紀ノ川河口付近のカモ [動物. 野鳥]
前々回記事 (2010-01-07) に書きました紀ノ川大堰は取水用のこんな大きな堰なんです。
今日はここに住み着いている カモ さんです。 何処でも見られ誰でも知っている身近な野鳥です。
季節柄カモ鍋にすると美味しい なんて考えないで下さい ( 自分自身が考えているのかも )
カモ(カモ目カモ科)にも種類が大変多いようですが、ここには マガモ が多いようです。 他にもサギの仲間、カワウ、ユリカモメが沢山いますが、それぞれが集団で行動しているようです。
カモにも三角関係がありそうな、この雌(真ん中)はどちらに気があるのかな ?
ユリカモメ同様堤防から降りて近づいて行くと 「グァー.グァー」 と鳴きながら逃げ出されました。
次回 (1月16日) はサギの仲間をアッブします。
紀ノ川河口付近のユリカモメ [動物. 野鳥]
紀伊半島の北部 紀ノ川河口に近いところに紀ノ川大堰があり、いつも満々と水を湛えています。
ここに住み着いているのが カモ、サギ、カワウ と冬場にやって来る ユリカモメ です。 順次ご紹介したいと思いますが今日はその中から ユリカモメ です。
沢山いるのですが一級河川の大きい川で人の気配は遠くからでも感づかれ、川原に降りると一斉に飛び立たれ、近くの水道専用橋に止まって高見の見物です。
ユリカモメは チドリ目 カモメ科の鳥で、北海道にはあまり居ないそうですが冬鳥として全国的に見ることができます。
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[ 一昨日今年初めての収穫 ] 小蕪、チシャ菜、春菊、ホウレン草、大根、キャベツ
お正月も過ぎ新鮮野菜がなくなってきましたので今年に
なって初めて菜園に行き収穫してきましたがちょっと沢山
採り過ぎました。
ツバメの子育て [動物. 野鳥]
数日前こちらの新聞にツバメの子育てが記事になっていました。 そう聞くと探したくなり気をつけていたところ早速見つかりました。
民家の軒下 換気扇外枠の上、日陰でやや暗く親ツバメの飛ぶ速さについていけませんでしたがなんとか見られる程度に撮れました。
5羽の雛がいます。 見ていると親鳥は5分置きぐらいに餌を運んできては雛に食べさせていますがその間 約1~2秒、順番に食べさせているのでしょうか、見ている間には同じ雛には食べさせませんでした。 親鳥は休みなく本当に忙しそうでした。 雛5羽のうち3羽は特に元気が良く がき大将のようでしたがみんな揃って巣立つといいですね。
[ 昨日の収穫 ] 葉大根(4回目に蒔いたもの)、キュウリ、ナス、モロッコインゲン(初収穫)
見付けた、撮りました 「オシドリ」 !! [動物. 野鳥]
またまた鳥ネタで恐縮です、オシドリを見付けたんです。
昨年12月3日に見付けながら遠かったのと日陰で上手く撮れなかった オシドリ 。 それ以来姿を見せませんでしたのでこの冬は諦めていたのですが3月11日和歌山城公園のお壕の石垣で休んでいるのを見付けました。
↑ オシドリ ♂
私もびっくり、オシドリも驚いて逃げ出しましたがカメラにバッチリ収めることが出来ました、本当にラッキーと言う他ありません。 オシドリ夫婦と言いますので雌もいるのではないかと探しましたが見あたりません。離婚したのか雌に先立たれたのか男ヤモメのようです。 でも綺麗ですね、鴨さん夫婦と仲良しの様子でした。(何れも カモ目 カモ科)
↓ マガモ ♂ と ↓ マガモ ♀ ↑ オシドリ ♂ ↓
次は同じく和歌山城公園の高い木の上に営巣を始めたアオサギです。 まだ産卵するところまでいっていないようですが、雛がかえったとしても高い木の上のこと地上からはこれ以上確認できません。(コウノトリ目 サギ科 雄雌同色)
最後は一昨日当方の菜園で次の野菜の準備をすべく耕していたところ、餌となる虫でも探しに来たのでしょうか1羽の野鳥が近くまで来て隙あらばと耕したところを狙っています。 これ幸いと耕す手を休めカメラで追いかけました。全く逃げる気配はなくいろんなポーズで撮らしてくれました。 後で調べてわかったのですがジョウビタキの雌と思われます。 写真は3枚ありますが1羽の鳥です。
今までに雄は何度も撮っていますが雌を撮るのは初めてでした。(スズメ目 ツグミ科)
我が家の庭木に来たメジロの夫婦 [動物. 野鳥]
度々野鳥ネタで恐縮です。 2月頃が野鳥にとって一番餌が少なくなるのでしょうか。
この冬も我が家の南天やピラカンサスの実を食べ尽くし飛び回っていますので、庭木にミカンを刺してやりました。
鳥は見付けるのが早いですね、ミカンを刺して半日もしないうちにメジロとヒヨドリが交代で食べに来ます。 メジロは昨年と同じ夫婦でしょうか、2羽仲良く食べていますがヒヨドリが来ると傍の金木犀の枝の中に逃げ込みます。 でもヒヨドリが飛び去るとすぐ出てきてキョロキョロ可愛いです。見ていて退屈しません。
メジロ スズメ目 メジロ科 雄雌同色
ヒヨドリ スズメ目 ヒヨドリ科 雄雌同色
スズメ スズメ目 ハタオリドリ科 雄雌同色
↑ メジロ.夫婦でしょうか ? 仲良く食べています
↑ 左向け左. えぇっ何か言った
↑ 今口に入れたとこなの、びっくりさせないでね
↑ メジロの顔
↑ ヒヨドリ
↑ ヒヨドリの顔.ちょっと獰猛な顔つきですね
↑ 我が家の前の電話線に止まったスズメ
郊外 緑地公園の野鳥 [動物. 野鳥]
和歌山市のお隣り紀の川市の平池緑地公園(元 野鳥観察公園)にいる野鳥を目当てにウォーキングを兼ねて2月中下旬の2日間で撮ってきた鳥達です。
鳥の種類は和歌山城公園の鳥や昨年夏とあまり変わりありませんが、今回初めてセグロセキレイを撮ることができました。ハクセキレイとよく似ていますので今まで見逃していたのかも知れません。
これだけが収穫でした。
↑ セグロセキレイ(セキレイ科)
↑ ハクセキレイ(セキレイ科)
↑ ↓ メジロ(メジロ科)
↑ キスしているのかな
和歌山城公園の野鳥 [動物. 野鳥]
私がいつも散歩コースにしている 和歌山城公園で撮った野鳥です。
2月に入ってから撮り貯めたものですが、前年度にブログアップした鳥達と変わり映えしません。
ここに住み着いている野鳥はおのずと決まっているのでしょうかね。
1月にいたユリカモメやアオサギは2月初旬からいなくなってしまいました。 オシドリは1度見付けたのですが日陰で上手く撮れず、その後はどこに消えたのか見付けることが出来ませんでした。
写真説明の雄♂ 雌♀ 表示のない鳥は雄雌同色か区別のつかなかったものです。
↑ ジョウビタキ ♂
↑ イソヒヨドリ ♂
和歌山城公園お濠のユリカモメ [動物. 野鳥]
和歌山城公園のお濠には毎年沢山のユリカモメが飛来し冬の期間中住み着いています。
先日お濠の外周を散歩しているとユリカモメに餌を与えている人がありました。ご存知のようにユリカモメは餌を放ってやると我先にと取り合い さながら空中戦の様相です。
こうちゃんさん が素晴らしいカモメの写真を撮っておられましたので私も挑戦してみましたが、私のカメラと腕ではこれくらいが関の山です。
お天気は薄曇り、ISOを1,000以上に上げているのと、かなり大胆なトリミングをしていますので画像は荒れていると思いますが、飛んでいる鳥を撮るのは初挑戦に近いので割引いてご覧いただけたら幸いです。
和歌山城公園の野鳥 [動物. 野鳥]
いつもの散歩コース、和歌山城公園内にいる野鳥ですが、今年はまだ種類が少ないですね。
昨年一度も来なかったのに今年現れたのは河鵜、最近急に数が増えたのはユリカモメです。
セキレイ、アオサギ、鳩、トビ、スズメは年中この公園に住み着いています。
以下、最近1週間以内に撮った和歌山城公園内にいた野鳥です。
↑ ↓ ハクセキレイ ( スズメ目セキレイ科 )
カラスでなくトビだった [動物. 野鳥]
和歌山県は和歌山港の近くに中央卸売市場があります。 ここにカラスが集団で住み着いているようです。 衛生上あまり好ましいとは思いませんし、近くを通るときカラスの急降下で怖いくらいです。
先日も電線に数十羽のカラスと思いきや、中にはトビも数羽混じっているのを見つけました。
気をつけて見ているとカラスとトビが空中戦をしています、餌場の争奪戦でもしているのでしょうか。
カラスは私の好みではありませんのでトビだけを撮ってきました。 あいにくカメラは標準レンズしかつけていませんでしたが地上12~13m ぐらいの高さで捉えましたので何とか見られそうです。
↑↑↑ ト ビ ( タカ目 タカ科 )
ツバメの子育て [動物. 野鳥]
私の住まいする和歌山市には西国33霊場、第2番目の紀三井寺があります。 このお寺は桜の早咲きで有名ですのでご存知の方もあるのではないかと思います。
この紀三井寺の山門前、土産物店が沢山並んでいますが そのお店の軒 日除けの下に ツバメ が巣をつくり今子育てに必死です。 巣には5羽の雛が孵っているようです。
親鳥が餌を銜えて近寄って来ると、それを察してこのとおりもう口を開けて待っています。
巣の間近まで来ると雛鳥はみな必死になって口を開けます。 この大きな口を見て下さい。
そして順番にでもなっているのでしょうか、親鳥は迷わず1羽の雛に餌を口移しに与えます。
でも みんな食欲旺盛で まだまだ口を開けて餌をねだっています。 雛鳥にしては死活問題なのかもしれません。
あ~残念だったと言わんばかり、雛鳥はまだ口を開けていますが親鳥は次ぎの餌を求めて飛び去りました。 次ぎは私だよと言っているのかも知れません。
この間 約1~2秒、何回目かでやっとカメラに収めることが出来ました。
ツバメは夫婦で子育てしているのでしょうか、しばらく見ていましたが親鳥の雄雌区別がつきませんでした。
[ お断り ] 土産物店の軒、赤や黄色の日除けの下に営巣しているため、写真の色が
不自然になつています。
アオサギが産卵準備 ( 営巣 ) [動物. 野鳥]
先日 兵庫県豊岡市のコウノトリが人工巣塔で産卵した旨報じられていましたが、ここ和歌山城公園に住み着いている野生のアオサギも先日から巣づくりを始めました。
1本の高い木の頂上付近にいくつも巣をつくり、それぞれ1羽づつ留守番でもしているかのように離れる気配はありません。 まだ産卵していないのか巣に伏せ卵を抱く姿はあまり見られません。
それにしてもコウノトリの巣に比べ簡素なもので、これで卵が温まるのか落下するようなことがないのか気にしながら観察しています。
産卵し卵がふ化すれば餌を運ぶ姿が見られるかもしれません。
これは雄(♂)でしょうか、近くに止まったり飛び回ったり落ち着かない様子です。人間の世界でも同じかな。
アオサギ コウノトリ目 サギ科 ♂♀同色 大きさ 約90cm
我が家に来る野鳥・続編 [動物. 野鳥]
我が家の庭にあるビラカンサスと南天の実を食べに毎年野鳥がきていたのですが、今年はお隣の建築工事で近寄れずに残っていた。 ところが2月上旬から建築工事が一段落し野鳥が戻ってきました。
1.イソヒヨドリ ( 雄 ) スズメ目 ツグミ科 大きさ雀の2倍弱
目か覚めるような色をしています。 ピラカンサスの実が殆どなくなりました。
2.ツグミ スズメ目 ツグミ科 大きさ雀の約1.5倍
雄雌同色で区別がつきません
一昨日の暖かった日に自宅から車で15分の秋葉山に散歩に行きました。その際見つけたコゲラです。
3.コゲラ ( 雌 ) キツツキ目 キツツキ科 大きさ雀と同じくらい
キツツキ類の中では一番小さい 小さくて動きが早いので撮りにくい
[ おまけ ] 自宅に来るメジロとヒヨドリのその後です。( 前回 2008.02.03 2008.02.06 )
ミカンの餌を接近して置くとメジロが追っ払らわれますので離して置いたところ、同時 に来てもそれぞれ喧嘩せず食べています。
でも、どうしたことか前回メジロは仲良く2羽一緒にで来ていましたが、それ以降1羽
しか来ません。 交替しているのか1羽だけなのかわかりません。
もしかしたら夫婦喧嘩したのかもしれません。気になりながらミカンの餌を続けていま
す。
↑ メジロ スズメ目 メジロ科 大きさ雀よりやや小さい
↑ ヒヨドリ スズメ目 ヒヨドリ科 大きさ雀の約2倍
和歌山城公園の野鳥・その3 [動物. 野鳥]
前2回に続き 和歌山城公園の野鳥 です。 前、前々回にもお願いしました通り野鳥の知識がありません。 間違っているとご迷惑をおかけします。 お気づきの際はよろしくご指摘ご指導お願いします。
1.オシドリ カモ目 カモ科 40~50cm大 雄です。
和歌山城公園のお濠にはカモは多いのですがオシドリが来るのは珍しいんです。
絵に書いたような、目が覚めるような綺麗な鳥で、写真を撮っていても嬉しくなってきます。
人間さまは女性が綺麗ですが鳥は総体に雄の方が綺麗なんでしょうか。
和歌山城公園の野鳥・その2 [動物. 野鳥]
和歌山城公園の野鳥 続きです。 野鳥の知識が無い私は写真は撮れても名前を判別するのが大変です。
図鑑と照らし合わしていますが、写真では体 各部の色合い特徴等がわからないことがあり図鑑の写真および特徴説明と完全に一致しないことがあります。 間違いがあるとご迷惑をおかけすることになります。お気づきの際はよろしくご指摘ご指導下さい、お願いします。
1.カワラヒワ スズメ目 アトリ科 雀と同じかやや大きい
1度カメラに収めたきり、それ以降姿は見たがシャッターを押せないままになっている。
雄のようです。
和歌山城公園の野鳥・その1 [動物. 野鳥]
和歌山城公園とその周辺が私の散歩コースになっているのですが、先日から重い一眼レフを持って散歩の傍ら野鳥を追ってみました。
4~5回で撮り貯めした野鳥を今日を含め3回に分けてご紹介したいと思いますが、私は野鳥の知識がありません。先日野鳥の写真図鑑を買ってきて一応照らし合わせていますが間違いもあると思いますので、お気づきのところは是非ご指導下さい、お願いします。
1.ジョウビタキ スズメ目 ツグミ科 雀と同じくらいの大きさ
胸からお腹にかけての赤橙色がとても綺麗でした。 雄のようです。
メジロを追っ払った ヒヨ鳥 [動物. 野鳥]
自宅の庭に先日から来始めたメジロが来なくなった。 代わってヒヨ鳥が2羽来るようになったのはメジロを追っ払ってミカンを独り占めにしようとしているのかもしれない。
ヒヨ鳥は体も大きく頭の羽を逆立てると小さなメジロは怖くて寄りつけないと思う。 食べるのも荒っぽくメジロのような可愛げがない。 また2羽同時に来ることが多いがメジロのように2羽仲良く食べることはしなく互いに牽制しあっているように見える。 ♂♀同色で見た目には区別がつかない。
餌のミカンを2ヶ所に離し新しいものに取り替えて当分様子を見ることにします。
スズメ目 ヒヨドリ科 雀の2倍くらいの大きさ
やって来ましたメジロの夫婦 ? [動物. 野鳥]
毎年冬になると我が家の庭にメジロとヒヨ鳥がやって来ます。
今年はお隣で建築工事をしているためか一向に寄り付かないので、先日から庭木にミカンを二つ切りにして出しておきました。
とうとうやって来ました。 メジロが2羽 同時に、仲睦まじいのは新婚さん夫婦でしょうか ?
私には♂♀の区別はわかりませんが仲良く並んで1つのミカンを食べていました。 でも工事はお休みのようなのに気になるのかキョロキョロ2羽とも落ち着きがありません。 短時間で逃げてしまいました。
日曜日は建築工事がお休みだし平日でも工事のしていないこともあるので又来ると思います。 ヒヨ鳥も飛び回っているのでミカンの餌を出し気長に待ってみようと思っています。
スズメ目 メジロ科 雀よりやや小さい
ムクドリの群れ [動物. 野鳥]
先日の夕暮れ時 自宅に近い高圧電線にムクドリの群れが襲来し、ギャーギャー鳴き声の喧しいこと。
もう日が暮れてから15分もたっていただろうか、薄暗い中で今夜の寝床でもあるまいと思うが留まっては飛び、飛んでは留まるを繰り返していた。
一塊になって飛んでいるところも撮ったが悲しいかな明るさ不足、 ISO を上げて撮ったが全部ブレて使い物にならず。 かろうじて留まっているところが使えそうだったので記事にしました。
暇にあかせて数えてみると写っているだけで170~180羽、留まっていたのは全体の約1/3位だったから総数500羽位いたのだろうか。 ムクドリは大群をつくる習性があるので群れとしては少ない方かもしれない。
何日も長居されると鳴き声や糞害で困ることがあり、あまり好かれない鳥だがその後は見なくなった。
スズメ目 ムクドリ科 スズメよりやや大きい
庭木に来る.ひよ鳥 [動物. 野鳥]
毎年冬になると我が家の庭や鉢植えの木の実を食べに来る ひよ鳥がいる。
この冬も南天やピラカンサの実を早くから食べ始め、もうとっくになくなっているのだが、相変わらず庭のヒマラヤ杉に来てはピーピー鳴いている。
もう暖かくなって餌もあるのだろうが、先日から私の食べるハッサク柑の半分をお裾分けして枝に置いてやると、3匹が交替で来ては食べて行く。
観察していると3匹は仲が悪く、同時に来ると喧嘩して追いかけあいをしているが、2匹で来ると1匹は周囲の監視役をし交替で仲良く食べていく。 この2匹は夫婦であるのかどうかはわからない。
最近は人慣れしたのか、3m位のところで見ていてもすぐ前の道を車が通っても逃げる気配はない。
こんな街中によく住みついているものだと感心し、いつまで来るのかと思いながらも時々餌を与えている。 以前はメジロも来ていたのだが桜の花が咲き始めた頃から来なくなった。
こちらが見ていると ひよ鳥も きょろきょろ こちらを見ているようでかわいいものである。