壱岐島の旅 その2 [旅行]
壱岐のホテルで1泊して第2日、この日も快晴で気候も良く気持のよいお天気でした。壱岐島の旅
その1 の続き観光地巡りになります。
その1 の続き観光地巡りになります。
最初は猿岩、玄界灘の荒波で形作られた猿の横顔似の大きな岩、何処にでもある岩ですが観光地の
少ない壱岐島では国定公園の一部として有名で誰もが立ち寄るところだそうです。修学旅行生が大
勢来ていました。
少ない壱岐島では国定公園の一部として有名で誰もが立ち寄るところだそうです。修学旅行生が大
勢来ていました。
この猿岩に隣接してあるのが第2次世界大戦で作られた黒崎砲台、主砲は戦艦大和の主砲に次ぐ大
きさで東洋1の大きさだったそうです。残っているのは砲台跡だけですが大きすぎて全体像はカメ
ラに撮れませんでした。この砲台も1発も使われず終戦に至ったそうです。
きさで東洋1の大きさだったそうです。残っているのは砲台跡だけですが大きすぎて全体像はカメ
ラに撮れませんでした。この砲台も1発も使われず終戦に至ったそうです。
↑ 東洋1の黒崎砲台跡
↑ 砲弾の大きさ比較 左が黒崎砲台の砲弾 右が戦艦大和の砲弾
続いて行ったのは、はらほげ地蔵尊 海中に安置され満潮時には頭だけを残して姿を消すめずらしい
六地蔵。この日は腰から下が海中に隠れていました。
六地蔵。この日は腰から下が海中に隠れていました。
↑ はらほげ地蔵尊
この地蔵尊の近くにあるのが、壱岐のモンサンミッシェルで有名なパワースポット 小島神社 干潮時
には歩いて渡れる道ができるのだそうです。 この日は潮が差していて神社に渡れず陸側からの参拝
となりました。
には歩いて渡れる道ができるのだそうです。 この日は潮が差していて神社に渡れず陸側からの参拝
となりました。
↑ 小島神社、干潮時には鳥居に向かって道が出来ます
観光地の最後は壱岐島で一番高い 丘の辻展望台 壱岐全島を眼下に望むことができます。展望台から
見ると壱岐の島は特に高い山はなく一般的には丘と言われる位の起伏しかないことがわかります。
島の向こうに見える水平線は対馬海峡です。
見ると壱岐の島は特に高い山はなく一般的には丘と言われる位の起伏しかないことがわかります。
島の向こうに見える水平線は対馬海峡です。
↑ 丘の辻展望台から北の方角を見る
この後は最後の立寄り箇所、壱岐焼酎工場の見学と試飲。壱岐の焼酎はむぎ焼酎で有名だそうで約
半数と思われる人が重い焼酎を何本も買っていました。
半数と思われる人が重い焼酎を何本も買っていました。
↑ 壱岐むぎ焼酎工場の見学と試飲 ↓
見学の最後は市場レストランで釜飯の昼食とお土産漁りをして帰りの道につきました。博多港へは
ジェット船に乗れ、タクシーで博多駅、新幹線はのぞみ62号、和歌山へは特急くろしお31号と
乗り継ぎ、自宅着は22時45分。
ジェット船に乗れ、タクシーで博多駅、新幹線はのぞみ62号、和歌山へは特急くろしお31号と
乗り継ぎ、自宅着は22時45分。
↑ 帰りの新幹線のぞみ62号もがらがら
旅行の募集しおりにあった「壱岐島内宿泊で海の幸三昧 ! 壱岐大漁祭2日間」に見合う新鮮で美味
しい料理にはほど遠くがっかり、長距離移動と乗り継ぎに時間をとり見るところの少ない旅でした。
お天気は2日間とも快晴でしたが台風25号が通過した直後だったので当日までやきもきさされた
旅でした。
以上で壱岐島の旅行記事を終わります。最後までご覧いただきありがとうございました。