和歌浦湾のヨット [風景]
こちらは例年どおり暑い暑い夏を過ごしました。 昨日は8月最後の日曜日、学校の新学
期が既に始まっているところもありますが、夏休みの最後を楽しんでいる人もあるよう
でした。広い和歌浦湾、風をうけて疾走するヨットや水上バイクが走り回っていました。
外気温は高いが空には秋を思わせる雲も見られるようになりました。
↑ ↓ ↓ 和歌浦湾のヨット
↑ 水上バイク
↑ ウェイクボード
↑ 空には秋らしい雲も
ともに尋ねてきてくれました。 自家栽培の完熟した梨 幸水、瑞々しく最高
に美味しいです。
紀の川の井堰 [風景]
の小説「紀の川」でご存知の方も多いと思います。 なお奈良県内では吉野川とも呼ばれ
ています。 その紀の川には灌漑用の井堰がいくつもあり、紀の川平野の田畑を潤い、ま
た上水道や工業用水道の水源としてなくてはならない重要な河川になっています。
夏の暑さも治まり始めるという処暑も過ぎましたが、こちらはまだ連日 真夏日や猛暑日
が続いています。 暑さ寒さも彼岸までとも言いますから本当に涼しくなるのは あと1ヶ
月の辛抱かと秋の来るのを待ちわびています。
井堰から流れ落ちる水流に涼しさを感じ高速シャッターで撮ってみました。
太公望 [風景]
も賑わっています。 水の上とは言え真夏日や猛暑日であっても日傘を差し並んで釣りをし
ている姿を見ると、釣りの醍醐味を知る人には堪えられない魅力があるのだと思います。
でもこの暑さで熱中症にならないかと余計な心配をします。
休祭日の海辺 [風景]
ここ 和歌山市の浜の宮海水浴場では海水浴と併せ水上バイクが走り回っています。 遊泳
区域とは区別しているようですが、今年に入って既に異常接近による事故が起きているよ
うです。7月19日近畿地方に梅雨明け宣言があり、これから海辺は一層混雑します。楽
しい水遊び、事故の無いよう願いたいものです。
↑ 水上バイク異常接近 間一髪セーフ
モロッコインゲンは終わりに近づきました。
棚田風景 [風景]
いる頃と思って時間潰しのドライブに行ってきました。
この あらぎ島 は全国棚田100選にも選ばれている素晴らしい景色で展望台も設置され、
特に田植え時期と秋の稲穂の色付いた時期はカメラマンに喜ばれ、この時期は何時行って
も何人かのカメラマンに出会います。
私ももう10回位は行っていると思うのですが、また秋にも行きたい気がします。 今回は
同じ町内に規模は小さいが他の棚田がありますので立ち寄ってきました。でも、農村も過
疎化、高齢化で昨年まで田植えしていたと言う棚田も稲の植えていない田んぼもありまし
た。そんな遊休田を、都会(大阪府)の人が無料で借り受け趣味で米作りをしている人もい
るそうで町や農家にとっても一石二鳥だと話していました。
↑ ↓ 棚田100選の あらぎ島
↑ 都会の人が借地して米作りをしている棚田
↑ 海抜500mぐらいと思われる天空の棚田、田植えしているのは最上段の1枚のみ
↑ ↓ 帰り道見付けた田植え直前の棚田(紀美野町)
水上バイク [風景]
かったものの30℃近くまで上昇し、早くもエヤコンのお世話にもなりました。
は早くも水上バイクが登場しスリルと涼感を楽しんでいました。
ヤミスもあり見ている人達も一瞬ひゃっとさせられました。スリルを楽しんでいるのかも
知れませんが、同じ海域でウインドサーフィンも楽しんでいる人が多く、事故のないよう
にしてほしいものです。
↑ 水上バイクのニヤミス
↑ 同じ海域でウインドサーフィン
干潟とアオサギ [風景]
和歌山市の南部、和歌川の河口には干潮時 大きな干潟が出来、潮の流れに沿った面白い
曲線を見せてくれます。
また、潮の残ったところにいる小魚を狙ってアオサギ等が集まってきます。
数年前まではこの干潟で潮干狩も行われていたのですが現在は中止されています。でも地
元の方などで再度 潮干狩を復活しようと試みているそうです。
和歌川河口の干潟、右の建物は観海閣
↑ ↓ ↓ ↓ アオサギ
農村風景 [風景]
先日 田舎の実家に帰ったとき道端で脱穀の終わったあとの稲藁のススキを見付けました。
昔は田んぼの中に ごくありふれた風景で初冬の風物詩でしたが、今は見ることがほとん
どありません。それは稲の収穫 脱穀は機械化されほとんどがコンバインで行われるため
稲の姿のままの稲藁が出来なくなっているからです。
稲藁は畳の床に使ったり、お正月のしめ縄、畑のマルチ代わりなどに使い今ではちょっと
した貴重品扱いにもなっています。需要が少なくなったとは言え稲藁も大切な資源、消え
ゆく農村風景としても できればいつまでも残しておいてほしいものです。
傍では菜の花が沢山咲いていました。
↑ ↓ 稲藁のススキ
↑ ↓ 菜の花
↑ 道端にいたツグミ
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[家庭菜園] 昨日の収獲 : 大根 青ネギ
大根も最後の1本を収穫しました。
残っているのはネギだけでそれ以外にはエンドウが採れる
まで何もありません。
ジャガイモ植付けの地づくりをしました。
紀の川河口の夕暮れ [風景]
和歌山県北部の1級河川 紀の川の河口に沈む夕日です。
この日はよく焼けていました。河口にあるエネルギーセンター (塵焼却場) の煙突から出
る煙が印象的でした。
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[家庭菜園] 昨日の収獲 : 大根 ネギ
漁村の旧正月 [風景]
昨日1月28日(土)は旧暦の元旦でした。 ここ和歌山市雑賀崎の小さな漁村では現在でも
旧暦のお正月を祝う風習があります。従って漁はすべてお休みだそうで、 漁船には日の丸
や大漁旗が飾られ、浜辺には露天も並び、今年は土曜日で また 快晴無風という絶好のお
正月日和となりました。
聞くところによると子供達には旧正月を祝うのが大変楽しみだそうです。それはお年玉が
新暦と旧暦のお正月で2度もらえるからだと言っていました。
私が行ったのは13時頃でしたが小さな漁村のお正月に わなげ、くじびき、たいやき な
ど露天が5張、大人も子供も露天を梯子して楽しんでいる様子でした。私も たいやき を
2個買い家内と食べましたが久し振りで美味しかったです。
この1週間は春節祭、中国からのお客さんも多く南京町などは大賑わいだと思いますが、
こちらは和歌山市西南端の雑賀崎、小さな漁村の穏やかで静かな旧正月風景でした。
↑ 雑賀崎漁港
↑ ↓ 漁船には日の丸や大漁旗
↑ 浜辺には露天商
↑ 久し振りに食べた鯛焼き
お正月飾り.葉ボタンの収獲出荷 [風景]
年の瀬も押し詰まり何かと気ぜわしい日を過ごしておられる方が多いこととと思います。
お正月の準備もそろそろ始める時期で、お正月飾りもその一つです。 門松 しめ縄 鏡餅 が
全国的に共通したものと思いますが、その門松に関西では松に3本の竹を中心として 前面
に紅白の葉ボタン さらに梅、南天、ユズリハ 等を添えて豪華にするお宅もあります。
その葉ボタン、和歌山県紀の川市の農家では今収獲出荷に追われています。限られた時期
に出荷しなければならないので、一家総出で収獲しているところが多く ここ1~2日が勝
負だと嬉しい悲鳴を上げていました。
お飾りの1つ、門松は昔のように大きな一対の松や竹を飾るお家はほとんど見受けなくな
り、ホームセンターなどで買ってくる可愛いお飾りが多いと思いますが、神様が下界に降
臨される時の目印となると言われることから小さくてもいい、心を込めて飾りたいと思い
ます。
↑ 収穫直前の紅白の葉ボタン ↓ ↓ ↓
↑ このお宅は収穫がほとんど終わり最後の収穫中
↑ ホームセンターに並べられていた門松
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[我が家のミニミニ花壇] お正月も近づき我が家のミニミニ花壇の模様替えをしました。
手作りで超狭い花壇でも買ってきたプリムラ(ジュリアン)を
植えて気分転換です。鉢にも葉ボタンを寄せ植えしてみまし
た。
↑ プリムラを植えたミニ花壇 ↑ 鉢に葉ボタンの寄せ植え
和歌山(城)公園 モミジ渓庭園の紅葉 [風景]
本州では一番遅いのではないかと思われる和歌山(城)公園モミジ渓庭園の紅葉が盛りにな
りました。紅葉は昼夜寒暖の差が大きいほど綺麗な紅葉になると言われていますが、ここ
南国 和歌山でも ここの紅葉はお見事と言っても過言ではない美しさになります。
当方はこの和歌山(城)公園を自宅の庭園のように日常散歩しています。従ってモミジの色
のつき具合をほとんど毎日見ながら一番いいと思われた今月2日と3日にかけてカメラに
収めました。色が本当に鮮やかです。
このモミジ渓庭園は和歌山城へバスで観光に来られたお客さん達の天守閣への近道にもな
りますのでバスが何台も同時に着くとこの庭園が ごった返しになります。中国、台湾など
外国の方が多いのですが珍しいのか、細い庭園内の散歩道で右往左往して動きがとれない
状態になります。
紅葉のブログ記事では今年の最終に近いと思いますので最後までご覧いただければ幸いで
す。
↑ モミジ渓庭園を訪れた外国の方々
和歌山(城)公園の銀杏 [風景]
和歌山(城)公園の南濠(空濠)にある銀杏の大木が黄葉し見頃を迎えました。
12月2日(金)、雲が若干あるもののお天気は快晴 暖かく ほとんど無風、絶好の散歩日
和でした。
銀杏の木は2本あるのですが黄葉する時期が今年は若干違い左側の木はまだ緑の葉がかな
り残っています。銀杏の木自体はそんなに太くありませんが(幹周り約3m)空濠にあるた
めか樹高があり、樹形のよい右側の銀杏の黄葉は見事です。
私が出かけたのはお昼直後だったのですがカメラマンが2人、子供連れのお母さん達も話
に花が咲いている様子でした。
生石山のススキ [風景]
生石ヶ峰に散歩を兼ねススキを見に行って来ました。行ったのは先月中旬ですがパソコン
のトラブル等で記事にするのが遅れてしまいました。
生石ヶ峰は一般的には生石山 (オイシヤマ) と呼ばれ和歌山県紀美野町と有田川町の境界
にある標高870m の山で山頂付近は一面ススキが密生し、生石高原県立自然公園に指定
されていることもあって関西地方有数の観光地になっています。
この日は風がやや強かったもののお天気が良く大勢の人出で賑わっていました。2ヵ所あ
る駐車場もお昼過ぎには満車となり道路に駐車する車で数珠つなぎになっていました。
ススキは丁度見頃で一面真っ白、風になびく景色も見応えがありました。 駐車場から山頂
までの往復7,500歩、丁度よいハイキングになりました。
↑ 山頂から見たススキの原っぱ
↑ 写真中央尾根にカップルが居ます
↑ 良いお天気でお弁当を広げている人も多かった
↑ 山頂への道中のススキ
↑ リンドウ
↑ 山頂への途中にある天望台からの眺め
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[家庭菜園] 昨日の収獲 : ホウレン草 小蕪
季節替わり [風景]
暑い暑いで過ごした今年の夏、台風10号が通過のあと朝夕涼しさを感じるようになり昼
間の酷暑ともお別れしたかに感じます。
それでも海辺に出てみると空には積乱雲、海上ではヨットやウインドサーフィン、夏を惜
しんでいるかのようです。でも初秋を思わせる ひつじ雲(高積雲)も出ています。今しばら
く夏と秋の季節が入り混じったお天気が続くのでしょうか。
↑ ↓ 和歌浦湾にて ↓ ↓
↑ ひつじ雲 (自宅庭先にて)
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頂き物 : いつもご夫婦で尋ねて来てくれる元職場の旧友、今年2回目の梨を持って
きてくれました。品種は幸水と交配してつくった名無しの梨、この名無し
の梨、見た目にはあまり綺麗ではないのですが食べてみると大変瑞々しく
また甘い、市販されていないだけに貴重品です。
↑ 左は幸水、右の9個は名無しの梨 ↑
1級河川の井堰 [風景]
和歌山県北部を流れる1級河川紀の川の井堰です。立秋が過ぎて1週間余りにもなります
が連日真夏日の暑さが続いています。雨もこちらではもう長い間降らず川の水量も少ない
ですね。農家はもちろん当方の菜園も一雨ほしいところです。
井堰から流れ落ちる水に浸かってみたい心境です。 この暑さいつまで続くのでしょう
か。
いただきもの : いつも自宅でつくった果物を季節季節に届けてくれる元職場の同僚か
ら今度は梨を届けてくれました。 雨が降らないので玉太りが良くない
そうですが、それだけに大変甘いです。 もつべきは親友、ありがたい
ことです。
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[家庭菜園] 一昨日の収獲 : キュウリ トマト
トマトの残りはあと6~7個になってしまいました。
春めいてきた和歌浦湾 [風景]
当方の自宅から数Km に位置する和歌の浦、地理的には和歌山県北部、和歌山市の南西部
に位置する景勝地で国の名勝にも指定されています。
和歌の浦は平安の昔から万葉集にも数多く詠まれ、1,950年代は新婚旅行のメッカとし
て栄えましたが、その後衰退の流れを止められず今では10軒足らずの旅館が細々と営業
している廃墟の入り混じった景勝地です。
その賑わった時期には新日本観光地100選 海岸の部で1位になったこともありますが、
残念ながら温泉資源がなく時代の流れに取り残されたままになっています。でも和歌の浦
には家康を祀る紀州東照宮をはじめ石造りの不老橋など歴史遺産が数多く残されており、
隣接する人工島にある複合レジャー施設「マリーナシティ」や関西トップクラスの「片男
波海水浴場」などを訪れる人達にもその良さが見直されつつあります。
和歌の浦(ワカノウラ)は現在一般的に和歌浦(ワカウラ)や新和歌浦(シンワカウラ)と呼ば
れ、関西空港から比較的近距離でもあり海岸美の良いことから、最近急激に増えつつある
外国人の宿泊受け入れ地として廃墟となっているホテルの再興を望む声もあるそうです。
「若の浦(ワカノウラ)に潮満ち来れば潟(カタ)を無(ナ)み葦辺(アシベ)をさして鶴(タヅ)
鳴き渡る」、その形男波(カタオナミ)を遠望する春めいてきた和歌浦湾の景色です。
[参考] 潟を無み(カタオナミ) →→ 片男波(カタオナミ)
↑ 和歌浦湾
和歌山市和歌浦、和歌浦湾
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ご近所の花 : 「金の成る木」と「白木蓮」です。我が家にも金の成る木が1本あるので
すが花は全く咲きません。お金の出来ないのはこれが原因かも。
白木蓮は例年より早く開花し始めたようです。
↑ ご近所の金の成る木の花 ↑ 開花し始めた白木蓮
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[干し柿]
昨年末、干し柿をつくられた方も多いようでしたが、もう食べ終わってしまいましたか。
我が家では適当な硬さに乾いたところで冷凍保存をしていました。今年2月に入ってから
食べるだけ (1袋づつ) 冷凍室から出し冷蔵庫で保管しておくと、こんなに真っ白な果糖
が噴き出し大変甘く美味しくいただいています。今年も大成功でした。
↑ 果糖の吹き出した干し柿
熊野灘の荒波 [風景]
1月18日~19日に本州最南端の串本町に行って来ました。朝遅い出発をしましたので
お天気は快晴でしたが風が大変強く、また昼間の気温も今までにない寒さでした。
周遊した写真はまだ整理が出来ていませんので記事は次回にしますが18日のランチをし
た紀伊大島 樫野崎の漁港付近の岩場に打ち寄せる熊野灘の荒波です。
↑ 左上の灯台は紀伊大島 樫野崎灯台
病院もイルミネーション [風景]
今年も残り少なくなりました。日赤病院 (日本赤十字社和歌山医療センター) には大勢の
患者さんが年末にも退院出来ず病院でお正月を迎える人が沢山います。
そんな人や付き添い、お見舞いに来られる人にと思って病院では本館と南館の間にある中
庭 (せせらぎの庭) に昨年に続いてLED電球50,000個を使ったイルミネーションを
飾り患者さん達に喜ばれています。
私も入院経験がありますが夕食のあと就寝までの時間が長くテレビを見るくらいしか楽し
みがありません。そんな時このイルミネーションは何よりの気晴らしになり慰めになるも
のと思います。
私が写真を撮っていた間にも患者さんらしき方が10数人、お見舞いに来たお孫さんと思
われる子供さんとはしゃいでいる人もいました。 イルミネーションの点灯時間は17時
30分から19時まで、一般の人も自由に出入り出来ます。
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[おまけ]
その日赤病院からの帰り道、病院前の歩道橋から車の流れにカメラを向けてみました。
丁度1日の仕事を終わり自宅に急ぐ車が数珠つなぎになっていました。ヘッドライトとテ
ールランプが道の中央線を挟んで線状になるのを狙って長時間露出したのですが三脚を持
っていなかったので歩道橋の欄干を支えに手持ち撮影で手ぶれもあるしセッティングも適
正でなかったようです。
↑ 日赤病院前歩道橋から
↑ 県庁前交差点歩道橋から
和歌山(城)公園の紅葉 [風景]
和歌山(城)公園 西の丸庭園(通称もみじ渓庭園)の紅葉が見頃を迎えました。私が年中散歩
コースにしている庭園で今の時期が一番華やかです。今年の11月は比較的暖かく紅葉も
遅れるのではないかと思っていたのですが、先ず先ず平年並みの見頃となりました。
この西の丸庭園は天守閣の北西に位置していることから、日が差してくるのは昼間の短い
時間に限られ、紅葉の写真をとるのにはあまり条件がよくありません。私は昨日12月5
日に行ったのですがお天気が曇りがちで日の差してくるのを待ってシャッターを切るなど
しましたが思うようにならず、これだけ撮るのに約2時間もかかってしまいました。
高野山の紅葉 [風景]
10月31日高野山へ紅葉を見に行ってきました。今年は四国88ヵ寺の参拝を無事終え
て(結願)、高野山金剛峯寺奥の院への報告お礼詣りが丁度紅葉の見頃と重なりました。
高野山は標高約900m あり昼夜寒暖の差が大きいことから色が冴え綺麗な紅葉が楽しめ
ます。
今年も自宅を6時30分に出発し高野山に着いたのは8時前、土曜日で紅葉の見頃とあっ
てもうほとんどの駐車場は満車の状態でした。当方は8時30分開場の金剛峯寺第2駐車
場に車を止め、周辺の紅葉や金剛峯寺へのお詣り等済ませ、奥の院まで約3Km を歩いて
お詣りしてきました。
お昼頃には人、人、人、車、車、車、身動きとれない状態になっていましたが当方は12
時過ぎに下山、帰路につきました。
生石高原のススキ [風景]
和歌山県紀美野町と有田川町にまたがる生石高原 (オイシコウゲン) にハイキングを兼ね
「ススキ」を見に行ってきました。
生石高原は主峰 生石ヶ峰 (870m) の周囲23ヘクタールに及ぶススキの草原で関西では
有数のススキの名所で毎年この季節には県内はもとより県外からも多くの人が訪れます。
今年は先日 M新聞 の夕刊1面に紹介されたこともあって当方が行った日も二つある大き
な駐車場もほぼ満車の状態でした。
この生石高原では毎年3月中旬にススキの草原保全を目的に山焼きを行い秋にはススキの
絨毯となります。また高原からの見晴らしはよく、風は爽やか、遊歩道もよく整備され若
干の登り下りはあるものの日帰りハイキングに最適です。 駐車場の無料なのも嬉しいで
すね。
当方が行った日は下界は晴れていたのですが 870m の高原は薄雲が広がり青空のほとん
ど見えないちょっと残念な1日でした。
↑ 生石ヶ峰山頂から見た生石高原23ha のススキ
↑ 平日なのに以外と中年のカメラマンが多かった
↑ やはりハイキングの人が多かった ↑ お弁当を広げている人もあちこちに
↑ いい写真が撮れたかな ?
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[家庭菜園] 昨日の収獲 : ホウレン草の間引き収獲 (初収獲) です。
四国88ヵ寺参拝.愛媛県から香川県へ [風景]
今年春から四国88ヵ寺に参拝していますが春には2回に分けて徳島県、高知県と愛媛県
一部 第45番までのお詣りを済ませていますのでこの秋は愛媛県の大部分と香川県です。
今回は9月29日から10月1日まで2泊3日で第46番から73番までお詣りしてきま
した。宿泊したのは愛媛県西条市の休暇村と香川県観音寺市のかんぽの宿です。
料理は休暇村は「四国88ヵ所霊場お遍路さんお接待プラン」。かんぽの宿は「美味しい
ものを少しづつプラン秋」でビールとともにいただきましたが疲れた体に大満足でした。
西条市の休暇村で宿泊した翌30日の朝、特別綺麗な朝焼けを部屋から見ることができま
した。
各お寺の詳細は写真を整理して前回同様2ヵ寺づつ順次記事にしたいと思っています。
↑ 9月29日宿泊した休暇村で翌朝部屋から見た朝焼け
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[家庭菜園] 昨日の収獲 : 九条ネギ
我が家の菜園ではしばらく収獲するものがなかったのですが、この秋から
冬にかけて始めて九条ネギを収獲しました。ホウレン草もかなり大きくな
っているのであとしばらくすると間引き収獲出来そうです。
彼岸詣りで見た 稲. 果実. 花 など [風景]
9月21日(祭)、田舎の実家へ彼岸のお墓詣りに行って来ました。半分は高速道路も開通
したのですが約1時間で到着できる距離、敢えて一般道を走り周囲の景色を見ながらのド
ライブとなりました。
こちらでは今年台風の被害もなく一面に黄金色の田圃が広がり豊かな稔りの秋を感じさせ
ます。小規模農家では刈り取った稲を今でも昔ながらの天日干しをしているところがあり
ました。
以下、私と家内の実家と その周囲で見かけた果実や花などです。 今年特に目についたの
は彼岸花が異常に沢山咲いていたことです。これも気候の所為でしょうか。
↑ 刈り取り直前の稲穂
↑ 小規模農家が行っている刈り取った稲の天日干し、作業中
↑ 早生みかんが色づき始め ↑ ザクロ
↑ 平核無柿
↑ キウイ
↑ こちらでは珍しいリンゴ ↑ 萩
↑ パンパスグラス
↑ コスモス ↑ ノウゼンカズラ
↑ 異常に多く咲いていた彼岸花(曼珠沙華)
↑ 彼岸花 白色
和歌山南港の夕暮れ [風景]
急に接近し上陸横断した18号台風、雨台風のようでしたが被害がなかったでしょうか、
お見舞い申し上げます。
18号台風が日本海に抜けた昨日9月9日夕方からこちらでは青空が広がり始めました。
和歌山南港に近い磯に出てみると空は青空ながら水平線には黒い雲が一杯で夕焼けには
ほど遠い日の入りでした。
今年は8月中旬からお天気の悪い日が多く、綺麗な日の出も夕日もあまり見られません。
朝夕は涼しくなりましたが澄み渡った秋晴れはいつになったら見られるのでしょうか。
もう雨はうんざりです。野菜は値上がりし 農家では果実の色づきが悪く心配しています。
↑ 昨日9月9日の日の入り
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[かおり梨]
当方が現役だった頃の同僚、定年退職後 田舎で趣味の果物づくりをしていて収獲の都度
当方へご夫婦揃って尋ねてきてくれます。
毎年いただくのは 筍、桃、梨、葡萄、富有柿、平核無柿、みかん、八朔 などですが先日
今年始めて栽培したと言う「かおり梨」を持って来てくれました。
この かおり梨、あまり聞いたことも見たこともない凄く大きな梨なんです。一般にお店
に出ている幸水や豊水などは1個350~400g ですが、このいただいた かおり梨は
1個800~850g 、大きくなると1Kg 以上になることもあるそうです。
この梨は茨城県の果樹試験場で開発されたもので贈答などに一部で使われているが栽培が
難しく採算上からも一部地域を除いて栽培されていないそうです。
味は水分が多くとてもジューシーで糖度も高くシャリ感も心地よい青梨の1品種です。
持つべきものは親友、いつも味わって賞味させてもらっています。
↑ 青梨の一種「かおり」
↑ 豊水(左)との大きさ比較、右2つが「かおり」
終わりが近づく海水浴場 [風景]
お盆や夏休み、みなさん如何でしたか。 お勤めの方も家族サービスでお疲れにならなか
ったでしょうか。小さなお子さんのあるご家庭はさぞかし賑やかだったものと思います。
ここ和歌山市の片男波(カタオナミ)海水浴場、夏休みも終わりに近づいた昨日8月23日
は実質最後の日曜日とあってそれなりの人出で賑わっていました。
大都市大阪から高速道で1時間という地の利と大駐車場が完備され、また水の綺麗さで定
評があるため家族連れを中心に毎年お盆前後が一番混雑します。昨日は多分今年最後の人
出だったのではないかと思います。夏休みの宿題も1つ片付いたかな。
↑ ↓ 砂浜の延長が1.2Km もある片男波海水浴場
↑ 850台収容の駐車場
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[家庭菜園] 昨日の収獲 : キュウリ 4本 トマト 2個
雨が降った後でトマトはひび割れしています。
トマトもいよいよこれが最後となりました。
畑に残っているのは後2~3回採れそうなキュウリだけです。
波浪注意報下の磯 [風景]
先日 台風の余波でしょうか波浪注意報が出ていた夕方 いい夕日が撮れるのではないかと
思い自宅から車で10分余りの磯に出てみました。夕日は全く駄目だったのですが磯の岩
に打ち寄せる荒波が夕日に照らされ綺麗でした。
写真の海は紀伊水道で水平線の向こうは四国になります。
お盆のお休みも大方の方は今日16日までかと思います。まだまだ残暑厳しいですが皆さ
ん、頑張って下さい。
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[頂き物] 現役時代の同僚夫妻が自宅で栽培している梨をもって尋ねて来てくれました。
先月末の桃に続いて今度は梨、四季四季に出来る果物を持ってきてくれます。
長いお付合いですがありがたいことです。
夕焼け [風景]
先日自宅内に居て西側の窓ガラスが赤く染まっているのに気がつきました。 外に出てみた
のですが高い建物があり見通しが悪いので約50m 離れた大通りまで出てみると西の空が
真っ赤に染まっていました。
もう少し早く気がついていたらもっと見晴らしのいい所まで行ってカメラに収められたの
ですがもうその時間がありませんでした。
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[家庭菜園] 昨日の収獲 : キュウリ 5本 トマト 2個 ミニトマト 多数
ミディトマト 5個
夏野菜が終わりに近づきました、でも今年は全体的に大豊作
だったので満足です。
マリンスポーツ・水上バイク [風景]
今年の夏は特別暑い日が続いていますね。真夏日を通り越して猛暑日、エヤコン無しでは
老体に鞭を打ってもしのげません。
こんな暑い日が続く中、土日曜日ともなればマリンスポーツのメツカ、和歌山市浜の宮海
水浴場では水上バイクが我が物顔で走り回っています。
水上バイクは一般の海水浴をする遊泳区域には入らないよう標識やブイ、ロープ等で水域
割りをしているようですが遠くからではよくわかりません。事故のないよう夏の楽しい思
い出にしてほしいものです。
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[家庭菜園] 昨日の収獲 : キュウリ 5本 枝豆(黒豆)
ミニトマト 多数 ミディトマト 5個 トマト 2個
遊子水荷浦の段畑 [風景]
先日 四国88ヵ寺の2回目(高知県と愛媛県の一部)の参拝に行ってきたのですが、その途
中 今観光スポットとして名高い宇和島市遊子水荷浦(ウワジマシ ユズ ミズガウラ)の段畑
に寄り道をしてきました。
遊子の段畑は宇和海に突き出た半島にある石垣で積み上げた段々畑で、高さ約80m 傾斜
30度以上の急傾斜地の畑で 日本農村100選の他、国の重要文化的景観にも選定されて
います。
遠くから見ると畑の土は全く見えず石垣だけが大きな1枚岩のようにも見え、その景観と
迫力に圧倒されます。畑にはジャガイモが栽培されていたようですが現在は収獲が終わり
一部サツマイモが植え付けられている程度でした。
石垣で積み上げられた段畑は日当たりがよく温熱効果で作物がよく育つのだそうで、昔の
人の苦労とともに知恵 功績に脱帽します。まさに圧巻の段畑です。
愛媛県や宇和島市に行ったら是非立ち寄りたい今人気急上昇中の観光スポットです。
↑ 少し離れた所から見た段畑の全貌と水荷浦の集落
以下段畑の中程にある農作業用の歩行道路に上がり段畑を一周してきました。
私が行ったのは5月10日の日曜日で畑作業している人は誰もいませんでした。トイレ完
備、10台程度の駐車場もあり無料です。
↑ 中程の道は農作業用舗装道路(この道を歩いて観光出来ます)
愛媛県宇和島市遊子水荷浦