西国33ヵ寺参拝. 第13番 [神社仏閣]
琵琶湖から流れ出る瀬田川のほとり、巨大な硅灰石 (ケイカイセキ) の上に立つことから
石山寺の名がついたそうです。
石山寺は京の都からほど近い観音霊場として貴人の間に石山詣が流行。女流文学者の参詣
も多く紫式部も7日間参籠し、源氏物語の着想を得たと言われています。
また、石山寺は建物、仏像、絵巻など多数の国宝、重文を所蔵しており、本堂は滋賀県に
現存する最古の建築物で国宝。硅灰石の上に座す秘仏本尊は安産、福徳、縁結び、厄除け
の信仰を集めるとともに、梅や桜、紫陽花など折々に咲く花の寺としてもよく知られお詣
りする人が絶えないと言われています。
第13番 石光山 石山寺 (セッコウザン イシヤマデラ)
本 尊 : 如意輪観世音菩薩
所在地 : 滋賀県大津市石山寺1-1-1
電 話 : 077-537-0013
参 拝 : 28年3月17日
駐車場 : 東大門の北150m R422 号線沿いに無料駐車場がある。
境内 (東大門)まで徒歩5分
その他 : 本堂、多宝塔は国宝、紫式部の間(像) 天然記念物の硅灰石
四季折々の花と紅葉 入山料 600円
↑ 本堂
↑ 東大門
↑ 東大門から本堂までの参道
↑ 日本最古の多宝塔
↑ 紫式部の間 ↑
↑ 天然記念物の硅灰石 (ケイカイセキ)
↑ ご神木 ↑ 参道脇の池の鯉
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印
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[ 家庭菜園 ] 昨日の収獲 : ウスイエンドウ