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県庁本館が文化財に [雑感]

和歌山市にある県庁本館庁舎が国の登録有形文化財に登録されることになりました。
この本館庁舎は昭和13年に完成した鉄筋コンクリート4階建てで2,630㎡。
太平洋戦争末期に大空襲を受けましたが本館はよく残りタイル張りの外装は今も気品と重厚さを備え持つ県を代表する洋風建築になっています。
既に75年を経過した庁舎ですがそれだけに歴史的建造物としての価値が高いと評価され愛知、静岡、神奈川県庁舎に次いで登録されたそうです。
建物は写真のとおり耐震化工事を終わっており外から見る限り75年も昔の建物とは思われませんが果たして使い勝手は、機能的なのかどうか、正面玄関屋上に毎日掲げられている国旗、県旗を見ながらそんな余計なことを考えています。
要は文化財として入れ物(建物)を保存することも大切だが、県民としては中で働く職員の方々の県政を一層充実発展させていただく意欲手腕に期待するところです。

s-14.1 和歌山県庁本館.jpg

上記記事と全く関係ありませんが、先日郊外をドライブしていたとき澄み渡った青空にパラグライダーが気持ちよさそうに飛んでいました。

s-14.1. パラグライダー.jpg 


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