分なりのスタイルで巡礼を楽しんでいいの
ではないかと思います。
この谷汲山 華厳寺で西国33ヵ寺は満願になりましたがこちらでは最後の最後に長野県の
善光寺にお参りする慣習がありますので、当方もお参りすることにしましたので番外とし
て次回記事でご紹介します。
第33番 谷汲山 華厳寺 (タニグミサン ケゴンジ)
本 尊 : 十一面観世音菩薩
所在地 : 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積23
電 話 : 0585-55-2033
参 拝 : 28年7月10日
駐車場 : 境内へすぐ 無料
その他 : 満願霊場のため巡礼用具の奉納
ご朱印は過去、現在、未来を表わす3つがあります
↑ ↓ 本堂
↑ 山門
↑ 仁王門
↑ 参道
↑ 本堂への石段 ↑ 満願霊場の石碑
↑ 三つの御朱印の説明
↑ 御影 ↑ 本堂朱印 ↑ 満願堂朱印 ↑ 笈摺堂朱印
(現在) (過去) (未来)
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[家庭菜園] 昨日の収獲 : キュウリ トマト ミニトマト
西国33ヵ寺参拝. 第32番 [神社仏閣]
西国33ヵ寺参拝も終わりに近づき、西国巡礼屈指の難所は 第32番 観音正寺 です。
東近江に聳える繖山(キヌガサザン)標高434m の山頂近くにあり1,200段もの石段
が続く表参道は難所中の難所と言えます。
私が西国33ヵ寺をお詣りするのは今回で2回目になりますが、最初にお参りした時はこ
の1,200段の石段を歩いてお参りしましたが、今回は有料の林道がついており これを
利用しましたので実際に歩いたのは460段でした。さらに頂上近くまで車で登ることが
出来る裏参道もあります。でも折角お参りするなら表参道からお参りしたいものです。
460段でもかなり厳しく途中で休憩しながら登りましたがその石段の手摺りに10m間
隔ぐらいに人生訓とも言えるお札が吊されていました。なかなか心を打つ言葉であり、こ
れを一つ一つ読みながら登ると辛い石段もそんなに苦になりませんでした。心しておきた
いいくつかをカメラに収めてきましたので参考にして下さい。
本堂は400m 以上の高所にあり東近江一帯を見渡せます。最近では1,200段もの石
段を歩いて登る人は少ないと聞いていましたが、私の見る限り1/3~1/4の人が山の麓から
歩いてお参りしているように見受けました。難所中の最難所、難所を体験してこそ参拝の
意味があるように思います。私は約2/3を林道を使い車で登りましたが、健康の許す限り
麓から徒歩で登ることをお薦めします。
第32番 繖山 観音正寺 (キヌガサザン カンノンショウジ)
本 尊 : 千手千眼観世音菩薩
所在地 : 滋賀県近江八幡市安土町石寺2
電 話 : 074-846-2549
参 拝 : 28年6月6日
駐車場 : 有料林道 600 円に含む
その他 : 表参道 1,200 石段 林道を使うと 460 石段
裏参道は自動車で山頂近くまで行ける(有料)
↑ 本堂
↑ 460段の石段 ↑
↑ 石段の手摺りに吊り下げられている人生訓 ↓
↑ 1願地蔵 ↑ 釈迦如来坐像
↑ 鐘楼 ↑ 縁結び地蔵尊
↑ 本堂から東近江の眺め
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
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[家庭菜園] 一昨日の収獲 : キュウリ トマト ミニトマト
西国33ヵ寺参拝. 第31番 [神社仏閣]
健康長寿の観音さまとして親しまれている長命寺、琵琶湖を望む長命寺山の中腹に立つ。
この長命寺も山の麓から歩くと808段の石段ですが山門の近くにある駐車場まで車で登
れますので実際に歩く石段は185段、でも一気に登ると息が切れます。
本尊、本堂、三重塔、鐘楼ともに重要文化財に指定されています。鐘楼のある一段高いと
ころに登ると三重塔,本堂,三仏堂他の檜皮葺の屋根の重なりがひと目で見え大変美しい。
当方は808段は歩けませんでしたが185段でも歩いてお詣りしてきましたので、それ
なりのご利益があるものと思っています。
第31番 姨綺耶山 長命寺 (イキヤサン チョウメイジ)
本 尊 : 千手十一面聖観世音菩薩
所在地 : 滋賀県近江八幡市長命寺町157
電 話 : 074-833-0031
参 拝 : 28年6月6日
駐車場 : 無料 本堂まで石段 185段
その他 : 健康長寿の観音さん
出来れば山の麓から808段の石段を歩いてお詣りしたい。
↑ 本堂
↑ 駐車場にある石碑
↑ 185段の石段 ↑
↑ 質素な山門
↑ 釈迦、弥陀、薬師の3尊を祀る三仏堂
↑ 鐘楼
遠方から三重塔、本堂、三仏堂、護法権現社拝殿
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
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[いただきもの] 桃 : 品種は清水白桃
元職場の同僚で定年退職後ご夫婦でいろんな果物を栽培していま
す。収獲の都度ご夫婦で時々の果物を持ってきてくれます。
清水白桃は晩生の桃で冷やして食べると大変甘くジューシーです。
[家庭菜園] 昨日の収穫 : モロッコインゲン トマト ミニトマト キュウリ
西国33ヵ寺参拝. 第30番 [神社仏閣]
西国33ヵ寺の30番は琵琶湖の北部に浮かぶ 竹生島 宝厳寺です。ここだけは船を使わ
ずには行けません。竹生島に渡るのには滋賀県今津、長浜、彦根の3ヵ所から船が出てい
ます。
当方は29番の舞鶴市からの高速道路と、IC から近くて道順のよい長浜港からの船を
利用しました、長浜港~竹生島 所要時間は約30分。
竹生島に着くと入山料を支払いすぐ石段になります。165段しかありませんが竹生島で
の時間も限られているので早く朱印をいただくため一気に石段を登ると息が切れました。
島内ではお寺の他 特に見学するところもなくそんなに急がなくてもよかったのですが。
第30番 竹生島 宝厳寺 (チクブジマ ホウゴンジ)
本 尊 : 千手千眼観世音菩薩
所在地 : 滋賀県長浜市早崎町1664
電 話 : 074-963-4410 琵琶湖汽船長浜支社(港) 074-962-3390
参 拝 : 28年6月5日
駐車場 : 長浜港 船を利用するときは駐車料金は無料
その他 : 船を利用しなければ竹生島へは渡れない
琵琶湖汽船 JAF 会員証提示で10% 割引き、往復 3,070円
長浜港へは北陸自動車道 長浜IC から5Km 15分
竹生島 宝厳寺入山料 400 円
滋賀県今津、彦根からも船はでている
↑ 本堂
↑ 長浜港からの琵琶湖汽船
↑ 竹生島全景、全域が国の名勝史跡となっている
↑ 本堂への石段 165段 ↑
↑ 多宝塔 ↑ 石造五重塔
↑ 修行大師像 ↑ ぼけ、諸病封じ、楽寿観世音菩薩
↑ 歌碑、琵琶湖周航の歌より
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
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[この日(6月5日)の宿泊地] 翌日第31番、32番参拝のため途中の彦根市で宿泊
かんぽの宿彦根 : 夕食は近江牛和風ステーキセットプラン
↑ かんぽの宿彦根
西国33ヵ寺参拝. 第29番 [神社仏閣]
京都府と福井県の府県境に聳える青葉山 (標高693m) の中腹に位置し、西国33ヵ寺で
唯一 馬頭観音を本尊に祀るのがこの青葉山 松尾寺です。
本堂は二重屋根の宝形造で手前の香炉の覆い屋根の宝形造と併せ正面から見ると笠を三重
にしたように見える優雅で美しい本堂です。 境内 鐘楼の横には鳥羽天皇お手植えと言う
銀杏の古木があります。
境内にあるトイレには便所の守護仏「烏枢瑟摩(ウスシマ)明王」の御影が祀られていまし
た、珍しいですね。
第29番 青葉山 松尾寺 (アオバサン マツオデラ)
本 尊 : 馬頭観世音菩薩
所在地 : 京都府舞鶴市松尾532
電 話 : 077-362-2900
参 拝 : 平成28年6月5日
駐車場 : 400円 境内まですぐ
その他 : 三重の宝形造に見える優雅で美しい本堂
↑ 二重屋根と香炉の覆い屋根の宝形造りで三重屋根に見える優雅で美しい本堂
↑ 仁王門
↑ 大師堂
↑ 馬の像
↑ 鳥羽天皇お手植えの銀杏と鐘楼
↑ 便所の守護仏ウスシマ明王御影
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
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[家庭菜園] 昨日の収獲 : キュウリ8本 モロッコインゲン
トマト3個 ミニトマト11個
西国33ヵ寺参拝. 第28番 [神社仏閣]
第28番 成相寺は天橋立を見下ろす鼓ヶ岳の中腹に位置し、股のぞきで有名な傘松公園
のすぐ近くですのでお詣りされた方も多いのではないかと思います。また、西国33ヵ寺
中、最北端にあり傘松公園より一段と高い位置から天橋立を見下ろすことが出来ることか
ら「日本一成相山パノラマ展望所」と標示されていました。
本堂内陣には江戸時代の名工、左甚五郎の作と伝わる「真向の龍」が掲げられており、龍
の顔が正面を向いている彫刻は珍しいそうです。また、鐘の音に赤子の泣き声がまじるの
で撞くのを止めてしまった「撞かずの鐘」や高さ33m の五重塔など見所も多い。 石楠
花と紅葉の名所としてもよく知られています。
第28番 成相山 成相寺 (ナリアイサン ナリアイジ)
本 尊 : 聖観世音菩薩
所在地 : 京都府宮津市成相寺339
電 話 : 077-227-0018
参 拝 : 28年6月5日
駐車場 : 無料 境内まですぐ
その他 : 左甚五郎作「真向の龍」 入山料 500 円
日本一成相山パノラマ展望所
↑ 本堂
↑ 高さ33m の五重塔
↑ 西国33霊場の本尊を安置している西国巡礼堂
↑ 撞かずの鐘 ↑ 一願一言地蔵尊
↑ 左甚五郎作の彫刻「真向の龍」
↑ 天橋立を見下ろす「日本一成相山パノラマ天望所」
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
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[家庭菜園] 昨日の収獲 : キュウリ 6本 モロッコインゲン多数
トマト 2個 ミニトマト 15個
トマト、ミニトマトを除きほとんどお裾分けです。
西国33ヵ寺参拝. 第27番 [神社仏閣]
標高371m の書写山上に「西の比叡山」とも呼ばれる広大な境内をもつ大寺院、これが
書写山 圓教寺です。
山の麓にある駐車場から山上まではロープウェイがありますが、山上駅から本堂までがこ
れまた急な山道で徒歩20分はかかります。この間有料(往復500円)のマイクロバスがあ
りますがここは参道を歩いて登りたいものです。
参道途中には西国33ヵ寺の本尊のレプリカが20~30m 置きに安置されています。
また、急勾配の坂道もかなりありますので休み休み登るのがよいと思います。
第27番 書写山 圓教寺 (ショシャザン エンギョウジ)
本 尊 : 如意輪観世音菩薩
所在地 : 兵庫県姫路市書写2968
電 話 : 079-266-3327
参 拝 : 28年5月22日
駐車場 : 無料 ロープウェイ乗り場まで徒歩5分
山上駅から徒歩約20分
その他 : ロープウェイ往復 900円
山上駅から有料マイクロバスあり 往復 500円
入山料 500円
↑ 本堂
↑ ロープウェイ
↑ 山上駅から本堂までの坂道参道
↑ ↑ 参道に安置されている西国33ヵ寺の本尊レプリカ ↑ ↑
↑ 山上からの見晴らし
↑ 参道途中にある仁王門
↑ 鐘楼
↑ 石楠花 ↑
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
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[自宅の朝顔] 自宅プランターに3株づつ4鉢、計12株 植えているのですが一昨日
初めて1輪咲きました。
[家庭菜園] 昨日の収獲 : キュウリ 5本 モロッコインゲン 多数 (写真は一部)
キュウリもモロッコインゲンも連日多数の収獲で定期的
にご近所 へお裾分け出来るようになりました。
西国33ヵ寺参拝. 第25番. 26番 [神社仏閣]
第25番 播州清水寺は標高552m の山頂付近にあり麓より寺院までは専用有料道路で
結ばれています。
この播州清水寺は大正初期の山火事で全山焼失したがその後再建された。仁王門は昭和5
5年の再建で鮮やかな色をしています。境内にはシャクナゲや九輪草が咲き乱れ、秋には
紅葉も素晴らしいそうです。
第25番 御嶽山 播州清水寺 (ミタケサン バンシュウキヨミズデラ)
本 尊 : 十一面千手観世音菩薩
所在地 : 兵庫県加東市平木1194
電 話 : 079-545-0025
参 拝 : 28年5月22日
駐車場 : 駐車は無料であるが有料道路 1,000円
その他 : 標高552m の山頂付近
麓の有料道路入り口で駐車料金を含め料金1,000を支払う
↑ 大講堂
↑ 仁王門
↑ 根本中堂
↑ 寺号由来のおかげの井戸 ↑ クリンソウ
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
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第26番 一乗寺は山の斜面に建ち本堂まで真っ直ぐ登る石段162段とその横に立つ緑
に囲まれた国宝の三重塔が日本最古の塔の一つと言われこの寺院の見所ではないかと思い
ます。
第26番 法華山 一乗寺 (ホッケサン イチジョウジ)
本 尊 : 聖観世音菩薩
所在地 : 兵庫県加西市坂本町821-17
電 話 : 079-048-2006
参 拝 : 28年5月22日
駐車場 : 境内まで徒歩3分 500円
その他 : 国宝の三重塔
↑ 本堂
↑ 162段の石段
↑ 国宝の三重塔
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
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[家庭菜園] 昨日の収獲 : キュウリ 7本
キュウリが本格的に採れ始めました。自宅だけでは食べ
切れませんのでご近所にお裾分けです。
西国33ヵ寺参拝. 番外 花山院 [神社仏閣]
西国33ヵ寺には番外のお寺が3ヵ寺入っていますので全部お詣りすれば36ヵ寺になり
ます。今回は番外の一つ花山院です。
花山院は西国霊場別格の聖地、花山法皇隠棲の寺として番外ではあるがよく知られていま
す。境内には花山法皇を祀る本堂(花山法皇殿)と、当山の本尊である薬師如来を祀る本堂
(薬師堂)があり、二つの本堂があるのも珍しい。
また、この寺の正式名称は「菩提寺」であるが、一般には通称名である「花山院」の方が
よく知られており、「花山院菩提寺」の名称で呼ばれることが多い。
番外札所 東光山 花山院菩提寺 (トウコウザン カザンインボダイジ)
本 尊 : 薬師瑠璃光如来
所在地 : 兵庫県三田市尼寺352
電 話 : 079-566-0125
参 拝 : 28年5月22日
駐車場 : 境内まですぐ 500円
その他 : 本堂が二つ (花山法皇殿、薬師堂) ある珍しいお寺
↑ 本堂 (花山法皇澱)
↑ 本堂 (薬師堂)
↑ 山門
↑ 幸せの七地蔵尊
↑ 鐘楼 ↑ 樹皮を財布に入れておくと小金が
貯まるという「鹿児の木」
↑ 展望所からの眺め、中央遠方は有馬富士
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
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[家庭菜園] 昨日の収獲 : キュウリ2本
[ご近所の花] 花菖蒲 : 鉢植えなんですが約20鉢、今丁度見頃です。
西国33ヵ寺参拝. 第24番 [神社仏閣]
第24番 中山寺から兵庫県に入ります。中山寺は日本最初の観音霊場と言われ 一般には
安産祈願の寺としてよく知られています。特に中山一位局が安産の腹帯を授かって明治天
皇を安産したことから一層その名を高め現在も安産のお寺としてお詣りする人が多いと言
われています。
境内入り口に立つ仁王門は望海楼とも呼ばれる豪壮な山門で、旅人が巡礼の安全を祈願し
たとされる無数の わらじ が奉納されています。この山門から本堂に向かって石畳の参道
が続きますがその両側には季節の花が咲き乱れ、また傾斜の強い石段には平行してエスカ
レーターを設置しているのは数多くあるお寺の中でも珍しく、妊婦や高齢者にとっては大
変ありがたい設備といえると思います。
第24番 紫雲山 中山寺 (シウンザン ナカヤマデラ)
本 尊 : 十一面観世音菩薩
所在地 : 兵庫県宝塚市中山寺2-11-1
電 話 : 079-787-0024
参 拝 : 28年4月4日
駐車場 : 500円 境内まですぐ
その他 : 安産祈願のお寺
山門から本堂までの石段部分には平行してエスカレーターが設置
されているのは珍しい
↑ 本堂
↑ 仁王門と石畳の参道
↑ 仁王さん ↑ 仁王門に奉納されている わらじ
↑ 多宝塔
↑ 境内鉢植えの五葉松 ↑ シャクナゲ
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
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[家庭菜園] 昨日の収獲 : キュウリ3本
[自宅の花] 紫陽花 : 4種類ほどある紫陽花の一つです。
西国33ヵ寺参拝. 第23番 [神社仏閣]
勝運の寺として名高い勝尾寺、現在では人生すべてに勝つ寺として試験、病気、選挙、ス
ポーツ、芸事など、あらゆる勝負の成功を祈願する人々が「勝ちダルマ」を授かりに訪れ
ます。
境内は8万坪あるといわれ広大な敷地に20余堂が点在し、その周囲にはシャクナゲ、枝
垂れ桜、紫陽花、シャガ、モクレン、紅葉など四季を通じて花木に彩られます。
また、開運信仰のお寺として勝ちダルマや小さなダルマミクジが灯籠や石垣など いたると
ころに奉納されています。現在の宝くじの起源である富くじ発祥の寺でもあるそうです。
とにかく仁王門を入ってから本堂までの至る所にダルマ、ダルマ、ダルマで一杯です。
選挙でしょうか、宝くじに大当たりしたのでしょうか、大きな勝負に勝ってお礼に奉納
した大きな勝ちダルマも沢山見受けました。
第23番 応頂山 勝尾寺 (オウチョウザン カツオウジ)
本 尊 : 十一面千手観世音菩薩
所在地 : 大阪府箕面市勝尾寺
電 話 : 072-721-7010
参 拝 : 28年4月3日
駐車場 : 500円 境内まですぐ
その他 : 勝運の寺 勝ちダルマの授かる寺
入山料 400円
↑ 本堂
↑ 仁王門
↑ お迎え地蔵
↑ 参道いたるところにダルマ ↑
↑ 奉納した勝ちダルマ
↑ 本堂周辺もダルマで一杯 ↑
↑ 多宝塔
↑ シャガ ↑ シャクナゲ
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
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[自宅の花] 月見草 : 夜にしか花が咲かないので目にすることが少ない花。
夜暗くなってくると純白の花が咲き、朝日が出る頃には
薄いピンク色に変色して萎んでしまう、本当の月見草。
よく似た花に昼咲き月見草があります。
↑ 20時15分撮影
西国33ヵ寺参拝. 第22番 [神社仏閣]
第22番 総持寺と次回記事の23番勝尾寺は、再び大阪府に入ります。
総持寺は平安時代の寛平2年に料理の名手、中納言藤原山蔭が開いた古刹で包丁道の祖
とされ、「料理の寺」として名高い。さらに、ぼけ封じの寺としてもよく知られており
お詣りする人が多いそうです。
また、亀と縁の深いお寺だそうで亀の報恩伝説に因んだ立派な石標が門前に立っていま
す。
第22番 補陀洛山 総持寺 (フダラクサン ソウジジ)
本 尊 : 千手観世音菩薩
所在地 : 大阪府茨木市総持寺1-6-1
電 話 : 072-622-3209
参 拝 : 28年4月3日
駐車場 : 境内まですぐ
朱印をいただく際駐車券を見せると無料となる
その他 : 包丁道、料理の寺 ぼけ封じの寺
↑ 本堂
↑ 亀に乗った門前の石標 ↑ 十三重石塔
↑ 山門
↑ 包丁塚
↑ ぼけ封じ普悲観音
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
西国33ヵ寺参拝. 第20番. 21番 [神社仏閣]
京都西山の中腹に立つ善峯寺は3万坪の境内を回遊式庭園にしており、桜や紫陽花、秋明
菊などの花が四季折々に咲き、秋の紅葉も見事です。
また、樹齢600年以上と言う国天然記念物の五葉松「遊龍の松」は絶対見逃せない見所
の一つです。
第20番 西山 善峯寺 (ニシヤマ ヨシミネデラ)
本 尊 : 千手観世音菩薩
所在地 : 京都市西京区大原野小塩町1372
電 話 : 075-331-0020
参 拝 : 28年4月3日
駐車場 : 境内駐車場 500円
その他 : 主幹が地を這うように延びている「遊龍の松」
入山料 500円
↑ 本堂
↑ 山門
↑ 多宝塔
↑ 遊龍の松
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
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第20番 善峯寺で京都市内を終わり、お隣の亀岡市に入りますが亀岡市には唯1ヵ寺
第21番 穴太寺 (アノオジ)があります。
桃山風ノ本坊庭園は丹波地方随一の名園といわれています。
第21番 菩提山 穴太寺 (ボダイサン アノオジ)
本 尊 : 聖観世音菩薩
所在地 : 京都府亀岡市曽我部町穴太東の辻46
電 話 : 077-124-0809
参 拝 : 28年4月3日
駐車場 : 500円 境内まで徒歩3分
その他 : 丹波地方随一の本坊庭園 入園料 300円
↑ 本堂
↑ 仁王門
↑ 多宝塔
↑ 本坊庭園
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
西国33ヵ寺参拝. 第18番. 第19番 [神社仏閣]
第18番 頂法寺 (六角堂)は六角形の本堂にちなみ「六角さん」と親しんで呼ばれていま
す。この六角堂はビルに囲まれた京の町の真ん中に立っていると言われ、境内には京の中
心を表わすと言う「へそ石」が置かれています。
また、寺は華道家元池坊の発祥地としても知られ家元が代々住職を務めています。池坊の
祖とされる小野妹子は境内に住まい本尊に花を供えるのを務めとした。それが代々の住職
に受け継がれて華道が起こり、華道池坊に発展したのだそうです。
第18番 紫雲山 頂法寺 (シウンザン チョウホウジ) 一般的には六角堂 (ロッカクドウ)
本 尊 : 如意輪観世音菩薩
所在地 : 京都市中京区六角通東洞院西入ル堂之前町248
電 話 : 075-221-2686
参 拝 : 28年4月4日
駐車場 : 500円 境内へすぐ
その他 : 京の町の中心地、境内に「へそ石」がある
↑ 本堂
↑ 山門
↑ 16羅漢
↑ 一言願地蔵
↑ 京の中心「へそ石」 ↑ 境内池の白鳥
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
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第19番 行願寺 (革堂)は18番 六角堂から歩いても約20分の位置にあり、やはり京の
中心 中京区の街中にある。お寺の近くにはコインパーキングもありますのでカーナビなど
で近くを探すのもよい。最短はお寺の筋向かいに2台おけるコインPがあります。
本堂の天井には信者が奉納した171面の花鳥の彫刻があるので見逃さないようにしたい。
第19番 霊麀山 行願寺 (レイユウザン ギョウガンジ) 一般的には革堂 (コウドウ)
本 尊 : 千手観世音菩薩
所在地 : 京都市中京区寺町通竹屋町上ル行願寺門前町17
電 話 : 075-211-2770
参 拝 : 28年4月4日
駐車場 : コインP 200円 お寺は道を挟んで筋向かい
その他 : 本堂天井を彩る171面の花鳥の透かし彫り
↑ 本堂
↑ 山門
↑ 本堂天井の花鳥透かし彫り
↑ 境内の七福神
↑ 境内の百体地蔵尊
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
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[ 浜昼顔 ] 紀の川の河川敷を散歩していると浜昼顔が沢山咲いていました。
西国33ヵ寺参拝. 第16番. 第17番 [神社仏閣]
第16番 清水寺は京都と言えば清水寺、清水寺と言えば京都と言われるくらい有名で、
誰しも1度はお詣りしていると思われます。
それだけに何時もお詣りする人でごった返し駐車場は満杯、車でお詣りするとすれば早朝
か平日でも朝の早い時間をお薦めします。お寺も冬場を除き早朝6時から18時まで開門
しています。ただしご朱印のいただけるのは午前8時からです。
当方がお詣りしたのは4月4日(月)の午前8時過ぎ、小雨が降る中でも既に大勢の人で参
道はじゅずつなぎの状態でしたが車はなんとか近くの駐車場に停めることが出来ました。
世界遺産にも登録されている清水寺は霊験あらたかな観音霊場として栄え、現在では年間
500万人が訪れると言われています。
境内には国宝、重文が多数あり、なかでも有名なのは本堂とその前の懸造の舞台「清水の
舞台から飛び降りる」の語源になった舞台は、桜や紅葉の名所でもあり京都市街を見渡す
ことも出来ます。
また、本堂下には寺名の由来となった清水が流れ落ちる「音羽の滝」があり、その水を飲
むと延命長寿、学問成就、縁結びのご利益があると言われています。
第16番 音羽山 清水寺 (オトワサン キヨミズデラ)
本 尊 : 十一面千手千眼観世音菩薩
所在地 : 京都市東山区清水1-294
電 話 : 075-551-1234
参 拝 : 28年4月4日
駐車場 : 1時間800円 境内まで徒歩5分
その他 : 清水の舞台 音羽の滝 入山料400円
↑ 左 多宝塔 右 本堂と清水の舞台
↑ 左 仁王門 右 多宝塔
↑ 多宝塔
↑ 清水寺子安の塔
↑ 清水寺の由来となった清水が流れ落ちる音羽の滝
↑ 参道の土産物店 扇子専門店
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
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第17番 六波羅蜜寺は京都の代表的観光地、祇園、八坂神社、清水寺などに近く密集した
繁華街の中に位置し、近くに駐車場がないので広い通りにある民間駐車場に車を停め徒歩
でお詣りするしか方法はない。また街中で道幅が狭く一方通行なので無理して車を乗り入
れない方が無難です。清水寺にお詣りするため停めた駐車場に車を残しその足でお詣りし
てもよいのではないかと思います。
第17番 補陀洛山 六波羅蜜寺 (フダラクサン ロクハラミツジ)
本 尊 : 十一観世音菩薩
所在地 : 京都市東山区五条通大和大路上ル東
電 話 : 075-561-6980
参 拝 : 28年4月3日
駐車場 : なし
その他 : 周囲が観光地、繁華街で道も狭いので駐車場の確保がポイント
平清盛公の塚
↑ 本堂
↑ 平清盛公の塚
↑ 一願石
↑ 自分の痛いところ辛いところをなでると治ると言う なで牛の像
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
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[ 和歌山(城)公園の花 ] 散歩途中で咲いていた花、黄菖蒲、芍薬。
↑ 黄菖蒲
↑ 芍薬 ↑
西国33ヵ寺参拝. 第15番 [神社仏閣]
今熊野観音寺は京都市東山区でも樹木の生い茂った小高い山にあり秋には紅葉が美しい。
弘法大師と縁の深い寺院で大師自ら十一面観音像を刻みその像を胎内に納めて堂を建立し
たのが今熊野観音寺の始まりと言われています。
本尊は秘仏の十一面観世音菩薩であるが頭の悩みや知恵授けに霊験あらたかな「頭の観音
さま」として広く信仰を集めています。また境内には弘法大師を祀る大師堂とその前には
「ぼけ封じ観音」や「子まもり大師像」もありお詣りする人も多いと言われています。
第15番 新那智山 今熊野観音寺 (シンナチサン イマクマノカンノンジ)
本 尊 : 十一面観世音菩薩
所在地 : 京都市東山区泉涌寺山内町32
電 話 : 075-561-5511
参 拝 : 28年3月17日
駐車場 : 境内まですぐ 無料
その他 : 頭の観音さん ぼけ封じ
↑ 本堂と右上は多宝塔
↑ 大師堂
↑ ぼけ封じ観音 ↑ 子まもり大師
↑ 鐘楼
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
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[箏曲演奏]
5月8日(日) 和歌山(城)公園を散歩していると葉桜となった木陰で箏の生演奏をしてい
ました。 「わかやま お城クラシック」の一環で2人の奏者が合奏や独奏で強く、弱く、
そして優雅に、延2時間、野外で箏の生演奏を聞くのもなかなかいいものです。
西国33ヵ寺参拝. 第14番 & 番外 [神社仏閣]
第14番は「三井の晩鐘」で名高い三井寺、正式には長等山 園城寺です。
一般に三井寺と呼ばれるのは境内に三帝 (天智、天武、持統) の産湯に使われた霊泉があ
り御井の寺と呼ばれたことが寺号の由来と言われています。
三井寺は国宝10件、重文42件を所蔵する文化財の宝庫。 その中でも豊臣秀吉の正室
北政所が再建した国宝の金堂はその威容と檜皮葺の美しさにお詣りする人の目を奪います
。また近江八景のひとつ重文の「三井の晩鐘」は巨大な梵鐘で荘厳な鐘音を大津の街に響
かせるそうです。
第14番 長等山 園城寺 (ナガラサン オンジョウジ) 一般的には三井寺 (ミイデラ)
本 尊 : 如意輪観世音菩薩
所在地 : 滋賀県大津市園城寺町246
電 話 : 077-522-2238
参 拝 : 28年3月17日
駐車場 : 境内駐車場 500円
その他 : 三井の晩鐘 国宝の金堂 国宝、重文多数で文化財の宝庫
入山料 600円
↑ 金堂
↑ 仁王門
↑ 朱印をいただく観音堂
↑ 三井の晩鐘
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
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番外の華頂山 元慶寺から京都市に入ります。
元慶寺は桓武天皇の孫、僧正遍昭が開いた寺で36歌仙に数えられる歌人で百人一首
「天津風雲の通ひ路吹きとぢよ 乙女の姿しばしとどめむ」で有名です。
境内は広くはないが所狭しと沢山の花木が生い茂っている。
番外 華頂山 元慶寺 (カチョウザン ガンケイジ)
本 尊 : 薬師如来
所在地 : 京都市山科区花山河原町13
電 話 : 075-581-0183
参 拝 : 28年3月17日
駐車場 : 境内まで3分 無料
その他 : 住宅街の中にあり境内もあまり広くないのでわかりにくい。
街道からお寺に入る道も狭く駐車場もお寺の手前民家の右裏手にある
↑ 本堂
↑ 竜宮造りの山門
↑ 境内の椿 ↑ 梅にメジロ
↑ サンシュユ
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
西国33ヵ寺参拝. 第13番 [神社仏閣]
琵琶湖から流れ出る瀬田川のほとり、巨大な硅灰石 (ケイカイセキ) の上に立つことから
石山寺の名がついたそうです。
石山寺は京の都からほど近い観音霊場として貴人の間に石山詣が流行。女流文学者の参詣
も多く紫式部も7日間参籠し、源氏物語の着想を得たと言われています。
また、石山寺は建物、仏像、絵巻など多数の国宝、重文を所蔵しており、本堂は滋賀県に
現存する最古の建築物で国宝。硅灰石の上に座す秘仏本尊は安産、福徳、縁結び、厄除け
の信仰を集めるとともに、梅や桜、紫陽花など折々に咲く花の寺としてもよく知られお詣
りする人が絶えないと言われています。
第13番 石光山 石山寺 (セッコウザン イシヤマデラ)
本 尊 : 如意輪観世音菩薩
所在地 : 滋賀県大津市石山寺1-1-1
電 話 : 077-537-0013
参 拝 : 28年3月17日
駐車場 : 東大門の北150m R422 号線沿いに無料駐車場がある。
境内 (東大門)まで徒歩5分
その他 : 本堂、多宝塔は国宝、紫式部の間(像) 天然記念物の硅灰石
四季折々の花と紅葉 入山料 600円
↑ 本堂
↑ 東大門
↑ 東大門から本堂までの参道
↑ 日本最古の多宝塔
↑ 紫式部の間 ↑
↑ 天然記念物の硅灰石 (ケイカイセキ)
↑ ご神木 ↑ 参道脇の池の鯉
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
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[ 家庭菜園 ] 昨日の収獲 : ウスイエンドウ
西国33ヵ寺参拝. 第12番 [神社仏閣]
第12番 岩間寺から14番 三井寺まで滋賀県大津市に入ります。
岩間寺は正式には岩間山 正法寺と呼び、標高443m の岩間山の山頂近くに位置してい
ます。
寺は近畿ぼけ封じ観音霊場の4番札所ともなっており、健康長寿や ぼけ封じ を願う参詣
者が絶えないと言われています。また本堂の横の池は松尾芭蕉の名句「古池や蛙飛び込む
水の音」で詠まれた池と伝えられ芭蕉直筆の句碑が立っています。
第12番 岩間山 正法寺 (イワマサン ショウホウジ) 一般的には岩間寺 (イワマデラ)
本 尊 : 千手観世音菩薩
所在地 : 滋賀県大津市石山内畑町82
電 話 : 077-534-2412
参 拝 : 28年3月17日
駐車場 : 駐車場 500円 (入山料を含む) 本堂まで徒歩5分
その他 : 近畿ぼけ封じの4番札所
松尾芭蕉の句碑「古池や蛙飛び込む水の音」とその池
↑ 本堂
↑ 仁王像 ↑ 大銀杏の木
↑ 女性が崇めば美人になると言われる白姫龍神
↑ 芭蕉の句碑(古池や蛙飛び込む水の音)とそのモデルになった池 ↑
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
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[ 自宅の牡丹 ] 自宅の牡丹、赤紫、白、黄色のうち 黄色が毎年遅れて咲きます。
今年も赤紫、白色より7~10日遅れて見頃になりました。
蕾みが沢山ついていますので しばらく楽しめそうです。
西国33ヵ寺参拝. 第11番 [神社仏閣]
深雪山 上醍醐.准胝堂、一般的には醍醐寺 (ダイゴジ) と呼ばれています。
桜の醍醐寺と呼ばれ、その境内は京都屈指の大寺院です。膨大な国宝や重文を所蔵し世界
遺産にも登録されています。
醍醐寺は上醍醐と下醍醐があり上醍醐は標高450m の山上にあり、西国11番札所はこ
の上醍醐まで徒歩で片道1時間以上かかったのですが 平成20年落雷により焼失、現在は
下醍醐の観音堂にて納経も朱印もいただくことが出来ます。
豊臣秀吉が慶長3年(1598年)催した「醍醐の花見」はあまりにも有名で、毎年桜の季節に
は大勢の花見客で混雑しますが是非一度は桜の季節にお詣りしたいものです。
第11番 深雪山 上醍醐.准胝堂 (ミユキサン カミダイゴ ジュンテイドウ)一般的には醍醐寺(ダイゴジ)
本 尊 : 准胝観世音菩薩
所在地 : 京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
電 話 : 075-571-0002
参 拝 : 28年3月17日
駐車場 : 境内駐車場 700円
その他 : 西国11番札所であった上醍醐は落雷で焼失、下醍醐 観音堂にて
納経、朱印がいただける。
国宝、重文多数 桜の名所 特に枝垂れ桜が見事
入山料 1,000円 (三宝院を含む)
↑ 金堂
↑ 観音堂
↑ 五重塔
↑ 庭園
↑ 三宝院唐門
↑ 三宝院庭園
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
西国33ヵ寺参拝. 第10番 [神社仏閣]
紫陽花で名高い三室戸寺、山門から本堂に至る庭園には1万株の紫陽花、2万株のツツジ
の他、シャクナゲ、本堂前には蓮が植えられ、それぞれの時期には見応えのある花で境内
が花一色につつまれます。
また、本堂前には願いが叶うと言われる「福徳兎」や、金運 長寿の「宇賀神の像」、勝ち
運がつくと言う「宝勝牛の像」など興味深い石像があり楽しんでお詣りすることが出来ま
す。
第10番 明星山 三室戸寺 (ミョウジョウザン ミムロトジ)
本 尊 : 千手観世音菩薩
所在地 : 京都府宇治市菟道滋賀谷21
電 話 : 077-421-2067
参 拝 : 28年3月17日
駐車場 : 門前の駐車場 500円 朝早く着いても8時30分にならないと
開場しない。
その他 : 紫陽花の咲く季節に参拝をお薦めします。
入山料 500円 要
↑ 本堂
↑ 山門
↑ 本堂に至る参道の石段
↑ 鐘楼と多宝塔
↑ 福徳兎 ↑ 福と健康長寿、金運の宇賀神
↑ 勝運の牛
↑ 境内庭園の紫陽花とつつじ
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
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[家庭菜園] 昨日の収獲 : ホウレン草
西国33ヵ寺参拝. 第9番 [神社仏閣]
第9番 南円堂は興福寺の一堂として建立されたものであります。 興福寺と言えば五重塔
や南円堂が猿沢の池越しに望むことが出来る絵葉書でよく目にするところです。
その南円堂は日本で最も大きい八角円堂と言われており、興福寺の諸堂の中では建立され
た時期は比較的新しく南円堂の造営をもって興福寺全体の規模が整ったと言われています。
興福寺の中金堂は平成の再建工事が行われており、平成30年に落慶の予定だそうです。
奈良市と言えば鹿がいたるところで餌をねだっています。人なつっこく外人さん達も鹿
せんべいを与えて楽しんでいました。
第9番 興福寺 南円堂 (コウフクジ ナンエンドウ)
本 尊 : 不空羂索観世音菩薩
所在地 : 奈良県奈良市登大路町48
電 話 : 074-222-7755
参 拝 : 28年3月3日
駐車場 : 最短コインP 30分 400円 徒歩5分
その他 : 南円堂は興福寺の一堂です
興福寺など時間をかけて見学したいところです。
↑ 南円堂 本堂
↑ 猿沢池越しに南円堂
↑ 興福寺 五重塔
↑ いたるところで鹿 ↑
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
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[家庭菜園] 昨日の収獲 : オランダエンドウ 九条ネギ
西国33ヵ寺参拝. 第8番 [神社仏閣]
西国33ヵ寺の第8番は牡丹の花で知られた長谷寺で近畿地方では知らない人が無いと言
っても過言ではないくらい広い境内に牡丹が植えられています。
当方がお詣りした3月3日では牡丹の花の季節ではないのですが、それでも本堂に向かう
登廊の両側には牡丹の花がいくつも咲いていました。この登廊は屋根付回廊形式で399
段もあり途中で一休みする人が多いようです。登廊の天井から長谷型灯籠が下がっており
長谷寺独特の雰囲気を出していますので見逃さないようにしたいものです。
本尊の十一面観世音立像は高さ10m もあり木造仏としては日本最大級とされています。
境内は広いのですが牡丹の季節 (4月下旬~5月上旬) は異常に混雑します。花を見るな
らこの季節ですが落ち着いて参拝、拝観したいときはこの季節を避けた方が無難です。
なお、登廊の入り口には立派な仁王門があるのですが今改修中で幕が張られ何も見えませ
んでした。
第8番 豊山 長谷寺 (ブサン ハセデラ)
本 尊 : 十一面観世音菩薩
所在地 : 奈良県桜井市初瀬731-1
電 話 : 074-447-7001
参 拝 : 28年3月3日
駐車場 : 有料 500円 境内まですぐ
その他 : 境内一杯に咲く牡丹の花が特に有名
入山料 500円要
↑ 広い境内、右一番奧が本堂
↑ 本堂
↑ 399段ある屋根付回廊形式の登廊
↑ 登廊の両側に咲く牡丹 ↑
↑ 4月下旬から5月上旬に咲く牡丹の蕾み
↑ 立派な五重塔
↑ 紀貫之故里の梅 ↑ ほら貝の音が…
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
西国33ヵ寺参拝. 番外 [神社仏閣]
西国33ヵ寺には33ヵ寺の他 番号のつかない番外寺が3ヵ寺あります。 その最初の番
外寺がこの 豊山 法起院です。
お寺はこぢんまりとした境内で街中にあり駐車場もあるが5台程度しか停められない。
第8番長谷寺の門前に近いことから長谷寺の駐車場に車を停め歩いても5~6分程度でお
詣りすることが出来る。
この法起院は長谷寺を開いた徳道上人が晩年を過ごした古寺で、本堂には上人自ら刻んだ
と言われる本尊の徳道上人坐像が祀られています。
番外 豊山 法起院 (ブサン ホッキイン)
本 尊 : 徳道上人
所在地 : 奈良県桜井市初瀬776
電 話 : 074-447-8032
参 拝 : 28年3月3日
駐車場 : 無料 (5台程度) 境内まですぐ
次の長谷寺にお詣りするなら長谷寺(有料)の駐車場に停めて歩
いてお詣りできる (徒歩5~6分)
その他 : 第8番 長谷寺を開いた徳道上人が晩年を過ごした古寺
↑ 本堂
↑ 十三重の石塔 ↑ 法起院慈抱観音
↑ お釈迦様の仏足石
↑ 境内にある多羅葉樹 (バガキ(郵便)の語源となった木) ↑
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
西国33ヵ寺参拝. 第7番 [神社仏閣]
古代日本の中心地、飛鳥を見下ろす小高い山の中腹に立っている東光山 龍蓋寺は一般的に
は岡寺と呼ばれ厄除け観音様として高い信仰を集めています。
本堂に祀られている像高4.85 m の塑像 (土で造った仏像)は日本最大と言われる如意輪
観世音菩薩で重文に指定されています。仁王門も重文で屋根裏に白い龍の彫刻が施されて
ますが、付近の農地を荒らし回った龍を龍蓋池に閉じ込めたという伝説とともに寺名にも
関係しているものだそうです。
第7番 東光山 龍蓋寺 (トウコウザン リュウガイジ) 一般的には岡寺 (オカデラ)
本 尊 : 如意輪観世音菩薩
所在地 : 奈良県高市郡明日香村岡806
電 話 : 074-454-2007
参 拝 : 28年3月3日
駐車場 : 有料500円 境内まで徒歩10分
その他 : 厄除けの観音様として名高い
入山料 400円要
↑ 本堂
↑ 仁王門
↑ 仁王門屋根裏にある龍の彫刻
↑ 多宝塔 ↑ 十三重の石塔
↑ 鐘楼
↑ 大師堂と修行大師像
↑ 石庭
↑ 龍を閉じ込めたと言われている龍蓋池
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
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[家庭菜園] オランダエンドウ、わずかですが初収獲しました。