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山陰旅行 その4.余部鉄橋から湯村温泉 [旅行]

鳥取砂丘を後に日本海沿いを走りJR山陰本線 余部(アマルベ)鉄橋 空の駅 に向かいます。
余部鉄橋は昭和61年12月28日、強風により橋梁中央部から客車が転落し下にあった水産
工場と民家を直撃し、工場の従業員等6人が死亡したことで全国に知れ渡った。
その後新しい橋に架け替えられ平成22年8月12日に再開通したものであります。旧橋梁の
半分は空の駅展望施設として解放されています。なお地上47m の空の駅までは急勾配の
階段や坂道で登るには大変と言うこともあり、観光施設としても利点の大きいことからエ
レベーターの設置を決定し現在工事中です。エレベーターの愛称はガラス張りの構造から
余部クリスタルタワーとなるそうです。空の駅の山側上部には展望台も設けられ余部鉄橋
が一望できます。駐車場は橋の下にある道の駅に駐車出来お客さんで賑わっていました。

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    ↑ 余部鉄橋 空の駅 (旧線路で展望施設への通路、右上の柵は駅のホーム)
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        ↑  旧橋梁の半分を残して展望施設として一般に解放
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            ↑ ↓ ↓ ↓ ↓  余部鉄橋
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         ↑  トンネルを出たところで旧橋梁から新橋梁へ
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       ↑  橋の左側は半分残して展望施設として解放している旧橋梁
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             ↑  橋を渡って余部駅に到着直前

展望台で約1時間待機して電車を撮った後、2日目の宿泊地、湯村温泉に向かって約1時
間、宿泊したのは現天皇 皇后両陛下もお泊まりになったという全国ホテル旅館100選の純
和風旅館KI の6F、川側の落ち着いた和室でこの旅最後の宿として最適でした。
楽しみな夕食、写真は撮っていませんが一皮剥けた料理で地酒の冷酒と併せ満腹堪能しま
した。
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            ↑  宿泊した純和風旅館 KI
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湯村温泉と言えば映画化され一躍有名になった 夢千代日記、その夢千代像や主演を演じた
吉永小百合の立体手形がある旅館前の春来川周辺を、翌朝食後ゆつくり散策しました。
立体手形は芸能人、歌手、野球選手等々、約30人もあり時間のたつのを忘れ約90分、朝
の清々しい外気にふれ気分も爽快でした。

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                 ↑  夢千代像           ↑  立体手形 吉永小百合
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  ↑ アグネスチャン       ↑ 火野正平         ↑ 間寛平
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    ↑ 桂三枝        ↑ 三田佳子       ↑ 西川きよし
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    ↑ 石井ふく子      ↑ 多岐川裕美      ↑ 大月みやこ

山陰旅行3日目は旅館をゆっくり出発し自宅に帰るのみ。国道9号線から播但道路、中
国道、近畿道、阪和道を走って15時30分に帰宅しました。 この2泊3日の全走行距離
は 853.6Km でした。

以上で山陰2泊3日の旅のすべてを終わります。 最後までご覧いただきありがとうござ
いました。 


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