あらぎ島イルミテラス [行事.イベント]
棚田100選の1つ あらぎ島 (蘭島 : 和歌山県有田郡有田川町) イルミテラスが始まりま
した。イルミテラスとは聞き慣れないと思いますので若干説明させていただくと、今まで
キャンドルイルミネーションだったのですが灯りをローソクからLEDソーラーライトに
替え、あらぎ島独自の呼び名として全国から公募「あらぎ島イルミテラス」と名付けたも
のです。
このあらぎ島は棚田として大変人気があり当方のブログでも何度かご紹介していますがイ
ルミテラスとしては今年始まったばかりで初めての記事となります。
LEDソーラーライトは直径15cm 程度の球形で全体の数は約3,000個、発光する色
は5~6色あるようで昼間のあらぎ島も見事ですが夜も名勝「あらぎ島」がLEDライト
で浮かびあがっています。期間は12月6日(土)から来年2月1日(日)まで展望台、駐車
場あり、何れも無料。
昼間のあらぎ島、54枚の水田が6軒の農家で耕作されています。田圃が緑色に見えるの
は稲を刈り取ったあと残った株から新芽が出て田植えしたときのように見えるものです。
このあらぎ島(棚田100選)を含む周辺の農山村景観が国選定重要文化的景観にも選定され
ています。
展望台から望遠レンズで覗いてみると LEDソーラーライトの設置状況がよくわかります。
棚田の畦に等間隔で3,000個、今の時期では17時過ぎから約4時間点灯しています。
近くからLEDソーラーライトを見るとこんな状況です。60~80cm 間隔ぐらいと思
います。色は全部白色ですが夜になって発光するとそれぞれ違った色になります。
近くの作業小屋にはご用済みとなった案山子がイルミテラスを見守っているようでした。
各所に貼られていた あらぎ島イルミテラス のビラ。
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[家庭菜園] 昨日の収獲 大根3本 (切干大根にする予定)
貴志川イルミネーション [行事.イベント]
毎年この時期に恒例となった 貴志川イルミネーション、今年も12月6日(土)から始まり
ました。所在地は和歌山県紀の川市貴志川町の平池緑地公園。県下最大級の灌漑用ため池
で面積は13Ha 周囲1.5Km、 池の中ほどには小さな島もあり沢山の野鳥が住みついて
います。また周囲は散歩やウォーキングが出来るよう整備され憩いの場ともなっています。
そんな緑地公園に地元の貴志高(貴志川高校)が主となり小中学校、地域の団体、個人も参
加して地域への愛着、活性化を図るため毎年開催されているものです。
この広大な平池の水面に10万個のLEDが映り込んで美しさを一層高めています。また池
の一角には大賀蓮も植えられており初夏には綺麗な花を楽しませてくれます。
イルミネーションは12月6日(土)から来年1月11日(日)まで毎日17~21時です。
無料駐車場も完備されており12月24日、クリスマスイブには打ち上げ花火も計画され
ています。
↑ 昼間の平池(緑地公園)
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[家庭菜園] 昨日の収獲 : 大根2本
キャンドルイルミネーション・竹燈夜 [行事.イベント]
和歌山市の秋の風物詩「まちなかキャンドルイルミネーション・竹燈夜(タケトウヤ)」が
10月18日と19日の夜に行われました。今年で第9回目となり良いお天気にも恵まれ
暑くも寒くもなく大勢の人出で夜遅くまで賑わいました。
和歌山城天守閣も21時まで延長営業した他、クラシックライブ、バレエ、いけばな野外
アート展などもあり、家族連れやカップルでそれぞれ秋の夜長を楽しんでいました。
天守閣や二の丸庭園に至る通路の両側はすべてキャンドルライトで照明され暖かい雰囲気
をかもし出していました。点灯は18時だったのですが宵のうちは人出が多く写真も撮り
づらく20時を過ぎてからの方が撮りやすかったように思います。
夜間照明され21時まで延長営業された和歌山城天守閣。
丁度1年後の2015年10月に和歌山国体が開催されます。マスコットの"きいちゃん"
も ちゃっかりPRに一役かっていました。
悠仁さま、お誕生日キャンドルライトイルミネーション [行事.イベント]
朝夕はすっかり涼しくなった一昨日9月6日は秋篠宮ご夫妻の長男 悠仁(ひさひと)さまの満8歳のお誕生日です。悠仁さまはお健やかにご成長の様子で元気にご勉学やお友達との鬼ごっこなどをして過ごされている旨 新聞でも報道されていました。
ここ和歌山県有田川町は紀子さまの生家 川嶋家の縁の地 (紀子さま曾祖父の地)であり、全国棚田100選にも選ばれている「あらぎ島」において悠仁さまのご誕生日を祝うキャンドルライトイルミネーションが今年で8回目も点灯されました。
↑ 棚田100選の「あらぎ島」キャンドルライトイルミネーション
既に黄金色に色づいた昼間の棚田と併せ、暗闇の中に浮かび上がった末広がりのイルミネーションは一際幻想的で展望所に詰めかけた県知事を始め大勢の見物人やカメラマンから大きな拍手が巻き起こりました。
今年1つ残念だったのは生憎のお天気でした。夕方には竜巻注意報が出て雨が降ったり止んだり、丁度点灯される19時にはかなり強い雨で一時どうなるのか心配されました。雨はその後も降り続きお祝いのキャンドル文字も最後まで見られないまま引き上げざるを得ませんでしてた。何週間も早くから準備された地元の皆さんやボランティアでキャンドルの点灯にあたってくれた方々本当にご苦労さんでした。
↑ 黄金色に色づいた昼間の棚田「あらぎ島」
来年には LED による一定期間のイルミネーション点灯も計画されているようですが何時までも続くことを祈っています。
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[ 追記 ] 9月8日19時34分
中秋の名月 こちら和歌山ではいいお天気で名月がよく見えました。
撮影時間 : 9月8日 19時12分
港まつり花火大会 [行事.イベント]
港の安全を祈願する第62回港まつり花火大会が昨夜7月27日和歌山港で開催されました。
昼間は33度Cを超える真夏日だったのですが夜ともなると岸壁は風があり涼しい花火見物をしてきました。花火の打ち上げは高さや開いたときの大きさ、微妙な位置関係でカメラに収めるのは私のような素人にはなかなか難しいです。また花火が終わって自宅に帰るのが車の渋滞で往きは15分、帰りは1時間30分かかりました。
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[追記]
頂き物 : 今 旬の桃をいただきました。早速冷やして食べると最高に美味しいです。
夜店 [行事.イベント]
当方の自宅から歩いて5~6分のところにある小さな公園で先日夜店が出ました。
夜店と言えばお祭りの出店を思い出し子供の頃大変楽しい行事の一つでした。こちらは和歌山市の中心地に近い公園ですが毎年夏の間 月1回程度夜店が出て子供達を喜ばせています。先日は25店ほどで浴衣姿もまだ見ませんでしたがこれから暑くなってくると涼みに来る若い人達や子供連れ、孫さん連れなどで賑わいそうです。ゲームばかりしている子供よりも風情があっていいですね。
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[家庭菜園] 昨日の収獲 : キュウリ 5本
ハワイアンフラダンスショー [行事.イベント]
ハワイアンフラダンスショーがありました。フラダンスと言えば海辺、浜辺を想像しますが今回は和歌山県植物公園緑化センターの芝生広場でした。この催しは県内のハワイアンフラダンスの愛好家達が一同に集まって日頃の練習成果を発表する合同発表会といったところでしょうか。
説明によるとこの日のフラガール達はまだ始めて日の浅いクループや中年の愛好家グループ、またその子供グループとキャリア、年齢、グループの人数などまちまちの様子でした。
でも芝生の上とは言えみんな暑い炎天下 裸足で元気一杯お尻を振り振り楽しそうでした。
↑ 子供グループ
↑ ギター演奏と合唱
↑ 飛び入りも参加して
この日は30度C を超える炎天下で踊るフラガールも汗だくながら見ている人も近くで見る人は日傘を差しなから、大方の人は木陰から遠くの見物でした。
なお、フラダンスと言えばフラガール、女性だけかと思っていましたが男性もあることを始めて知りました(写真はありません)
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[家庭菜園] 昨日の収獲 ミニトマト 1個 キュウリ 9本 のうち6本はご近所へお裾分
けしました。
雛流し [行事.イベント]
今日は3月3日 桃の節句、各地で雛祭りや雛流しが行われています。ここ和歌山市においても淡島神社において正午から雛流しの神事が行われました。
この淡島神社は少彦名命(スクナヒコナノミコト)と神宮皇后を祭神とした「女性のための神様」であり、また祭神の男女一対の御神像が「男びな」「女びな」の始まりと言われ、雛祭りもここから始まったとされています。
我が子の健やかな成長を願った雛人形も夢が叶い不要になったら奉納するのが良いと言われ、ここ淡島神社に全国から年間2万体とも3万体とも言われる雛人形や日本人形が奉納されます。
この日のために本殿に飾られている人形は約6,000体、残った多くの人形は別保管されているそうで、他市町村の町起こしなど雛飾りに寄贈もされているそうです。
そして今日3月3日、関西を中心に日本各地から大勢の女性が集まり、正午からの神事に続き巫女さんたちにより願い事とともに雛人形が白木の舟3隻に一体一体積み込まれます。実際に積み込まれるのは1隻あたり150体程度だそうです。
舟に積み込まれるのはごく一部にすぎないが、女性の思いや願いを込めた雛人形は3隻の舟にそれぞれ一杯となり、お祓いを受けた後近くの海岸に当日の女性参拝者により運ばれます。
例年は雛流し専用の桟橋から流すのですが、今年は潮の加減と風波が高く直前になってから場所を神社横の砂浜に変更されました。早い時間から場所取りをしていた多くのカメラマンが慌てふためいていました。
防波堤上は人人人、少しでも近くで見ようと海岸まで降りた人も沢山いて整理に観光協会の人が走り回っていました。
海岸に到着した3隻の舟では再度お祓いなど神事が行われ、先導する漁船に曳航され沖へ沖へと流されて行きます。
日本古来の美しい行事、雛祭り、そして雛流し。沖に向かって曳航される白木の舟に満載された人形に大半の人はカメラを向けていましたが、感慨深くじっと見つめている人、中には手を合わせている人もあり、一人一人の思いと願いを乗せて瀬戸内海へとゆっくり旅立って行きました。
最後に幼稚園児による「うれしいひなまつり」の歌が3度合唱され拍手喝采の中で行事の幕を降ろしました。
私もこの雛流しの行事にカメラを持って何度も参加していますが、これこそ「美しい日本」の行事の一つではないかと思い、いつまでも続くことを願っている次第です。
( 参考までに、沖に曳航された雛人形は環境問題もあって後刻別地点で回収され焼却されます )
日本菊花全国大会 [行事.イベント]
大阪府和泉市において行われている菊花全国大会を見に行って来ました。
この大会は菊づくり日本一を競う菊花展で参加している人数、花の数はとても数え切れるものではない大規模なものです。
また我こそ日本一と出品しているだけあってどれも甲乙つけがたく賞は各部門別に日本一から大臣、議員、市長など入賞も含めるとこれも数え切れないほどの数になります。
写真は沢山撮ってきましたがその内主な賞に入っているものを10枚アップしますが個々の賞はわからなくなり説明表示出来ませんでした。
私は帰りにシャコバサボテンの鉢植えとカサブランカ(百合)の球根を買ってきました。
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[ 菜園.昨日の収穫 ] ホウレン草
全国都市緑化ならフェア・やまと花ごよみ [行事.イベント]
”第27回 全国都市緑化ならフェア・やまと花ごよみ2010”奈良県北葛城郡河合町に行ってきました。 と言ってもその会場、馬見丘陵公園のごく一部、集いの丘と花の都ゾーンだけなんですが。
ここは小高い丘を背景にしたダリアの大花壇が売り物ですが、ややタイトル負けした感がしないでもありませんでした。 また私の行ったのはイベントも終わりに近い11月6日 ( 開催期間9月18日~11月14日 ) でしたのでダリアの花も盛りを過ぎたものが多く、いいところばかり撮っていますが終焉に近いことを感じぬにはいられませんでした。
このダリア、奈良県は球根( 実生もある )の生産日本一だそうで種類も多種多様、また初夏から晩秋まで長い間咲き続けるとともに花が終われば球根を堀り上げ翌年植えることにより毎年咲かせることができる身近で誰でも知っている花の一つです。
この日は快晴で風もなく丁度いい気候でダリア大花壇と周辺だけでしたが約2時間散策を楽しんできました。 簡単な写真説明はマウスポインタを当てて下さい。 コメント欄は閉じています。
奈良県北葛城郡河合町・馬見丘陵公園、集いの丘、花の都ゾーン
第27回.日本菊花全国大会 [行事.イベント]
大阪府和泉市において日本菊花全国大会が行われています。 この大会は我こそ菊作り日本一だと思う人達がその技を競うもので、一昨日各部門毎に審査が行われ公開されました。
私は毎年審査の翌日に見に行っていますので今年は昨日11月6日に行ってきました。 賞は内閣総理大臣賞以下大臣、議員、市長など入賞も含めると数え切れないほどあります。
写真は沢山撮ってきたのですがアップしたのは極一部です、展示状況を除き花壇の部の日本一などどれも入賞以上の花ばかりです。 個々の賞はわからなくなり記事には表示できませんでした。
毎年この菊花展を見に行き一つ残念に思うのは花壇の部の作品の背景が総理大臣賞等に相応しくないことです。 室内だし大変大掛かりな作品ですからある程度やむを得ないかも知れませんが、もう少し背景を綺麗にして調和のとれるよう工夫すれば各作品も一層見映えがするのではないかと思います。 さらに各賞等の表示方法についても賞に相応しい格調のあるものにしてほしいものです。
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[ 昨日の収穫 ] 大根、ホウレン草、小蕪(初収穫)、春菊
コメント欄は閉じています。
秋の風物詩”竹灯夜” [行事.イベント]
ちょっと日にちが経ちましたが10月10日(日)毎年恒例となっているキャンドルイルミネーション竹灯夜(たけとうや)が和歌山城公園を中心に行われました。
計画では9~10日の2日間行われる予定でしたが9日(土)はこちらでは大雨警報が出るお天気で中止となり10日(日)の1夜だけでした。 この夜は幸いいいお天気となり風もなく、また暖かく連休の中日とあって大勢の人出があり夜遅くまで賑わいました。
次ぎの写真は兎がお餅をついている様子です。 周囲の月に見立てた竹灯篭は灯りの方向と人波でうまく撮れませんでした。
次は猫の駅長(和歌山電鉄貴志駅)で有名になったたま駅長 を表現しているのだそうですが、そう言われればそのように見えます。 たま駅長これからも頑張ってください。
形もいろいろありました。 ここではやはり若いカップルがよく写真を撮っていましたがうまく写っていたでしょうかね、これで一層仲良くなれば結構なことだと思います。
その他の竹灯篭です。 石段の照明を兼ねたものや☆形、◇形など今年は例年になく工夫されていました。 もちろん通路の両側はすべて竹灯篭が灯されています。
関連イベントとしては天守閣前でのクラシックライブ、二の丸広場でのフラワーアレンジメント、大型の野外いけばな展などもあり、家族連れやカップルでそれぞれ秋の夜長を楽しんでいました。
下駄市(ゲタイチ) [行事.イベント]
紀州漆器の町として知られる和歌山県海南市黒江地区で100年以上の歴史があると言われる”下駄市(ゲタイチ)”がお盆の8月14日夜(18時~22時)開催されました。
この下駄市は昔の漆器職人がお盆の藪入りに新しい下駄を買って実家に帰ったという風習が市(イチ)の始まりと言われていますが、こんな市(夜店、おまつり)が現在まで続き盛況なのは全国的にも珍しいのではないかと思います。
この日出店する夜店は200店と言われていますが、その中で実際に下駄を売っているのは数店しかありません、でも最近の浴衣ブームで下駄を買う人が確実に増えているそうです。
↑ 紀州漆器の町.漆塗りの風鈴も
私も3割引きだよの威勢のいい声につられて1足衝動買いしてしまいましたが、果たして履いて歩く機会があるでしょうか。 家内はミニ下駄を買ってきました、誰が履くのでしょうか。
イベントとしては歌謡ショー、南中ソーラン踊り、ライブ、ゆかた姿コンテストなどもあり、日が暮れ暗くなる頃には人人人で身動きがとれないほど賑わっていました。
↑ これも浴衣でしょうか?
私共は駐車場の確保と帰りの混雑を避けるため早く行き、早くその場を離れましたのでスムーズに帰宅できました。
海の日の花火大会 [行事.イベント]
今日7月19日は海の日、当地では毎年この日に和歌山港で全国に先駆けて花火大会があります。
今年は梅雨が明いたばかりですがいいお天気に恵まれ予定どおり午後8時~9時まで3,000発。
花火大会としてはそんなに大規模なものではありませんが、不景気で中止するところもあると聞く中での開催だし 地方都市ですから先ず先ずいい方かも知れません。
そんなことから会場には一般からの募金箱も置かれていました。 企業からの寄付だけでなく皆んな少しづつでも協力していつまでも続けてほしいものです。
JJSF全日本選手権 [行事.イベント]
JJSF(日本ジェットスポーツフリースタイル)選手権シリーズの第1戦が4月24(土)~25日(日)、和歌山市マリーナシティ内ポルトヨーロッパ前の海域で行われました。
私はこの競技を見るのは始めてでしたので写真を撮るにも勝手がわからず、手持ちで撮ったのと場所的に逆光に近かったので見難い写真ばかりだと思いますが、競技の概要でも味わっていただければと思います。
最初の写真2枚は競技直前に行われる練習です。 フィギュアスケートと同じだと思ってください。
次ぎからの24枚はフィギュアスケート同様1人づつ出走 (?)し、5人の審査員がそれぞれの項目毎に採点します。 ジャンプ 回転などは高さや技の連続性などが採点基準の主になっているようですが詳しいことはわかりません。 記事内 アップした画像は順不同です。
大阪造幣局 桜の通り抜け [行事.イベント]
大阪市北区大川沿いの造幣局構内にある八重桜の一般公開 ”桜の通り抜け” が始まりました。
ここには全国から集めた主に八重桜、127品種354本があり花の見頃となる1週間、1年に1度一般に公開されます。
ここに毎年訪れる人は例年70~80万人、多い年は100万人にもなるそうで、造幣局南門から北門に向かっての一方通行で後戻りは出来ません。
私は一昨日4月14日の公開初日に行ってきましたが、10時開門時には約1,500人が列をつくって待っていました。
桜並木の全長560mに1日平均延べ10万人前後の人が入るのですからその混雑振りはご想像にお任せします。 大勢の警備員の方が止まらないで下さい と連呼していますが早く歩こうにも歩けません。 写真も人の頭ばかりで両手を頭の上に揚げファインダーを見ないでシャッターを押す始末でした。
みなさんもご存知の薄緑色の桜の品種に”御衣黄”と”ウコン”がありますが並べて比較してみると色も形も違うようです。 その他品種もすべて表示されていたのですが、人人人で品種名を写真に撮れませんでした。
写真を沢山アップしていますが敢えて”つづきを読む”の分割にしていません、軽く見流して下さい。
毎年 今年の桜 と言って1品種が特に紹介されています。 今年は”都錦”でしたが上手く撮れませんでした。
こんな桜もありました、花弁1枚が米粒ほどかと思われるくらい小さな花、品種は見落としました。
一方通行の通り抜けを終わって駐車場に戻るため大川べりを歩いてきましたが目の前を水上バスや遊覧船、水陸両用バスが盛んに行き交っていました。 川の両岸に植えられているソメイヨシノもまだ少し残っていました。
この造幣局 桜の通り抜けは4月14日(水)~20日(火)までで、平日は10時、土日曜日は9時開門です。 14日現在 私の見た限りでは8~9分咲きかと思いましたが 全体的には7分咲きと報道されていましたので、17日(土)18日(日)にはお天気が良ければ超々混雑するものと思います。 もちろん無料です。
[ 大阪 造幣局 ]
日本菊花全国大会 日本一 [行事.イベント]
今年も行って来ました、日本菊花会による第26回日本菊花全国大会。 大阪府和泉市において毎年開催され全国から集まった 我こそ日本一 と自負する方々の菊はやはり素晴らしいものでした。
11月5日に審査が行われましたので私は6日に行ってきましたが、開場前から大勢詰めかけ各賞作品の前は人の頭ばかりで写真を撮るのに苦労しました。
出品されている花の数、賞の数は内閣総理大事賞、高松宮妃記念杯 以下あまりにも沢山ありましたが、その中から私の目についたごく一部ですがご紹介します。 コメント欄は閉じています。
↑ 内閣総理大臣賞.特作花壇の部日本一
↑ 高松宮妃記念杯日本一
↑ 三本立の部日本一
[ 参考 ] この菊花展の開催要領等、昨年のものですが参考に記しておきます。
http://www.kokkaen.co.jp/kikka/taikai.htm
キャンドルイルミネーション 「 竹燈夜 」 [行事.イベント]
10月17日(土)~18日(日)、和歌山城公園 他 周辺で恒例の まちなかキャンドルイルミネーション.竹燈夜(タケトウヤ) が行われました。
↑ 和歌山城公園.中御門趾付近
この竹燈夜は竹筒の中にキャンドルを灯した燈籠が約8,000本、二の丸跡を中心に周囲を蝋燭のあたたかい優しい明かりに包みます。
今年は両日ともいいお天気に恵まれ、また昨年より約3週間早めたこともあって寒くもなく大勢の人が週末の夜を楽しんでいました。
関連イベントとしては野外劇やクラシック演奏、フラワーオブジェ 等々もあり、また 市内の夜景を見る人のために天守閣も21時まで開門していました。
↑ 天守閣への裏登城坂での照明
コメント欄は閉じています。
泣き相撲 [行事.イベント]
日本の国技 大相撲で今場所優勝した横綱の所作が何かと話題になっているようですが、ここ和歌山県海南市下津町の山路王子神社では一昨日10月11日(日)子供の健やかな成長を祈願する 泣き相撲 (奉納花相撲---県無形文化財) が行われました。
↑ 山路王子神社
↑ 報道陣や見物人で一杯の境内と土俵
↑ 行司(小学1年生)に続いて歳の大きいチビッコの土俵入り
この神社は熊野古道沿いにある小さな神社ですが歴史は古く、泣き相撲も400年もの昔から続いているそうで、生後4ヶ月から4歳までの男の乳幼児を裸にし赤い ふんどし をしめ相撲をとらせるものです。 取り組みは双方一勝一敗になるよう氏子が介添えします。
↑ ↓ 泣き相撲の取り組み状況
子供のお尻や背中に土俵の砂をつけると、また大声で泣くほど病気にならないとの言い伝えがあり、地元はもとより県内外、四国香川県からや外国のお子さんも参加されました。
でも近年の少子化と、今年は特に新インフルエンザの関係もあって例年よりやや少なく110名程度だったようですが、当日飛び入り参加されるお子さんもあるとのことでした。
また、この神社の境内は大変狭いのですが3連休の中日とあって、大勢の見物人が詰めかけ拍手と笑い声、子供の泣き声が絶えませんでした。
この 泣き相撲 に先だって奉納された獅子舞も県無形文化財に指定されています。
紀州おどり 「 ぶんだら節 」 [行事.イベント]
毎年8月上旬の土曜日、今年は昨日(8月1日)夕刻から恒例の紀州おどり 「ぶんだら節」 が開催されました。
今年は紀州よさこい祭り(8月1日~2日)と同日開催になり、子供 若者から年配のご婦人方まで それぞれ浴衣やオリジナルの衣装で、大通りや市内数カ所の演舞場を所狭しと踊り抜けました。
今年の踊り手の総数は紀州おどりが68連7,500人余り、よさこいは2日間で58チーム約2,500人になるようです。
今年はまだ梅雨明け宣言がなく昨夜もお天気は回復したものの、蒸し風呂のような中で汗びっしょりになってのおどり、見ているだけでも汗が滲んできました。 見物人は例年10万人と言われていますが今年は一部お昼から行われた よさこい「おどるんや」 もあり人出もそれなりに多くなったのではないかと思います。
[ 紀州おどり ]
[ 紀州よさこい ]
[ マイブログ 500記事達成 ]
マイブログを開設したのが2006年8月27日。 今月末で満3年、今回で500記事に到達しました。 ずいぶんスローペースですが大勢の皆様方からの暖かい nice やコメントに励まされ、今日まで続けることが出来ました。 今後もマイペースですが1,000記事を目標に続けていきたいと思っていますので今まで同様よろしくお願い申し上げます。
今回で500記事になることを一昨日家内に話したところ、それじゃサマージャンボを買ってこようと連番で10枚買ってきました。 何故宝くじという発想になったのかわかりませんが、3億円もの大金 使い方の知らない私はどうしょうかと悩んでいます。
港まつり花火大会 [行事.イベント]
毎年 海の日 に行われる港まつり花火大会が雨天で延期され、昨夜(23日) 和歌山港 中ふ頭で行われました。
この花火大会は昭和28年から毎年行われているもので和歌山の夏の風物詩となっています。
でも今年は昨夜に延期されたため平日になってしまい、いいお天気になったものの例年より見物のお客さんは少なかったかも知れません。
私は打ち上げ会場近くの混雑を避け、今年も自宅に近い紀の川河川敷でゆっくり寝転んで見物しようとしたのですが、今年は風がなく煙が切れなかったのと風下になったため綺麗な花火はほとんど見ることが出来ず、写真もお見せするようなものは撮れませんでした。 コメント欄は閉じています。
あのイージス艦がやって来た [行事.イベント]
5月30日~31日、和歌山港に海上自衛隊のあのイージス艦 「ちょうかい」 が接岸し、一般公開と体験航海が行われています。
イージス艦と聞くと耳新しいところでは北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射時に日本海で待機したあの護衛艦です。
私は30日午前中の一般公開に行ってきましたが、土曜日とあって大人も子供も大勢(約1,500人)詰めかけ長蛇の列になってしまいました。 見学は乗船しますが船室内には入れません。でも機関砲やミサイル発射装置など外見上の装備は間近で見ることができました。
以下、写真で概要をご紹介します。
↑ ↓ イージス艦「ちょうかい」 7,250t
↑ 127mm 速射砲
↑ 対艦ミサイル発射装置(反対側にもあります)
↑ 前甲板の対空ミサイル発射装置(32発)
↑ 後甲板の対空ミサイル発射装置(64発)
↑ 多機能レーダーアンテナ
↑ 一般公開見学者約1,500人
↑ 午後の体験航海から帰ってきたイージス艦「ちょうかい」
イージス艦「ちょうかい」の主要性能.装備
基準排水量 7,250 t
全 長 161 m
機 関 ガスタービン 100,000 PS
速 力 30 kt
乗 員 約280名
対空ミサイル発射装置 1 式
127mm 速射砲 1 基
20mm 機関砲 2 基
対艦ミサイル発射装置 1 式
魚雷発射管 2 基
イージス武器システム 1 式
棚田.あらぎ島の田植え [行事.イベント]
一昨年もご紹介しましたが、紀伊半島 有田川の上流 有田川町にある全国棚田100選の一つ 「あらぎ島」 において5月17日希望者による稲作体験(田植え)が行われました。
今年の体験希望者も小学生とその家族を中心に約150名が参加、時々小雨が降る中 地元あらぎ島 早乙女隊のお姉さん方とともに、午前中に予定していた3枚の棚田に無事田植えを終えました。
当日田植えをした体験希望者は秋の稲刈りにも参加することが出来、また希望者には収穫したお米も送付される予定です。
以下 田植えの状況を写真で順序を追ってご覧下さい。
↑ 田植え開始前の下準備
↑ 苗の束を適当に配っておく苗打作業
↑ 地元有志による早乙女隊の模範田植え
↑ 開始前の説明(TVの取材も来ていました)
↑ 3班に分かれて一斉に開始
以下田植えの状況です。カスリの着物に茜襷 菅笠姿は地元の早乙女隊のお姉さん。
[ 参考 ] 稲作体験参加費用(田植えおよび秋の稲刈り) 1人1,500円
希望者には収穫したお米2Kg を送付する(送料別)
[ 唱歌 ] 田植えの歌詞
そろた 出そろた さなえが そろた 植えよう 植えましょう
みんなのために 米はたからだ たからの草を 植えりゃ こがねの花がさく
夏は来ぬの歌詞
さみだれの そそぐ山田に 早乙女が 裳裾ぬらして 玉苗植うる 夏は来ぬ
大阪オートメッセ2009のキャンギャル達・そのⅡ [行事.イベント]
もう一回お付き合い下さいね。 大阪オートメッセ2009のキャンギャル達 (2/16) の続きです。
車を見に行ったつもりでしたが大半のカメラマンは目的が違ったようで、キャンギャルの周囲はどこも身動きがとれないほどの混雑でした。 純粋に車の展示だけを見ている人は少なかったように思います。
今回もキャンギャルを主に何枚かアップしました。 この心理わかっていただけるでしょうか、会場で盛り上がっているとその雰囲気に呑み込まれつい覗きたくなる気持ちが……。
大阪オートメッセ2009のキャンギャル達・そのⅠ [行事.イベント]
2月13日~15日、インテックス大阪において 「大阪オートメッセ2009」 が開催されましたので、私も一日暇潰しに行って来ました。
1号~6号館、出展車両は実に500台以上とか、9時開館と同時に大勢押し寄せ 車を見に来たのか、キャンギャルを撮りに来たのか何れにしても人人人。 私もその一人となって全館廻ってきましたのでキャンギャルを主に ごく一部ですが2回に分けて ( 次回2/18 ) ご紹介します。
キャンドルイルミネーション 「 竹燈夜 」 [行事.イベント]
和歌山まちなか風物詩創出実行委と、和歌山城再建50周年祭 「 城フェスタ 」 実行委が、11月8~9日 「 まちなかキャンドルイルミネーション 」 を今年も開催しました。
11月8日はあいにくの雨で中止となりましたが、昨夜の9日は曇り空ながら、和歌山城とその周辺に手作りの竹灯篭8,000本を並べ蝋燭の優しい明かりで昼間と違った雰囲気をかもしだしました。
竹灯篭の設置や蝋燭の点灯、後片付けなどすべてボランティアで行われ、また今年は田中健さんのコンサート ( 8日雨天のため別会場で実施 ) やクラシック音楽の演奏、カフェを開くなど併せて行われました。
この竹燈夜も昨年から1ヶ月早く開催されてはいるのですが、欲を言えばもっと暖かい夏場に行われれば夕涼みを兼ねて人出ももっと多くなるのではないかと思いました。
菊の花日本一決定戦 [行事.イベント]
現在、大阪府和泉市国華園において日本菊花全国大会が開催されています(11月23日まで)
この菊花展は我こそ日本一と自負する菊づくりの名人級が年に一度結集してその出来映えを競うものです。 出品する花の数は全国から20万本とも30万本とも言われ、審査の行われる11月5日がそのピークとなります。
私は審査の翌日である昨日11月6日に行ってきましたが、9時の開門と同時に大勢押しかけ、一番乗りで入ったものの人を避けて写真を撮るのに苦労しました。
アップした写真はいずれかの賞に入ったものですが、人並みと賞の数の多さにメモと写真が合致せず一部未記入です。 また、室内であり三脚と脚立がほしいところですが何れも使用できず、すべて手持ち撮影です。
花の数と各大臣、知事、市長など賞の数があまりにも多いので、ごく一部になりますが私の目についた主なものをカメラに収めてきましたのでご覧下さい。
↑ 日本一.内閣総理大臣賞 [ 天璋院 篤姫 ]
↑ オランダ大使館賞.大阪府知事賞
クラシックカーミーティング 2008 [行事.イベント]
和歌山市マリーナシティ 他で今年もエッセレ・バンビーノ クラシックカーミーティング2008が2日間にわたって開催されました。
和歌山市で開催されるのは今年で6回目になり、ここマリーナシティより有田川町、白浜町白浜温泉までの公道を往復し、途中河川敷公園で子供達との触れ合いやモノを大切にする心、交通安全などを訴えます。
出発点となつたマリーナシティには早朝から大勢の子供やマニアが詰めかけ見守る中1台1台日の丸の旗を合図に出発していきました。
今回のミーティングに登録したのは60台でしたが、聞くところによるとここに来るまでに故障し棄権した車もあるようでした。 また、1,935年製の車が参加した反面 昨年参加していた1,938年や1,949年製の車は今年姿を消していました。
でもどの車もよく磨き抜かれ大事に大事にメンテナンスしている様子が伺えました。
以下、代表的と思われる車29台を記事にしましたのでご覧ください。
↑ MG TD 1952年
↑ CITROEN 11 CV 1953年
悠仁さま、お誕生日キャンドルライトイルミネーション [行事.イベント]
朝夕はすっかり涼しくなった今日9月6日は秋篠宮、同紀子さまご長男 悠仁さまの満2歳のお誕生日です。
悠仁さまはお健やかにご成長の様子で動物や果物などの名前も覚えられ童謡も口ずさんでおられるとテレビや新聞で報道されていました。
ここ和歌山県有田川町は紀子さまの生家川嶋家の縁の地 ( 紀子さま曽祖父の地 ) であり、棚田100選にも選ばれている名勝地 「 あらぎ島 」 において悠仁さまのお誕生日を祝うキャンドルライトイルミネーションが昨年に続き今夜点灯されました。
↑ キャンドルライトイルミネーション in あらぎ島
既に黄金色に色づいた昼間の棚田と併せ、暗闇の中に浮かび上がったこの末広がりのイルミネーションは一際幻想的で、「 仁 笑 絆 歩 未 紀清のつどい 」 の文字に点灯されると、県知事を始め詰めかけた大勢の見物人やカメラマンから大きな拍手が巻き起こりました。
浮かび上がった文字の意味は、「仁は悠仁さまの仁」、「笑は笑顔」、「絆はきずな」、「歩はあゆむ」、「未は未来」 を表しているのだそうです。 そして主催の 「紀清のつどい」 です。 詳しい説明もありましたがこれ以上覚えていません。
↑ 昼間の棚田 「 あらぎ島 」
天気予報では雨が心配されましたが、去年に比べ今年は雨 風もなく大勢のボランティアのお陰で21時頃無事終了しました。 先程帰宅して急いでブログアップしました。
和歌山マリーナシティの花火 [行事.イベント]
毎年7月20日自宅近くで行われる花火大会は、今年は旅行の日程と重なり見ることができませんでした。
それではと、毎年お盆の期間毎日打ち上げられている市内マリーナシティの花火を見ようと14日と15日の夜出掛けてきました。
この花火は花火大会のように何千 何万発もありませんし、時間も10数分間しかありませんが早くから海岸べりに腰を降ろし、夕涼みを兼ねた写真です。
花火は大型のものや豪華なものはありませんが2日間で撮ったものを一挙にアップします。最後までご覧いただければ幸です。