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高野山 「 ろうそく祭 ( 万燈供養会 ) 」 [行事.イベント]

高野山 「 ろうそく祭 」、正式には 「 高野山万燈供養会 」 ですが、 「 ろうそく祭 」 の方がよく知られています。

毎年8月13日の夜、奥の院参道 一の橋から中の橋を経て奥の院燈籠堂までの約2Km の両側を ろうそく10万本の灯りで埋め尽くす盂蘭盆の仏事なんです。

この日は高野山のすべての宿坊が泊まり客で満室。 日帰りでお参りする車でも高野山内がごった返し早く行かないと車の止めるところがまつたくありません。 私の想像では ろうそく祭 の行われた19時から21時の間だけで約2万人がお参りしたのではないかと思われます。

私共は少し早く現地に着き奥の院御供所において先祖代々と今は亡き双方の両親の供養を行い参道で点灯されるのを待ちました。

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                 ↑ 水塔婆で先祖代々、両親の供養

 08.08.14奥の院参道18時頃.jpg
               ↑ 18時頃の参道
              
19時の点灯開始とともに参拝者が入り口他で ろうそく をいただき思い思いに参道両側に火を灯しますが、20時前にはピークに達し、2Km の杉木立と無数の墓石が並ぶ参道が幻想的な世界に変わります。

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                ↑↓↓↓ 19時過ぎ点灯直後

 s-08.08.14ロウソク祭灯篭3.jpg

   ↑↓  この付近は階段で消防が入りにくいため念を入れ風除けをしています。

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写真はすべてフラッシュ無しで ろうそく の灯りだけで写していますので、ピンボケやブレが多いと思いますが雰囲気を味わっていただければと思います。

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                    ↑↓  19時30分頃

 s-08.08.14ロウソク祭2.jpg

続きもご覧下さい


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風鈴祭 [行事.イベント]

残暑が一段と厳しいですね。 こちらでは朝から積乱雲がむくむくと立ちのぼっています。 お勤めの皆さん そろそろお盆休みに入られる時期でしょうかね。

 s-08.08.12 11日積乱雲.jpg

この残暑厳しい時期に少しでも涼しさを味わえたらとの主旨で、お隣りの海南市 春日神社で 「 風鈴祭 」 が行われ夏の風物詩として遠くからお参りに来られる方もあるようです。

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この風鈴祭は全国から届いた様々な形、色の風鈴が神社拝殿一杯に吊り下げられ、風が吹く度涼しげな音色を奏でています。

 s-08.08.12風鈴祭2.jpg

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この風鈴には願い事や短歌などを書いた短冊が結びつけられ、願いを叶え諸芸の上達が祈願されるお祭にもなつています。

 08.08.12風鈴祭4.jpg 08.08.12風鈴祭5.jpg

  08.08.12風鈴祭6.jpg   08.08.12風鈴祭7.jpg   08.08.12風鈴祭8.jpg

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                ↑ 参道で見付けた歌碑 ( ここも熊野古道の道中になります )

春日神社では毎年この時期に行われているのですが私は初めてお参りし、約300個あると言う様々な風鈴の音色に堪能してきました。


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那智の火祭り [行事.イベント]

こちらの梅雨明け宣言はまだありませんが、連日35度近い本格的な暑さになってきました。 

その紀州路に夏本番の口火を切る 「 那智の火祭り 」 が今日7月14日行われました。

この那智の火祭りは日本三大火祭りの一つ ( 諸説がある ) と言われ、熊野三山の一つ那智大社にまつられている12体の熊野権現が年に一度、別宮・飛瀧神社 ( 那智の滝 ) に里帰りする神事です。

 08.07.14那智の火祭り1.jpg
                  ↑ 大松明でご神体を先導

 08.07.14那智の火祭り2.jpg  08.07.14那智の滝.jpg
      ↑ 1本が50~60Kg の大松明        ↑ 那智の滝(別宮・飛瀧神社)

この日、白装束の氏子らが重さ50~60Kg もある12本の大松明(だいたいまつ)を担ぎ、昼なお薄暗い杉木立の急な参道を威勢のよい掛け声とともにご神体(扇御輿)を出迎え、御瀧本斎場へと先導しますが火の粉を散らし、熱さと重さで顔をゆがめながら練り歩く姿で火祭りもクライマックスになります。

 08.07.14那智の火祭り3.jpg
              ↑ 御瀧本斎場でクライマックスになる大松明

最後は御瀧本斎場(瀧の前庭)にご神体を飾り、神饌を捧げて祈念する神事で終了しますが、この参道と斎場の両側は急な杉林で見物人があふれいつも身動きがとれない状況になります。


 

 [ お断り ]   今日7月14日、この那智の火祭りを見に行く予定をしていましたが、あいにく
         私自身の
通院指定日と重なり行くことができませんでした。
          したがって、写真はすべて私が過年度に撮ったものを使いました。

 


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桃の節句・ひな祭り [行事.イベント]

今日は3月3日、ひな祭り、桃の節句とも言いますね。 女子の健やかな成長と幸せを願い今では
一層盛大に行われるようになりました。このひな祭りに欠かせないのが桃の花です。
一般にはまだ桃の花も蕾の段階ですが、 ここ和歌山県紀の川市桃山町のハウス内では早くも
ほぼ満開になつています。N○Kも先日取材に訪れていましたが、露地栽培の桃はあと1ヶ月くらい

すると開花するものと思います。

s-08.03.03桃山町ハウス桃2.jpg

s-08.03.03桃山町ハウス桃1.jpg



 メンテナンス後トラブルばかりで正常にアップできません。今日はテストのつもりです。



 


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子供天国・サンタがやってきた [行事.イベント]

子供天国、県立自然博物館(水族館)にサンタがやってきた。 
12月23日(日)館内大水槽 「黒潮の海」 にダイバー扮するサンタがガラス面の清掃を行い、併せて記念撮影やジャンケンをするプレゼントで大勢の子供達を喜ばせた。

 

  

 

ここ県立自然博物館(水族館)は県内で捕獲した魚や標本を展示している。 
あまり大きくなく珍しい魚もいないが小学生以下の子供達にとってはいい遊び場であり勉強の場でもあるようだ。
私にはサンタより魚や蟹、烏賊の方に目が向きがちで我ながら夢のなさを感じたひとときだった。

 

 

 

クリスマスイブをひかえサンタに会えるとあって遠くからも親子連れが大勢詰めかけ、またテレビ局の取材もあって水族館は今日一日大賑わいだった。

我が家はお正月に孫達が帰って来る予定であり下見を済ませたので連れて行ってもいいなーと思っている。

 


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日本菊花全国大会 [行事.イベント]

現在、大阪府和泉市において菊花展の全国大会が行われていますのでご紹介します。

この菊花展は毎年全国から菊づくり我こそはと言う名人級の人達が集結して、その出来映えを競うもので出品される花の数も20万本とも30万本とも言われる大規模なものです。

その審査は毎年11月3日~5日ごろ各部門別に行われ、内閣総理大臣賞以下、各大臣、衆参議員、高松宮、府市長、など世界最大級と自負するだけに見応えのある豪華さです。

私は昨日5日に行ってきましたが見物に訪れる人も半端でなく観光バスが何台も並び広い駐車場も超満車の状況でした。
会場内は押すな押すなの状況で写真を撮るのに苦労し、各賞のメモはできませんでしたが写真に写りこんでいる表示でこ判断ください。

すばらしい豪華な花ばかりですが、その代表的と思われるものをカメラに収めてきましたのでご覧ください。

 

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キャンドルイルミネーション 「 竹燈夜 」 [行事.イベント]

今日10月27日と明日28日夜、和歌山城二の丸庭園と周辺のぶらくり丁商店街においてキャンドルイルミネーション 「 竹燈夜 」 が行われています。

これは観光活性化の一環としたイベントで、太い竹を斜めに切った筒とキャンドルを組み合わせた灯篭を数多く ( 和歌山城内7,000本.ぶらくり丁1,400本 ) 並べ柔らかい優しい光をかもし出すもので、昼間の景色とは一味違った幻想的なムードに包まれます。

 

この竹灯篭の設置や点灯は市民ボランティアの手で行われ18時から21時まで、和歌山城のナイター営業も同時に行われています。
また、今年は昨年より1ヶ月早めて行われ、心配された天候も回復したことから人出も多く秋の夜長をお友達や家族連れで楽しんでいる姿が多く見られました。

 

 

 

  

ご苦労だったのは台風20号の余波を受けて風が強く、灯篭に火を入れる後から消えるものが多くボランティアの走り回る姿に同情しきりだった。


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クラシックカーミーティング 2007 [行事.イベント]

和歌山市マリーナシティで 昨日10月20日、エッセレ・バンビーノ クラシックカーミーティング 2007 が開催され、欧州のクラシックカーを主に国産の名車と言われたトヨタ2000GTなど全国から55台が参加しました。

和歌山市で開催されるのは今回で5回目で20日、21日にかけてここマリーナシティより有田川町、白浜町を経て本州最南端の潮岬まで国道42号線を55台が連らなって公道を走り抜けます。

出発点であるマリーナシティには土曜日とあって朝早くから子供やクラシックカーマニアが詰めかける中、秒読み日の丸の旗を合図に10時45分、今回の参加中最も古い1938年製 STANGUELLINI 1100S を先頭に順次、当日第一の目的地 有田川町に向け出発しました。

私はクラシックカーに詳しくありませんが、どの車も新車あるいはそれ以上ピカピカに磨き抜かれ40年から70年も経っているようには見えない見応えのある車ばかりでした。
参加していた55台中主な車約30台をカメラに収めてきましたのでご覧下さい。

 
                 STANGUELLINI  1100S  (1938年製) ↑

 
                       MG YT  (1949年) ↑ 

 
                 MG TD  (1952年) ↑

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泣き相撲 [行事.イベント]

日本の国技 相撲界が今何かと話題になっていますが、ここ和歌山県海南市の山路王子神社では今日10月7日子供の健やかな成長を祈願する泣き相撲(奉納花相撲)が行われた。

 

この神社は山間部にある小さな神社ですが、泣き相撲は400年以上の伝統ある行事で生後4ヶ月から3歳までの男の赤ちゃんを裸にし、赤い ふんどし をしめ相撲をとらせるものです。

泣き相撲に先立って獅子舞の奉納があり、続いて行司の口上(小学1年生)、チビッコ(比較的大きい子供)の土俵入りと続きます。

 

 

 

いよいよ泣き相撲の始まりですが、土俵上の赤ちゃんは泣き叫びながら相撲をとり背中に土をつけると元気に育つと言われ、双方が倒され一勝一敗とする。
また、大声で泣くほど見物人から拍手が送られ、ご両親も大喜びで この日ばかりは狭い境内に子供の泣き叫ぶ声が絶え間なく響き渡っていました。

 

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案山子祭り [行事.イベント]

奈良県明日香村では毎年案山子祭りが行われている。 今年は9月22日に開催されるが一足お先に昨日9月20日に案山子路を散策し作品を見て廻って来ましたのでご紹介します。

 

案山子は棚田の中の農道沿い( 案山子路 )に64体(組)あり、明22日見学者の投票により賞を決めるのだそうです。
今年のテーマは 「元気」 でそれぞれ工夫を凝らして作られていましたが、一つ一つの案山子に立てられている説明書きがボールペンなどで書かれており、日焼けしたり雨で滲んで読み取れないものが多く、折角の案山子の意味が理解出来ないものが多々あった。今後工夫してほしい点である。

また、ここ明日香村稲渕地区は棚田や彼岸花でも有名であるが、稲はまだ色づいておらず中には休耕田もあり景観を損ねているのは残念である。彼岸花は今年の暑さのためか今咲き始めで、22~24日に彼岸花祭りも行われる予定だが少し早いようである。

ブログアップした画像は小さくなり見難いと思いますが、できるだけ多くの案山子をご紹介しようとした意図をお察しいただければ幸いです。

 

     

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棚田・あらぎ島 の体験稲刈り [行事.イベント]

ここ、和歌山県有田川町の名勝地、棚田 「 あらぎ島 」 において昨日9月16日体験稲刈りが行われました。

この体験稲刈りは、今年5月20日一般公募で田植えした小学生を中心に幼稚園から大人までの約100人(主催者談)が参加し、時折小雨の降る中 泥にまみれながらも慣れない手つきで鎌を持って稲を刈り、結束し、また天日干しにと汗を流した。

 

 

 

最近の農家における稲刈りはコンバインや稲刈機などの機械化が進み、このように稲を一株一株手で刈り取っているのは山間部で機械の入らない小さな棚田や、体験学習などでしか見られなくなってしまった。

 

 

この名勝地 「 あらぎ島 」 については過去何回か当ブログでもご紹介さしていただいていますので詳しいことは省略させていただきますが、この美しい景観を維持していくのは過疎高齢化等により並大抵ではないそうです。 

町も街の活性化とこの棚田に遊休地が出ないようボランティアの力を借りる等、景観維持に力をいれていますが、この美しい景色がいつまでも見られることを願っている私も一人です。
  ( 写真.上の3枚は私の姪 Tokko さんから提供していただきました、ありがとう )

 


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悠仁さま、お誕生日キャンドルイルミネーション [行事.イベント]

台風9号が通過された地方のみなさん被害がなかったでしょうか、お見舞い申し上げます。

さて、昨日9月6日は秋篠宮、同紀子さまご長男悠仁さまの満1歳のお誕生日であった。 
悠仁さまは健やかにご成長の様子でありますが、ここ和歌山県有田川町は紀子さまの生家川嶋家の縁の地 ( 紀子さま曽祖父の地 ) であり、有田川町の名所である棚田 「 あらぎ島 」 において昨夜悠仁さまのお誕生日を祝うキャンドルライトイルミネーションが点灯された。
既に稲穂が黄色く色づいている昼間の棚田に比べ、1,700本の竹灯篭による幻想的な夜のあらぎ島が浮かび上がった。

 
             キャンドルライトイルミネーション ↑

 
               昼間の棚田 「 あらぎ島 」 ↑

悠仁さまがご誕生の際にもこの棚田で採れた餅米によりお餅をつき献上されているが、これに続くイベントである。

昨夜は台風9号の影響も若干受け風があったが60人以上のボランティアが風除けを作るなど走り回り蝋燭の全面点灯に成功した。
最後に 「 祝・悠仁さま1才 」 の文字に点灯され、所狭しと詰めかけた大勢の見物者、カメラマンから大きな拍手が起こった。
途中小雨もあったが21時すぎ無事終了し有田川町あげてのイベントは終了した。

なお、この棚田「あらぎ島」の田植えの状況は 2007.05.20 をご覧ください。


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精霊流し [行事.イベント]

昨日8月25日夜、万葉のふるさと和歌山市和歌浦において精霊流しが行われた。

 

精霊流しはこの一年間に亡くなった人の御霊を精霊船や灯篭に託して西方浄土に送るものとされる日本の伝統行事です。
この精霊流しは長崎が有名であり、又 さだまさし が身内の精霊流しを題材にしてつくった 「 精霊流し 」  はご存知の方も多いのではないかと思います。

当地においても夏の終わりを告げる風物詩として定着し、昨夜は18時30分からの法要に続いて参列者が家族の名前を書いた灯篭を読経の中暗い和歌浦湾へと流された。

 

 

 

 

 

 

また、この情景を見守る人は付近を埋め尽くし、行く夏の夜を惜しむ情緒ある かつ神聖な すばらしい行事であった。


参考  8月25日という日について。  一般的には25日では遅いような気がしますがその理由は。

紀州徳川家初代お殿様のお母上の命日が8月21日であり、お盆明けのこの日に近い日で灯篭を流す場所浅瀬にこの時刻必要な潮が満ちていることが条件になります。 従って毎年日が変わります。


 


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徳島・阿波おどり [行事.イベント]

8月12日から15日まで徳島の阿波おどりが行われています。  昨日13日和歌山港から徳島港にフェリーで渡り、昼夜にわたって阿波おどりを見物してきましたのでご紹介します。

阿波おどりはご説明するまでもありませんので写真をご覧いただきたいと思いますが、昼間の有名連による屋内演舞場ではフラッシュ撮影禁止であり、夜の街頭における演舞場は動きの早い踊りを鮮明に写すに充分な照明でなかったので、見難いところが多いと思いますがお含みいただきご覧いただければ幸いです。

有名連による屋内演舞場 ( 昼間 )
  写真を見るとあたかも竹人形のようにも見えますが、有名連と言われるだけに一糸乱れぬ踊りは 
  素晴らしく今後阿波踊りを見に行かれる方に有名連の屋内演舞も是非おすすめしたい (有料)   

 

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紀州おどり 「 ぶんだら節 」 [行事.イベント]

毎年8月上旬の土曜日、今年は今日8月4日恒例の紀州おどり 「ぶんだら節」 が開催された。

「ぶんだら節」 とは江戸中期の豪商、紀伊国屋文左衛門の意気と壮挙をイメージし、その名にちなんで名付けられた躍動力のある民謡で昭和44年以降、紀州おどり 「ぶんだら節」 として定着しています。

今年は39回目で踊り手は商工会、銀行、病院、民謡の会、会社関係等々67連7,600人余りで16時50分から和歌山城前の大通りで阿波踊りに負けじとばかり盛大に繰り広げられ、県内外から約10万人の見物客が押しかけ賑わった。

 

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花火大会 [行事.イベント]

昨夜7月20日和歌山港において花火大会があった。 海の日は毎年連休になるよう設定されるが、この花火大会は元の海の日である7月20日に毎年行われる。

昨夜は小雨が降ったり止んだり生憎のお天気だったが、花火が終わるまで大雨にならず大勢の見物客もあまり濡れずに帰り着くことが出来たようです。
私は雨模様だったので自宅に比較的近い紀の川河川敷で遠くから眺めていた。

学校も夏休みに入りこれから全国各地で夏祭りや花火大会が続々行われますが暑い一夜を浴衣姿で夕涼みに出かけるのもいいのではないかと思います。

レンズに水滴がつかないよう傘を差したり畳んだり、またカメラにナイロンキャップをかけての撮影だったので思うようには撮れませんでしたがご覧いただければ幸いです。

 

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和大 KIMONO ぶらくり 2007 [行事.イベント]

中越沖地震被災地の方々や被害に遭われた方々に衷心よりお見舞い申し上げます。

昨日7月16日(祭)午後、和歌山大学観光学科の学生によるイベント 「和大 KIMONO ぶらくり 2007」 が、和歌山市の中心的繁華街ぶらくり丁商店街 において行われた。

 
                ぶらくり丁商店街 ↑

  
     和歌山大学学長挨拶 ↑              和歌山市長の応援 ↑

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夜店 [行事.イベント]

夏の風物詩、夜店。 我が家から歩いて5分街中の小さな公園がある。 その公園で先日(6月23日)夜店が開店した。

この夜店は毎年3回夏の間に開店するもので出店の数も15~20店の小規模なものである。

 

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稲むらの火の館 [行事.イベント]

「稲むらの火」、こんなお話を聞かれた方、何かで読まれた方はいらっしゃるでしょうか。
昭和1桁以前にお生れの方はご存知のことと思いますが、小学校国語読本5年生に昭和12年から22年まで掲載されていました。

今から150年余り前の安政大地震津波時(1854年)に濱口梧陵が命をかけて広村(現.広川町)村人を救った「稲むらの火」。 暗闇で逃げ場を失った村人を稲の束に火をつけ、この火を目指して丘に誘導し命を救ったものである。

その後、濱口梧陵は今後も繰り返すであろう津波対策として海岸べりに防波堤防(現.国史蹟)を工費銀94貫余り(約353kg)と村人延5万6千余人、工期3年10ヶ月で完成させたものであり、堤防は高さ5m、延長600mでその後の津波にも耐え現在に至っている。 この偉業をたたえ毎年全国でも珍しい津波祭りが行われている。

近年、南海、東南海地震がクローズアップされ防災対策が急がれているが、この現広川町に濱口梧陵の生涯と功績、教訓を伝える濱口梧陵記念館と全国的にもまれな津波防災教育センターが本年4月22日にオープンし一般にも開放されたので、その一端をご紹介します。

   

 
                         津波シミュレーション ↑

 
               広川町における津波予想 ↑ 

   

               国指定史蹟.広村堤防 ↑↓

 

私も先日、この「稲むらの火の館」を見学し地震、津波の恐ろしさを改めて認識するとともに将来発生すると言われている南海、東南海地震と津波に我が家は浸水するのかだけでも知ることが出来たのは見学した甲斐があったと思っている。

     「稲むらの火」 ホームページ     http://www.inamuranohi.jp/ 
      広川町ホームページ       http://www.town.hirogawa.wakayama.jp/


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城フェスタ.市民茶会.他 [行事.イベント]

3月24日(土)~25日(日)、和歌山城公園において市民茶会や、人力車に乗ろう、お濠で舟に乗ろう等の催しがあった。
土曜日はお昼頃から雨になり人出も少なかったが、日曜日はお天気も回復し予定どおり各催しが始まった。

  

城内西の丸広場では市民茶会が開かれ、表千家、裏千家のお茶席に大勢の女性達がつめかけ、春の日ざしを感じながらの一服にみなさん堪能したという表情であった。 また会場周辺はお姉さん方や、お嬢さん方の着物姿で一層華やいで見えた。

 

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ひな(雛)流し [行事.イベント]

今日は3月3日、ひな流し。 ここ和歌山市は淡島神社において毎年ひな流しの神事が行われる。

この淡島神社は少彦名命(スクナヒコナノミコト)と神功皇后を祭神とした「女性のための神様」であり、また祭神の男女一対の御神像が「男びな」、「女びな」の始まりと言われ、ひな祭りもここから始まったとされている。

この我が子の健やかな成長を願ったひな人形も、夢がかない不要になったら奉納するとよいと言われ、ここ淡島神社には日本中から2万体とも3万体とも言われる数のひな人形が集まってくる。

 

 

そして、今日3月3日は関西を中心に日本各地から大勢の女性が集まり、正午からの神事に続き稚児さん、巫女さんにより願い事とともにひな人形が白木の舟に一体一体積み込まれる。

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我が家の節分 [行事.イベント]

2月3日は節分、お寺や神社ではいろいろな行事が行われているが、我が家も皆さんに習って恵方巻き(寿司)を食べ、無病息災、家内円満を願うが、アルコールも少々いただく私どもは一人一本は食べきれず、包丁は入れないようにと言われるが、二人で仲良く半分づついただくことになる。

豆撒きでは自分の歳の数だけ食べるように子供のころから聞かされてきたが、最近ではとても歳の数は食べきれない。しかし邪気を払い無病息災を願う意味から形だけでもと思って少しは食べるようにしている。

また、今年は家内がスーパーで節分の厄除饅頭なるものを買ってきた。 これは明らかに商魂たくましい商店の便乗組みだと思われるが、恵方巻きだって同じことであり、饅頭に厄除けの焼き印が入っていることから買い求める人も結構いたそうだ。

 

私は本来辛党であるが甘党もいただく両党使いであることから、御神酒をいただき、お寿司を食べ、豆もいただき、時間がたてばお饅頭もいただいて、我が家の節分は終わることになる。


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海上保安庁.練習船 「こじま」 [行事.イベント]

海上保安庁の巡視船(海上保安大学校練習船)「こじま」 が、今日28日私の自宅に近い和歌山港に接岸し、数時間の一般公開があった。

この練習船 「こじま」 は平成5年に就航した世界的にもトップレベルの大型練習船で、毎年3ヶ月をかけ世界一周の遠洋航海も行っているそうです。
主な装備は 総トン数  3,136t
               全長       115m
               主機関 4,000馬力×2
         速力        18ノット
         搭載人員     118名(乗組員40名の他は保安大学校生)
               機関銃     12.7mm
               機関砲     20mm . 30mm

 

この練習船 「こじま」 は海上保安官を目指す海上保安大学校の学生が航海実習を行うもので、国内での実習はもちろん世界の実海域における船舶運航や、無線通信などとともに国際感覚を養う目的からも、パナマ、スエズ運河の通過や各国を訪れ国際親善も図っているとのことです。 また災害等非常時には救援その他で出動することがあるそうです。

私の興味のあったのは無線通信に使用している周波数で、2.4.6.8メガヘルツ帯を使用し距離等により使い分けしているとのことで、アンテナはホイップアンテナのみであった。

  

見学は今日数時間のみであったが、日曜日とあって子供連れの見学者が多く、久し振りの艦船入港とあってカメラマンも少なからず見受けられた。    

 


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紀州漆器 「蒔絵」 の体験 [行事.イベント]

1月13日~14日、自宅から歩いて5~6分の県民文化会館において紀州漆器伝統工芸品の展示と併せ、紀州漆器の代表的技術である 「蒔絵」 の体験教室があり家内と二人で参加してきた。

体験教室では既に上塗りされているお盆に、漆などを使って手作業で好みの花や模様と自分の名前を書き、その上に純金粉などを振りかけ1時間弱で完成させる。

  

 

 

完全に乾燥させるには2~3日必要であるが、そっと持ち帰るには支障がない。

費用はお盆の材料費一人500円のみで、短時間であったが慣れない手つきで細い筆を走らせ、他の参加者とともに和気あいあいで過ごすことが出来た。
また、自宅に持ち帰っては日常使うお盆として楽しむことが出来そうである。

 


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十日えびす祭り [行事.イベント]

1月9.10.11日には各地で十日えびす祭りが行われている。
このえびす祭りは西日本が盛んで、東日本では比較的静かなようである。
こちらでは、9日が宵えびす、10日が正大祭、11日が残りえびすと続き、その間夜遅くまで大勢の人が出て賑わう。 また、福岡では8日に初えびすと言って4日間もお祭りするところもある。

 

恵比寿さんは家内安全と商売繁盛の神様と言われ、一般の人はもとより商売する人には欠かせないお祭りでお参りする人が多い。

  

今日は大祭日で小判が飾られた福ササを買い求める人、おみくじを求める人などで賑わい、神社前の通りは歩道天国となり出店も多数出て、十日えびすにつきものの5千円から1万円する 「のし飴」 を求める人も見受けられた。

 

 

夜には勤め帰りの人も出て一層賑わうものと思う。 また、明日1日残り福を求めてお参りする人が続く。


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キャンドルイルミネーション [行事.イベント]

昨日25日夜、和歌山城内二の丸庭園鶴の渓と、市内ぶらくり丁商店街において、キャンドルイルミネーション 「竹燈夜」 が行われた。

これは、太い竹を斜めに切った筒とキャンドルを組み合わせて作った灯篭を数多く並べて周りを優しい光で包む行事で、昼間見なれている風景とは違った広がりと雰囲気をかもし出していた。

 

竹灯篭は城内が5,000~6,000本、ぶらくり丁は約1,000本(事前広報)準備され、市民ボランティアが中心となり日暮れから21時頃まで行われ、蝋燭の暖かい光と幻想的でゆったりとした空間に見とれていた。

   

ただ、丁度日暮れころから降り出した小雨で出足をくじかれたのか、思ったより人出が少なかった。


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食祭WAKAYAMAとラジオまつり [行事.イベント]

秋は「まつり」のシーズンであり、休祭日ともなればあちらでも、こちらでも催しがあり客集めに必死である。

今日23日は勤労感謝の日であり、地元での食祭とラジオまつりが近くの城内広場で行われた。

 

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くみあい合同フェスタ [行事.イベント]

11月18~19日、くみあい合同フェスタ.くみあい祭りが開催されている。

このフェスタは県内の企業70数社が集まり、自社の製品を展示即売するもので毎年この時期に行われている。

 

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日本菊花全国大会 [行事.イベント]

現在、大阪府和泉市において日本菊花全国大会が開催されている。

この菊花全国大会は、毎年全国の菊作り名人の作品が集結し、その数は約30万本と言われている。

盆養の部、ダルマの部、切り花の部等に分かれ日本一を競うもので、賞には内閣総理大臣賞(日本一.写真-下)を始め、高松宮妃記念杯や衆議院議長、各大臣から周辺市長賞まであり、世界最大級と言われるにふさわしい豪華な菊花展である。

 

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県展 (県美術展覧会) #2 [行事.イベント]

県展第2期の写真、日本画の展示が今日で終わりであり、小雨の中鑑賞に出かけた。

日本画はよくわからないので素通りし、写真をゆっくり鑑賞した。 さすが入選、入賞しているだけのことがあり、カメラアングル、シャッターチャンス、仕上げとも感心するばかりで見応えがあった。 また、招待、審査員の作品も同時に展示されており、見習うところが多かった。

 

デジタルカメラ全盛時代であるが、展示作品にデジタル写真があるのかどうか、また自分自身でプリントしたものがあるのか知りたいところであった。

 

自分は毎日持ち歩いているのはコンパクトデジカメ。 イベント、旅行等にはデジタル一眼レフカメラ。 プリントする場合はA4サイズまで自分で行う。  フイルム式一眼レフカメラは机の引き出しに眠ったままである。


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