京都伏見稲荷参拝 [旅行]
前記事(1月26日)の続きです。
旅行2日目、今日は朝から守山市のなぎさ公園で比良山地の積雪と菜の花畑のコラボレーションを楽しんだ(前回26日記事)後自宅に向かって帰るのみですがその道中でもある京都伏見の稲荷大社にお参りすることにしました。
道中 国道1号線では少し渋滞しましたが概ねスムーズに稲荷大社に到着、でも稲荷大社の駐車場が混雑、周辺を一回りしてやっと駐車できました。初詣の人数では日本で4番目とか5番目、関西では1番目と言うだけあって平日にもかかわらず人々々、聞くところによると初午が近いことも影響した人出だそうです。
早速お参りすることにしましたが外国人の多いこと。 外国人には鳥居が大変人気があるのだそうで、その点鳥居の数では何処にも負けない伏見稲荷です。
↑ 大鳥居と楼門
↑ 本殿
伏見稲荷と言えば鳥居、鳥居と言えば伏見稲荷と言われる位ここの千本鳥居が有名です。この千本鳥居は伏見大社にお参りに来た人が願い事が叶ったお礼の意味で奉納する習慣が広がったものだそうです。伏見稲荷境内の鳥居の総数は5,000とか10,000基とも言われているそうですが、実際どれくらいあるか数えた人がいて、その数は3,381基だったそうです(2010.2.21時点)。でも日々奉納したり朽ち果てるものもあり正確な数はわからないとのことです。
鳥居鳥居どこまで歩いても鳥居、本当にどこまで続くのでしょうか。
この伏見稲荷の境内は大変広く山頂の1の峰まで回ってくると2時間かかるそうで私共は中程の三つ辻までとし、奧社奉拝所で小休止折り返すことにしました。稲荷大社だけに絵馬もすべて表は狐、裏に願い事を記していました。
↑ 狐の絵馬
この狐、お稲荷さんと言えば狐ですよね、でも狐は神様ではありません。お稲荷さんは農業の神様、五穀豊穣、商売繁盛、交通安全などのご利益があると言われています。狐は神聖な動物とされていて神様の使いだそうです。
帰りがけに気がついたのですが本殿横、千本鳥居の手前に狛犬ならぬ狛狐が参道の両側に建っていました。
以上で1泊2日、ブログ記事3回にわたった旅行記事を終わります。最後までご覧いただきありがとうございました。