西国33ヵ寺参拝. 第6番 [神社仏閣]
第6番 南法華寺 (壺阪寺)より奈良県に入ります。 正式には南法華寺ですが一般的には壺
阪寺で広く知られています。
この壺阪寺は明治のころ、失明快復祈願にまつわる お里 沢市の夫婦愛を描いた浄瑠璃
「壺坂霊験記」が大きな共感を呼び寺への信仰が深まりました。
境内にはインド渡来の高さ20m の白い大観音石像が立ち、またその前には重さ30トン
と言われる大涅槃石像も安置されています。その他、多宝塔、大釈迦如来石像、夫婦観音
石像、インドで制作された仏伝図レリーフなど石像と眼の病にご利益のあるお寺としてお
詣りする人があとをたちません。さらに眼の不自由な人々のための養護盲老人ホーム慈母
園の開設も行われ福祉事業の面でもよく知られています。
とにかく境内にはお詣り見学するところが多く時間をかけてお詣りしたい寺院です。
第6番 壺坂山 南法華寺 (ツボサカサン ミナミホッケジ) 通称 壺阪寺 (ツボサカデラ)
本 尊 : 十一面千手千眼観世音菩薩
所在地 : 奈良県高市郡高取町壺坂3
電 話 : 074-452-2016
参 拝 : 28年3月3日
駐車場 : 境内駐車場 有料500円
その他 : 石仏の寺 眼の病にご利益のあるお寺
入山料600円
↑ 壺阪寺、中央1番遠くの建物ガ本堂
↑ 本堂側面
↑ 多宝塔 ↑ 高さ20m の大観音石像
↑ 大釈迦如来石像
↑ 夫婦観音石像 ↑ 千手観音石像
↑ 重さ30トン、長さ8m の大涅槃石像
↑ 仏伝図レリーフ
↑ お里沢市の像 ↑ お里沢市投身の谷
↑ 御影 ↑ 墨書と朱印