西国33ヵ寺参拝. 第3番 [神社仏閣]
西国33番の1番が和歌山県の最南端にあり、3番が和歌山県の最北端 粉河寺です。
この粉河寺は那智青岸渡寺や紀三井寺のように観光として訪れる人は少なく、西国33ヵ
寺を巡拝している人のお詣りが主である。
境内は広く立派な大門や中門は重要文化財に指定されています。本堂は西国トップクラス
の大きさで、江戸時代中期の寺院建築の代表的建造物として重要文化財に指定されていま
す。本堂内に左甚五郎作と言われる「野荒しの虎」が掲げられているので本堂内の拝観も
お薦めします。
庭園は規模としては特別大きなものではないが石組みの枯山水庭園は力強い美しさを感じ
させ庭園としては印象的で国の名勝にも指定されています。
第3番 風猛山 粉河寺 (フウモウザン コカワデラ)
本 尊 : 千手千眼観世音菩薩
所在地 : 和歌山県紀の川市粉河2787
電 話 : 073-673-4830
参 拝 : 28年2月1日
駐車場 : 有料 500円 大門の横を通って境内にある駐車場へ。
本堂まで徒歩15分
その他 : 左甚五郎作と言われる彫り物「野荒しの虎」
枯山水の庭園
本堂内拝観 400 円
↑ 本堂
↑ 大門
↑ 中門
↑ 左甚五郎作「野荒しの虎」
↑ 枯山水の庭園
↑ 御神木 (樹齢 1,000余年、胴廻 15m、高さ 25M)
↑ 芭蕉の句碑 ↑ 牧水の歌碑
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印